世界最高峰の美と技の競演、新体操世界選手権が9月7日からドイツ・シュトゥットガルトにて開催される。
日本代表、団体はフェアリージャパンPOLA。キャプテンに就任した19歳杉本早裕吏のもと、経験豊富な前キャプテン畠山愛里らを中心に例年以上にチームワークが良い新生フェアリーが、オリンピック出場枠獲得(8位以内)をかけた戦いに挑む。
一方個人はロシアにて武者修行中の、早川さくらと皆川夏穂に注目。今大会で15位以内に入れば2004年アテネ大会以来12年ぶりの五輪出場枠獲得となる。今シーズンのワールドカップでは2人とも10位前後の好成績を数多く収めており、非常に期待が高まる。
今年で35回目となる新体操世界選手権、2016年リオデジャネイロ五輪の出場枠をかけた美しくも熾烈な戦いをお届けします!
2025年5月19日 現在