主な部屋
全97部屋
大正6年に外国人向けのホテルとして創業した老舗とあって、館内には独特の雰囲気が漂っている。
リニューアルなどを経て、古いものと新しいものとがバランス良く混在している。
露天付客室 419号室
2006年に新しく作られたプレミアムルーム。
二つのセミダブルベッドを備えた、広々としたモダンな和洋室。
テラス越しにそびえる雲仙の山々、この温泉地でしか見られない風景を存分に味わえる。
テラスにはヒノキ造りの客室露天風呂付き。
レトロモダン 433号室
洋室タイプのプレミアムルーム。
どこかレトロな懐かしさの中にも、モダンな雰囲気があふれている。
温泉情報
内湯「ひのき湯」
心を安らかにするというヒノキの香りが漂う。
大きなガラス窓もあり開放感を感じる広々とした造りになっている。
内湯から外へ出ると自然の息吹を感じる庭園露天風呂がある。
標高700メートル。昔から自然が大切にされ、野鳥や高原植物の宝庫と言われている雲仙の山々。
自然そのものの素晴らしさを改めて感じることのできる露天風呂。
「大地の湯」
60名ほどが入れる広い造りになっている。
「大地の湯」には露天風呂もあり、連なる山々を望め、自然との一体感を味わえるこのホテルの立地をいかした露天風呂。
借切り風呂「峰の湯」
その昔雲仙温泉が「峰の湯の泉」と呼ばれていたことにちなんで名付けられた。
「峰の湯」は内湯だけでなく露天風呂も貸切できる。
大浴場のような広々とした湯を一人占めできる。
料理
新鮮な素材を、和食にとどまらず洋食のテイストも織り交ぜて仕上げている
・前菜は、春野菜で作るムースや、ごま豆腐の木の芽味噌和えなど。
・味菜盛(あじさいもり)。新鮮な海の幸などを、特製のゴマだれをかけて。
・旬のごぼうを、長時間蒸してすり潰し、ミルクと生クリームを加えたスープ。
・有明海で獲れた真鯛のバター焼き。
・地元の名物、雲仙もみじ豚の網焼き。
・最後のデザートはアーモンドショコラとバニラアイス。
その他サービス
リラクゼーションルーム「ヘブン」
タッチセラピーを基本としたマッサージで、全身の緊張を解きほぐしてくれる。
初めにカウンセリングを行い、利用者のその日のコンディションに合わせた天然のエッセンシャルオイルを選ぶ。