全11部屋
母屋は築180年の古民家を移築したもの。
整えられた庭園は古きよき日本の伝統美が集約されている。

客室「みず草」
掘りごたつに、畳の香り。心安らぐ、和のおもむき。
客室に備えられた専用露天風呂。
外には、十分な広さを有するウッドデッキ。
さらにその先へ行けば、浴槽がもう一つある。
ひと一人がすっぽりと入れる大きさの、かめ湯。

客室「ほのか」
広々としたスペースが、開放感たっぷり。
洋風の造りが、優雅な雰囲気を醸し出している。
こちらの客室専用露天風呂は、窓1枚隔てて、緑をすぐそばに望む造り。

みず草内客室専用露天風呂
浴室に絶え間なく響き渡る湯の音。
湯船に散らばる湯の花が、温泉情緒を掻き立てる。

みず草内のウッドデッキの先にある、かめ湯
ひと一人がすっぽりと入れる大きさ。

小川のせせらぎが間近に届く露天風呂、「奥のせせらぎ」
効能：神経痛、筋肉痛など。

・天然の岩ガキは大ぶりな10年物。
・かわはぎ、関アジなど、新鮮な魚介類が並ぶお造り。
・牛ヒレ肉の鉄板焼き。
・衣で旨みを封じ込めた、ハモと夏野菜の天ぷら。
・デザートは、旬のフルーツを使った水菓子。

シックなムード溢れるバー・ラウンジ、サンムーン
誰にも邪魔されない、自分だけの空間。これ以上ない贅沢を、心行くまで…。
懐かしく、温かい風情に包まれた、「里の湯　和らく」。

全20部屋
離れなどが点在する広大な敷地は、なんとおよそ1万4千坪。
静かな渡り廊下を抜け、離れの客室へ。

客室「山法師」
良質なことで知られる小国杉や檜をふんだんに使い、爽やかで心地良い香り。
やや赤みがかった温かみのある艶や木肌の美しさが小国杉の特徴とも。

客室「雪柳」
梁を出した天井で、開放感のあるメゾネットタイプ。
二階はこの落ち着きある和室の他にベッドルームも。

客室「山法師」の客室露天風呂
離れの客室にはそれぞれ趣向の異なる露天風呂がついている。
これ以外にも、山法師の露天風呂には湯量豊富な立ち湯もあり、源泉かけ流しの湯となっている。

客室「雪柳」の客室露天風呂
一階にあるうち湯と味わい深い風情が漂う、露天風呂。
その外には、桶の露天風呂も。
目の前に迫った色鮮やかな木々、そして湯の温もりを感じることが出来る。

大浴場の内湯
効能；単純硫黄泉で、神経痛や関節痛など。

内湯の先にある露天風呂「華の湯」
お湯が白く見えるのは全て、温泉成分が結晶化した「湯の花」。
底に沈殿するほど積もった湯の花で、肌もしっとり。

「華の湯」には、さらに奥には混浴の露天風呂「満天の湯」
杉の木立に囲まれ、まっすぐに見上げればさえぎるもののない空。
夜には降り注ぐ、満天の星。

家族風呂「渓流の湯」
近くを流れる田の原川のせせらぎが耳に心地よい露天風呂。

・食事は、会席に加え、自家栽培の野菜なども使った「囲炉裏料理」。
・「小国ジャージー牛乳」で作る、牛乳豆腐。
・季節の幸を取り入れた、前菜の七種盛り。
・卵にだし汁などを加えて蒸した黄味豆腐のお吸い物。
・お造りは鯛やマス、イカなど新鮮な素材の味を堪能できる。
・阿蘇の溶岩石でできたプレートを使って焼く、地元・熊本産の肥後牛。
・清らかな水で育ち、旨みが凝縮されたヤマメの塩焼き。
・甘辛い風味が広がる、米茄子の田楽。
・馬刺しの本場・熊本ならでは、の馬肉のたたきは柔らかく、さっぱりとした味。
・デザートには自家製のアイスや瑞々しい旬の果物。