創業およそ80年「西の雅 常盤(にしのみやび ときわ)」
温泉街の中心部。歴史と伝統を受け継ぐ宿「松田屋ホテル」
白狐伝説が息づく美肌の湯 湯田温泉
およそ600年の歴史を有する湯田温泉は
全国的にも数少ない、県庁所在地に湧く温泉地として知られています。
湯田温泉はもともと白狐が傷を癒していたのが始まりと伝えられています。
客室「夕照(せきしょう)」
気品溢れる、和の風情に包まれた客室「夕照」。
「西の京」とも呼ばれる山口県。
室内は、京都を思わせるような空間となっています。
客室「瑞香亭(ずいこうてい)」
畳の香りは豊かに漂う客室「瑞香亭」。
明るい日の光に包まれながら、くつろぎの時を。
客室専用露天風呂(夕照)
客室「夕照」に備えられた専用露天風呂。
この地に湧くのは肌に優しいアルカリ性。
風光明媚な町並みと雄大な山々。
周りを気にすることなく、のんびり過ごせます。
大浴場
桧風呂 大内の御湯(おおうちのみゆ)
泉質:単純アルカリ泉
効能:神経痛・筋肉痛・冷え性など
じんわり広がる温もりと安らぎ。
心も体も静かに癒される時。
穏やかな空気にひたりながら、のんびり湯に身を委ねるひと時をお楽しみください。
美人の湯 「楊貴妃風呂」
その昔、乱を逃れるためひそかに山口に漂着したと伝えられる楊貴妃。
こちらの浴室はその伝説になぞられ中国から原石を取り寄せて作られました。
滑らかな肌触り、まさしく美人の湯。
温もりにひたりながら、語り継がれてきた伝説に
しばし、思いを馳せる時。
露天風呂
露天岩風呂「維新黎明の湯(いしんれいめいのゆ)」
明治という新時代への道が開かれていった日本。
その史実にちなんで名付けられた維新黎明の湯。
澄んだ空気、響く湯の音、情緒ある湯浴み。
悠々とくつろぎながら思うままに湯と戯れるひと時を。
本館1階にある「明治維新資料室」。
歴史的にも価値の高い貴重な資料が数多く展示されています。
かつて高杉晋作は玄関脇にあった楓の木にその思いを文字にして刻んだと
伝えらています。
宿の敷地には回遊式の美しい日本庭園があります。
日本庭園の一角にはかつて西郷隆盛や大久保利通、木戸孝允らが会談したとされる場所も。
ここで撮長同盟締結の協議が交わされたといいます。
客室「101号室 萩の屋」
宿の本館と新館、それぞれに客室があります。
本館にある伝統と和の風格「萩の屋」。
歴史の重みと品格が漂います。
8畳の和室に加え、庭を見渡せる広縁もあります。
洗練された和の佇まいに心も和むことでしょう。
客室「602号室 サビエル」
木の優しさと温もりが伝わる新館「サビエル」。
新館の部屋からは、眼下に湯田温泉の街並みが見渡せます。
情緒漂う温泉街、どこか懐かしさ感じる情景です。
客室専用風呂場
「萩の屋」には客室専用の内風呂が。
お湯は源泉かけ流し、石造りの広い湯船で体は芯からほぐれ旅の疲れもどこかへ。
気兼ねのいらない客室風呂ならではのひとときをお楽しみください。
家族風呂
家族風呂「維新の湯」
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節宇 など
この浴槽が作られたのは江戸時代末期。
長州・薩摩・土佐、名だたる勤皇の志士らがここで湯浴みをしたとのことです。
激動の時代を駆け抜けた幕末の志士。
彼らに思いを馳せながらここでしか味わえない最高の湯浴みをお楽しみください。
大浴場
大浴場「岩の湯」
大きな岩を配したその迫力とスケール。
浴槽から洗い場まで岩作りでできています。
押し寄せる迫力と荘厳な雰囲気に圧倒されることでしょう。
湯にひたり、静かに身を委ね体の芯から癒される清々しいひとときをお楽しみください。
大浴場「花柏の湯(さわらぎのゆ)」
天井から「すのこ」まで檜を用いた大浴場です。
上質で新鮮な「美肌の湯」をたっぷりと肌はしっとり潤うことでしょう。
開放的な気分にひたり、ゆったりと気の赴くままに・・・
露天風呂
露天風呂「白狐の湯」
心地良い静寂の中、湯と戯れる贅沢な時間。
歴史のロマンに思いを馳せ快適な旅の時間をお過ごしください。