彼氏への想いに悩む女子高校生の主人公を演じるのは、雑誌「Seventeen」の専属モデル、映画やドラマ出演、さらには朝の情報バラエティ番組のレギュラーなど、近年の活躍ぶりが注目されている
麻寺夏恋愛(あさでら・かれあ)役
飯豊まりえ
ひょんなきっかけで主人公と一緒に青い鳥を鳥の病院まで届けに行くことになる学年一の秀才男子高校生役には、第12回「FINEBOYS」専属モデルオーディションでグランプリを獲得、透明感のあるルックスでドラマや映画で活躍中の
関谷紘一(せきや・こういち)役
杉野遥亮
学年一の秀才に想いを寄せるお嬢様高校生を演じるのは、NHKの連続テレビ小説『まれ』をはじめ数々のドラマに出演している
吉井なずな(よしい・なずな)役
中村ゆりか
キーポイントとなる路上ミュージシャン役には俳優やミュージシャン、お笑い芸人などジャンルに捉われずに活躍している
路上ミュージシャン役
マキタスポーツ
■スタッフ■
監督・脚本・・・栗林由子
製作・・・清水賢治
制作統括・・・手塚 久/窪田正利/五百城重典
プロデュース・・・鹿内 植
プロデューサー・・・後藤妙子(バンエイト)
制作著作・・・フジテレビ
■コメント■(飯豊まりえ)
Q.高校生が脚本、監督する作品への出演を最初に聞いたときの感想は?
高校を卒業してからまだ1、2年なので、高校生は遠い昔の話ではなく、年齢の近い同世代の方が作品を作るというのは企画自体面白いと思いました。その作品に携われるのは純粋にうれしく思いました。
Q.脚本を読んだ感想は?
今まで恋愛ものの作品はいくつかやらせていただきましたが、リアルな高校生の書く内容がすごくピュアというか純粋で真っ直ぐと感じたのは、特に台詞です。自分の感情が台詞になっていて新鮮でした。なかに妄想チックなセリフがあって、高校生が考える青春ものはこういうものなんだなと感じました。構成も面白いなと思いました。
Q.実際に監督に会われた印象は?
栗林監督は思い入れが強く、夏恋愛ちゃんに対しても愛が強かったので、私自身も向き合って、今回の作品では意見を出させていただきながら一緒に作ってサポートできたらいいなと思いました。