長くタフなシーズンも、いよいよファイナル!
国内サッカー三大タイトルの一つ、JリーグYBCルヴァンカップ。
3月から始まった熱き戦いも、いよいよ決勝を残すのみ。
この舞台に勝ち進んだのは、この大会17年ぶり2回目の優勝を目指す横浜F・マリノスと、
クラブ史上初の決勝進出を果たした湘南ベルマーレ。
横浜F・マリノスは、J1リーグ最多の52得点(10月18日現在)を誇る超攻撃的チーム。
9月に日本代表に初選出された天野純を始め、
仲川輝人・ウーゴ ヴィエイラ・山中亮輔らが、流れの中からはもちろんセットプレーからでも得点を量産してきた。
一方の湘南ベルマーレは、かつてW杯に小島伸幸・呂比須ワグナー・中田英寿の3選手を送り出した名門。
曺貴裁監督就任7季目になり、圧倒的な運動量と縦に素早い攻撃スタイルが完全に確立されている。
U-20日本代表の杉岡大暉ら若手の成長がチームを支える一方で、
今季加入した梅崎司らベテランの力も大きい。
久々の頂点へ、今まで以上にチーム一丸となっているはずだ。
青と緑に染まるであろう決勝、神奈川ダービーを制し聖杯を掲げるのはどちらだろうか―
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