#23 水上編
今回は、群馬県・水上温泉郷をご紹介

今回訪れたのは・・・
大正2年創業の老舗宿、「金盛館(きんせいかん)せせらぎ」
天下一の大露天風呂を誇る群馬県、宝川温泉の一軒宿、「宝川温泉 汪泉閣」
四季折々に移ろう豊かな山々に抱かれ、日本でも有数の湯量を誇る水上温泉郷。
群馬県利根郡みなかみ町の谷川岳南麓一帯に広がり、
利根川の源流に沿って8つの温泉地が点在している。
草津や伊香保と並ぶ群馬三大名湯の一つとして挙げられ、
関東の奥座敷として名を馳せている温泉地です。
金盛館(きんせいかん)せせらぎ
金盛館(きんせいかん)せせらぎ
大正2年創業の老舗宿

◆アクセス・旅館情報◆
JR水上駅から、送迎車にて8分のところ
チェックイン14:00/チェックアウト10:00

住所:群馬県利根郡みなかみ町谷川544
TEL:0278-72-3260
主な部屋
全22部屋

露天風呂付客室「桐(きり)」
2つの部屋と広縁(ひろえん)を合わせ23畳という広々とした造り。
季節に彩られた山景色を眺めることができます。
客室露天風呂の浴槽には信楽焼き(しがらきやき)を用いています。

客室「つつじ」
心和む、落ちついた和のしつらえ。小さなテラスも備え付けられています。
10畳の本間に、掘りごたつがある3畳のスペースもついた、
ゆったりとして、居心地の良い空間です。
温泉情報
大浴場「薬師の湯(女性)・文殊の湯(男性)」
宿には4つの源泉があり、お湯は全て掛け流し。
飲泉(いんせん)もできるほどの良質な泉質です。
お湯は無色透明の弱アルカリ単純泉で、神経痛やリウマチなどに
効果があると言われています。
また、内湯に併設された露天風呂は外の景色を十分に楽しめ、
開放感溢れる湯浴みを楽しむことができます。

混浴露天風呂「せせらぎの湯」
谷川のほとりにある混浴露天風呂「せせらぎの湯」
春には桜、そして緑あふれる夏、彩り鮮やかな紅葉の秋、墨絵のような雪景色の冬。
四季折々の山景色を堪能できる混浴露天風呂。
料理
地元ならではの素材を生かし、料理長が趣向を凝らした会席料理
・食前酒
柚子酒
・前菜 
胡麻豆腐と春の息吹
胡麻豆腐 菜の花 こごみ 蓮根の小倉煮 サーモン寿司
・群馬県産牛フィレ肉のステーキ
・お造り
奥利根鱒 甘エビ ホタテ
・炊き合わせ
里芋、蕪、こんにゃくを柚子味噌で。
・椀替り
かぼちゃのスープ
・焼き物
岩魚の塩焼き
・蒸し物
赤城鶏と上州うどんの小田巻き蒸し
・揚げ物
ふきのとう、たらの芽、高麗人参の天ぷら
・酢の物
大根、人参、長芋、胡瓜の梅酢和え
・麦豚の黒酢煮
群馬県産の麦豚、筍、パプリカ、玉ねぎなどを黒酢煮で。
・水菓子
メロン ココアジェラート
◆お部屋◆
◆お風呂◆
◆お料理◆
◆その他サービス◆
宝川温泉 汪泉閣
宝川温泉 汪泉閣
天下一の大露天風呂を誇る群馬県、宝川温泉の一軒宿。

◆アクセス・旅館情報◆
JR水上駅より、送迎バスにて40分のところ
チェックイン14:00/チェックアウト10:00

住所:群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
TEL:0278-75-2611
主な部屋
全42部屋

「観音」
素朴で心落ち着く和のたたずまいで、安らぎの気配に彩られた客室。
木の温もりと畳の香りを存分に楽しめます。
窓の向こうには、四季折々に移りゆく、雄大な自然が広がっています。

「弥勒」
どこか懐かしい古民家のような趣きをのぞかせる客室。
部屋のすぐ外に望むのは、利根川の支流宝川の清らかな流れ。
その清流の囁きに耳を傾け、穏やかなひと時を過ごすことができます。
温泉情報
混浴露天風呂「摩訶の湯」
宝川の渓流沿いには、宿の名物とも言える、日本有数の露天風呂が。
源泉は敷地内に4つあり、温度は40度〜68度で、総湯量は毎分1800リットル。
日本でも有数の湯量を誇る宝川温泉は全湯、源泉掛け流しの温泉です。
そして宝川温泉で一番有名な、広さ120畳の露天風呂「摩訶の湯」
昭和15年に完成し、露天風呂としては、東日本の横綱の称号を与えられ、
各地の露天風呂の見本となりました。

混浴露天風呂「般若の湯」
摩訶の湯の脱衣場を挟んで川下に位置し、
大きさは摩訶の湯の半分ほどのこじんまりした50畳ほどの露天風呂。
湯船の半分が浅くなっているので、お子様も安心してお入りいただけます。

混浴露天風呂「子宝の湯」
子宝の湯は般若の湯の川向にあり、広さおよそ330平方メートル、
畳200畳分の大きさを誇る大露天風呂。そのスケールと大パノラマは圧巻です。

女性専用露天風呂「摩耶の湯」
宝川温泉最下流部に位置し、開放感あふれる100畳面積の露天風呂。
周りを力強い木々に囲まれ、湯けむりが織り成す幻想的な空間は、
まさに日本一のご婦人用露天風呂です。

大浴場「殿湯(男性)・姫湯(女性)」
石壁に覆われ、自然光がぼんやりと照らす至極の内湯。
天然温泉を始終かけ流しているため、湯気が多いのも特徴。
露天風呂とは違った、内湯ならではの湯浴みを楽しめます。
料理
汪泉閣のお料理は季節を随所に感じられる山里の恵み。
・食前酒
梅酒
・前菜
栗豆 山菜あさり時物等
・炭焼
山女魚や五平餅の燻製他
・揚物
天婦羅の盛り合わせ
・刺身
美雪鱒 イトウ昆布〆 三味蒟蒻
・鍋
大和豚の鍋焼きうどん
・飯
五穀米
・小付
ふろふき大根 山賊巻き きのこみそ
・茶碗蒸し
・椀
熊汁
・香物
若菜一本
・果実
みかん
◆お部屋◆
◆お風呂◆
◆お料理◆
このページに掲載している旅館情報は、2011年3月現在のものです。最新の情報は、各旅館にお問い合わせください。
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