猫が大好きで、ストーリーの中に猫が出て来る場合は、劇場費を半額にしている。毎回、劇団員たちのトラブルに首を突っ込み、引っ掻き回して去っていく。幕が無事に開くようにとの思いから、ついお節介になってしまう。
手品はデパートで売ってるものしか出来ないが、トークが上手い。大学時代からマジックを続けている。子供無料で地域に根差したマジックショーをしており、煌びやかな世界とは無縁。今回、初めてイリュージョンに挑戦するのは、ずっとマウスマンのファンである小学生からのお便りがきっかけ。
「いろは」と読む。口が悪くて気が強いが、心底マウスマンの味方である。マウスマンがデパートマジックしか出来ないのも、他のマジシャンとは違う特徴として気に入っている。その為、はじめはイリュージョンには乗り気じゃないが、その動機を知って協力的になる。
「かなまる」と読む。ゴールデンボール社という会社を立ち上げ、マジックグッズを製造販売している。今回、マウスマンからイリュージョンに使う箱を発注された。本人も、昔マジックをやっていたが、引退した。