フランスGPとドイツGPの復活により、F1史上最多に並ぶ全21戦開催となった2018シーズン。
史上初の3週連続開催となったヨーロッパラウンドをはじめ、超過密日程が話題を呼んだ。
昨年王者のL.ハミルトン(メルセデス)が今年も圧倒的な強さを見せると予想されたが、
S.ベッテル(フェラーリ)が開幕から連勝、D.リカルド(レッドブル)が中国GPとモナコGPで優勝。
10戦を終えて、フェラーリ勢が4勝、メルセデス勢とレッドブル勢が3勝と、
チャンピオン争いは三つ巴の様相を呈し始めた。
しかし、7月に行われた第11戦ドイツGPで全てが一変。
母国GPでポールスタートという最高のシチュエーションとなったS.ベッテルが、
トップを走っていた51周目でまさかのコースオフ。
無念のリタイヤとなり、14番手からスタートしたL.ハミルトンが優勝を飾った。
これにより、メルセデス勢がチャンピオン争いでフェラーリ勢をリードする形となる。
すると、続くハンガリーGPでもL.ハミルトンが頂点に立ち、サマーブレイクに突入。
この流れはサマーブレイク明けでも変わることはなく、L.ハミルトンが他のドライバーを圧倒。
抜群の安定感でイタリアGPから日本GPまで4連勝を挙げ、
自身2年連続の年間王者とメルセデス5年連続の優勝に王手をかけた。
勝負所での強さを見せたのは、やはりメルセデスだった。
他にもトロロッソ・ホンダのポイント獲得や、
M.フェルスタッペンやC.ルクレールといった若手の台頭など話題に事欠かない2018 F1グランプリ。
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2025年5月16日 現在