#11 修善寺編
今回は、静岡県・修善寺温泉をご紹介

今回訪れた旅館は…
街の中心を流れる桂川のほとりにある登録文化財の宿、「新井旅館」
閑静な中伊豆の自然に囲まれた宿「瑞の里 ○久旅館」
伊豆半島の中腹に位置する静岡県伊豆市、修善寺温泉。

平安時代、弘法大師が開いたと言われており、
今では伊豆半島で最大の温泉地となっています。

また、町の中心には807年、弘法大師・空海によって創建され、
地名の由来となった修禅寺がある。
新井旅館
新井旅館
街の中心を流れる桂川のほとりにある、登録文化財の宿
◆アクセス・旅館情報◆
伊豆箱根鉄道 修善寺駅より車にて5分
チェックイン15:00/チェックアウト10:00

住所:静岡県伊豆市修善寺970
TEL:0558-72-2007

ウェルカムドリンクは抹茶と、修善寺銘菓「幸四郎」
主な部屋
全16棟・29部屋

客室「花七号」
落ち着いた雰囲気に包まれた、数寄屋造りの部屋。
部屋のテラスにある足湯から桂川や竹林を臨むことができる。

客室「あやめ一号」
本間の奥に「化粧の間」があり、和の気品が漂うたたずまい。
歌舞伎役者・初代・中村吉右衛門も、この部屋を度々訪れたと言われている。
温泉情報
大浴場・太平大浴堂
登録文化財に指定されている貴重な湯殿。
天平時代の建築様式を取り入れ、完成までに3年の月日を費やし、
巨大な伊豆石をあしらい、木は全て檜を用いている。
神経痛や筋肉痛などに効果があると言われている。

露天風呂「木漏れ日の湯」
木々に囲まれた庭園の中にあり、木々が上を覆い、そこから穏やかな木漏れ日が、降り注いでいる。
四季の風景を眺めながら、心身ともに癒される。

貸切風呂「琵琶湖風呂」
弘法大師とゆかりのある比叡山から見下ろした琵琶湖をかたどっている。
柔らかな灯りと湯けむりに揺られ、心も体も温まる。
料理
地元ならではの海と山の新鮮な幸をふんだんに使った会席料理
・箸付は「吉野くず」で寄せた胡麻豆腐。
・小菜は、京水菜とカニのおひたし。
・柚子饅頭。ほのかな香りがふんわりと漂う。
・「囲い大根」で、見た目も華やかな本マグロや鯛、甘エビなどのお造り。
・たっぷりと脂がのったブリにしっかりと味がしみ込んだ、ブリの照り焼き。
・海老芋を鰹ダシで煮た、海老芋土佐煮。
・裏ごしした生ガキと卵をあわせ、乾燥させた桜エビを衣にまぶして揚げた、牡蠣豆腐変り揚げ。
・最後には、みずみずしい季節のフルーツを。
◆お部屋◆
◆お風呂◆
◆お料理◆
瑞の里 ○久旅館
瑞の里 ○久旅館
閑静な中伊豆の自然に囲まれた宿
◆アクセス・旅館情報◆
伊豆箱根鉄道 修善寺駅より車にて10分
チェックイン15:00/チェックアウト10:00

住所:静岡県伊豆市修善寺1146
TEL:0558-72-0260

ウェルカムドリンクはゆずみつジュースと、
きんぴらごぼうのかりんとう・シイタケを煮て作ったぎんれい
主な部屋
全29部屋

客室「竹林」
しっとりと落ち着いた風情に包まれた和風客室。
窓から差し込む柔らかな日差しが、部屋全体を優しく照らす。

客室「桃花」
和洋折衷のデザインを取り入れた客室。
日常とは一線を画す、安らぎの世界。
粋なしつらえが、心を穏やかに静めてくれる。
温泉情報
女性用大浴場「水明」/男性用大浴場「山紫」
和洋折衷のデザインを取り入れた客室。
日常とは一線を画す、安らぎの世界。
粋なしつらえが、心を穏やかに静めてくれる。

貸切露天風呂「双月」
思わず、吸い込まれそうな青空に目をやれば、
安らかな感情が心を満たしていく。

露天風呂「月下」
檜の浴槽を満たす、豊富な湯。
1人きりの時間を気の向くままに楽しむことができる。
料理
伊豆ならではの食材が並び、季節感あふれる山海の恵みを堪能できる
・素朴な味わいが広がる、三種のお通し。
・マグロや鯛、カンパチなどのお造り。
・口代わりは、山海の恵みを豊富に盛り込んだ一皿。
・駿河湾で水揚げされた、目光の一夜干し。淡白で上品な風味が特徴的。
・新鮮な鮑のお鍋。かつおをベースとしたダシに、 しゃぶしゃぶのようにくぐらせれば、磯の香りがぐっと凝縮される。
・和牛と鴨肉の一口ステーキ。噛めばジューシーな旨みが、 口いっぱいに溢れる。
・お椀は、さざえのしんじょ。
・修善寺特産の黒豆の御飯。
・最後には、季節のフルーツと杏仁豆腐。
その他サービス
お部屋で受けられるエステ。
優しい手の温もりと心地よい刺激が全身を解きほぐし、日常の疲れもそっと癒されていく。
◆お部屋◆
◆お風呂◆
◆お料理◆
このページに掲載している旅館情報は、2010年2月現在のものです。最新の情報は、各旅館にお問い合わせください。
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