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#51 「智頭急行」 |
初回放送日:2006/11/16 |
中国山脈の山あいを走る「智頭急行」。
JR因美線との接続駅「智頭」からJR山陽本線との接続駅「上郡」までを走る、営業キロ56.1km、駅数14の路線。
因幡の山並みを望む山岳風景の魅力を存分に堪能できる。
また、智頭急行の所有するJR直通の特急列車「スーパーはくと」もご紹介。高速化を図り、大阪―鳥取間を約2時間30分で結ぶ。
代表的な車両:「HOT3500形」「HOT3520形」「HOT7000系 スーパーはくと」 |
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#50 「山陽新幹線 後編」 |
初回放送日:2006/11/02 |
1975年に全線開業した「山陽新幹線」。
「新大阪」から「博多」までを走る、営業キロ622.3km、駅数19の路線。
今回は円柱型の車体とロングノーズが特徴の500系に乗車し、
岡山から博多さらに博多総合車両所までをご紹介。
最高速300キロを誇る500系に乗車し、そのスピードを体感。
そして、博多総合車両所での検修風景やドクターイエローの内部も大公開。
代表的な車両:「0系」「100系」「300系」「500系」「700系」「700系RailStar」 |
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#49 「山陽新幹線 前編」 |
初回放送日:2006/10/19 |
1975年に全線開業した「山陽新幹線」。
「新大阪」から「博多」までを走る、営業キロ622.3km、駅数19の路線。
今回は初代新幹線0系に乗車し、新大阪から岡山までをご紹介。
現在では山陽新幹線でしか見ることができなくなった0系の魅力を
存分にお見せします。
代表的な車両:「0系」「100系」「300系」「500系」「700系」
「700系RailStar」 |
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#48 「秩父鉄道」 |
初回放送日:2006/10/05 |
埼玉県の北部秩父地方を走る路線「秩父鉄道」。
藍染の産地「羽生」から秩父山地の山懐「三峰口」までを走る
営業キロ71.7km、駅数35の路線。
元国鉄101系、165系、東京都交通局の6000系など他社から譲り受けた車両が走行する。また、首都圏から一番近いSLとして知られる「パレオエクスプレス」も見所の一つ。
代表的な車両:「1000系」「5000系」「3000系」「6000系」「パレオエクスプレス」 |
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#47 「岩泉線」 |
初回放送日:2006/09/21 |
岩手の山奥を進む路線「岩泉線」。
山田線との接続駅「茂市」から龍泉洞で知られる「岩泉」までを走る
営業キロ38.4km、駅数9の路線。
風光明媚な山合いを走り、自然溢れる岩手の山奥にある秘境路線として知られる。
終点「岩泉」まで行く列車は1日にわずか3本しかない。
代表的な車両:「キハ52形」 |
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#46 「中央東線」 |
初回放送日:2006/09/07 |
豊かな山岳風景に囲まれた路線「中央東線」。
大ターミナル駅「東京」から長野県の「塩尻」までを走る、
営業キロ222.1km、駅数73の路線。
今回は、新宿発の「スーパーあずさ」に乗車し、塩尻を目指す。
東京の市街地を抜け山間を進んでいくと、南アルプスの大自然が満喫できる。 山、川、湖と様々な風景美を映し出してくれる。
代表的な車両:「E351系」「E257系」「115系」
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#45 「内房線」 |
初回放送日:2006/08/24 |
房総半島を走る風光明媚な路線「内房線」。
外房線と分かれる「蘇我」から太平洋側の「安房鴨川」までを走る営業キロ119.4km、駅数30の路線。
房総半島を西回りに進む内房線は、市街地から田園風景、海や山とさまざまな景色を映し出してくれる。
今回は、「房総特急さざなみ」に乗車し「館山」まで行き、各駅列車に乗り換えて「安房鴨川」を目指す。
代表的な車両:「E257系」「113系」
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#44 「富良野線」 |
初回放送日:2006/08/10 |
「北の国から」の舞台、ラベンダー畑の中を走る路線「富良野線」。
ターミナル駅「旭川」から、北海道のへそと呼ばれる「富良野」までを走る
営業キロ54.8km、駅数18の路線。
今回は、道央・北海道の中心を鈍行に揺られながら、市街地から田園風景を抜け、観光名所「美瑛の丘」そして「北の国から」の舞台「富良野」を目指す。
北海道らしい広い大地、ラベンダー畑の中を花に囲まれながら列車は進む。
期間限定の観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」もオススメ。
代表的な車両:「キハ150形」「富良野・美瑛ノロッコ号」
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#43 「五能線」 |
初回放送日:2006/07/13 |
風光明媚な東北の日本海沿岸を走る路線「五能線」。
今回は、青森県の「川部」から秋田県の「東能代」までを走る営業キロ147.2km、駅数43の路線。
青森のリンゴ畑の中を岩木山を望みながら走ると、日本海に出る。
そこから波打ち際を南下していくと、「千畳敷」や世界遺産「白神山地」など風光明媚な大自然が広がる、鉄道ファンに人気のローカル線である。
代表的な車両:「キハ48形」「キハ40形」
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#42 「湘南新宿ライン」 |
初回放送日:2006/06/29 |
貨物線を走る近郊型電車「湘南新宿ライン」。
今回は、横須賀線の「逗子」から貨物線を経て宇都宮線の「宇都宮」までを走る営業キロ165.3km、駅数34の路線。
2001年12月に誕生した湘南新宿ラインは、今回乗り入れるルートの他に、東海道線の「小田原」から貨物線を経て高崎線の「高崎」までを走るルートもある。
都心の高層ビル群から郊外ののどかな田園風景まで様々な風景を見ることができる。
代表的な車両:「E231系」 |
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#41 「山手線」 |
初回放送日:2006/06/15 |
首都圏を一周する環状線「山手線」。
今回は、東京総合車両センターから車両が入線する「大崎」から
「新宿」「池袋」を経由して一周する「外回り」に乗車。
営業キロ34.5km、駅数29の路線。
環状線として知られる山手線だが、実は純粋な山手線は品川から
大崎、新宿、池袋を回り田端まで。残りの田端から東京までは
東北本線、東京から品川までは東海道本線となっている。
代表的な車両:「E231系」 |
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#40 「石山坂本線」 |
初回放送日:2006/03/06 |
琵琶湖南岸、比叡山山麓を走る路線、京阪電気鉄道「石山坂本線」。
琵琶湖の南に位置する「石山寺」から比叡山山麓の「坂本」を結ぶ、
営業キロ14.1km、駅数21の路線。
大津電車軌道の手によって大正2年に開業した石山坂本線。
住宅街をカーブを描きながら縫うように走る石山側と、
直線を軽快に走る坂本側。
沿線にはお寺や神社が数多く残り、坂本駅の近くには
比叡山延暦寺へ続く、坂本ケーブルの乗り場がある。
代表的な車両:「600形」「700形」
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#39 「富山港線」 |
初回放送日:2006/02/20 |
通常時、気動車が運行される電化路線「富山港線」。
富山県の中心地「富山」から「岩瀬浜」を結ぶ、営業キロ8.0km、駅数10の路線。
北陸本線の富山と東岩瀬港周辺の工業地帯を連絡するために、大正13年から貨物営業を、昭和3年からは旅客営業を開始した。
電化区間ではあるが、通常は気動車である「キハ120形」が1両のみで営業運転を行い、朝夕の込み合う時間帯にのみ、3両編成の475系が登場する。平成18年2月末でJRでの営業を終え、平成18年4月からは「富山ライトレール」 として運行を開始する。
代表的な車両:「キハ120形」「475系」 |
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#38 「上毛線」 |
初回放送日:2006/02/06 |
赤城の山を背に、東西に走る路線「上毛電気鉄道上毛線」。
「中央前橋」から「西桐生」を結ぶ、営業キロ25.4km、駅数22の路線。
ローカル私鉄としては珍しくJRとは接続せず、昭和3年に中央前橋―
西桐生間の営業を開始した。
唯一、赤城駅において東武鉄道桐生線と接続している。
大胡駅には、開業当時からこの路線を見守ってきたデハ100形が
留め置きされている。
代表的な車両:「デハ710形」「クハ720形」「デハ100形」
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#37 「鹿島鉄道線」 |
初回放送日:2006/01/23 |
毎月体験運転乗車ができる路線「鹿島鉄道鹿島鉄道線」。
JR常磐線との接続駅「石岡」から霞ヶ浦の沿岸を走り、
太平洋側にある「鉾田」を結ぶ、営業キロ27.2km、駅数17の路線。
大正11年に行方鉄道として石岡-常陸小川間が開業し、昭和4年に全線開通。
昭和54年に現在の鹿島鉄道として営業を開始した。
石岡駅構内において、毎月第3土曜日に体験運転乗車を行っている。
使用車両は4種類で、月ごとに変えているので、全制覇を目指してみては。
代表的な車両:「キハ430形」「KR500形」「キハ600形」「キハ714形」
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#36 「神岡線」 |
初回放送日:2006/01/06 |
急峻な山岳地帯・奥飛騨を走る路線「神岡鉄道神岡線」。
神岡鉄道は、昭和59年に全国で2番目の第3セクターとして
旧国鉄から営業を引き継いだ。
JR高山本線と接続する「猪谷」から「奥飛騨温泉口」を結ぶ、
営業キロ19.9km、駅数8の路線。
険しい山岳地帯を走るため、橋梁とトンネルが全体の64%を占め、
「奥飛騨の地下鉄」とも呼ばれている。
代表的な車両:「KM100形」「KM150形」
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#35 「山陰本線」 後編 |
初回放送日:2005/12/09 |
日本海沿岸を走る必見の人気路線「山陰本線」。
山陰本線は、京の都「京都」から山口県「幡生」へ至る営業キロ673.8km、駅数158の路線。
今回は、その「香住」から日本海沿岸を走り、本州と九州の隣接する下関の隣に位置する「幡生」までをご紹介する。 寝台特急「出雲」に乗車し、山陰本線の名所「餘部橋梁」や美しい日本海の眺めを楽しみながら走行していく。
代表的な車両:特急「出雲」、キハ187系特急「スーパーまつかぜ」「キハ120形」「キハ40形」「キハ47形」 |
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#34 「山陰本線」 前編 |
初回放送日:2005/11/28 |
日本海沿岸を走る必見の人気路線「山陰本線」。
山陰本線は、JR東海道本線との接続駅「京都」から、日本海側へ向かい、日本海沿岸を走って「幡生」へ至る、営業キロ673.8km、駅数158の路線。
今回は、「京都」から「香住」までをご紹介します。
京都の市街地を通り、保津峡などの山間部や温泉地を越え、日本海側へ至る、様々な風景を楽しめる路線。丹波口付近には、現在では珍しい扇状車庫や旧二条駅舎、18両もの蒸気機関車を保存している「梅小路蒸気機関車館」がある。
代表的な車両:「113系」「183系」「キハ181系」 |
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#33 「島原鉄道線」 |
初回放送日:2005/11/14 |
今回は、雲仙普賢岳の麓、島原半島を走る路線、「島原鉄道線」。
島原鉄道線は、JR長崎本線との接続駅「諫早」から、島原半島の海岸線に沿って走り、「加津佐」へ至る、営業キロ78.5km、駅数44の路線。
国鉄から譲り受けたキハ20形、キハ2500形、そしてトロッコ列車ハッピートレインが島原半島を駆け抜ける。列車に揺られながら見る雲仙岳や有明海、島原湾は、田園風景や沿岸風景などさまざまな顔を見せてくれる。
代表的な車両:「キハ20形」「キハ2500形」「トロッコ列車ハッピートレイン」
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#32 「福武線」 |
初回放送日:2005/10/31 |
今回は、一般鉄道車両が軌道上を走る、福井鉄道「福武線」。
福武線は、JR北陸本線との接続駅「武生新」から、途中に路面へ入り、「田原町」へ至る、営業キロ20.9km、駅数21の路線。
バラエティーに富んだレトロ車両が、「武生新」から「福井新」までの鉄道線区間と、「木田四ツ辻」から「田原町」までの軌道線区間を走る。
軌道線区間では、出入口扉の下からステップが現れ、乗下車を行っている。
代表的な車両:「80形」「140形」「200形」「300形」「600形」
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#31 「豊肥本線」 |
初回放送日:2005/10/17 |
JR九州が運行する「豊肥本線」。
豊肥本線は、JR日豊本線との接続駅である「大分」から「豊後竹田」「阿蘇」を経由し、JR鹿児島本線との接続駅「熊本」へと至る、営業キロ148km、駅数36の路線。
大分~肥後大津間は非電化区間。肥後大津~熊本間が電化区間。立野~赤水間の高低差約192mある急勾配を緩和するため、南阿蘇鉄道との接続駅「立野」でスイッチバックを行う。
平成17年8月28日、熊本~宮地間を走行し人気を集めていた蒸気機関車「SLあそBOY」8620形58654号機が現役を引退。復活から17年間の運転にピリオドを打った。
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#30 「黒部峡谷鉄道」 |
初回放送日:2005/08/29 |
北アルプスの秘境に挑む「黒部峡谷鉄道」。通称トロッコ電車。
黒部峡谷鉄道は、富山県東部黒部川の中流に位置する「宇奈月」を起点に、上流「欅平」に向かう、営業キロ20km、駅数10の路線。レール幅は、新幹線の半分ほどの762mmしかない「山岳鉄道」。
当初は電力会社の専用鉄道「黒部軌道」として発足したが、自然を求め黒部峡谷に向かうお客の増加もあり、昭和28年に地方鉄道法による営業の免許を受けた。
代表的な車両:牽引車「EDR形機関車」 客車「1000形」「2000形」「3000形」「2500形」 工事作業車両「ハ形」
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#29 「富山地方鉄道」 |
初回放送日:2005/08/1 |
地元に人々から「地鉄」の名で親しまれる「富山地方鉄道」。
今回は「本線」を特集。
富山地方鉄道は、戦時中にいくつもの私鉄が統合して出来た鉄道。
昭和11年に全線開通した「本線」は、JRとの接続駅「電鉄富山」から「新魚津」を経由し、黒部峡谷鉄道との接続駅「宇奈月温泉」に至る営業キロ53.3km、駅数38の路線。
代表的な車両:オリジナル車両「14760形」、西武鉄道からやってきた「16010形」、京阪電気鉄道からやってきた「10030形」。
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#28 「三岐鉄道」 |
初回放送日:2005/07/18 |
今回は三岐鉄道から、三岐線を特集。
三岐線は、近鉄名古屋線との接続駅「近鉄富田」から近鉄連絡線を経て、終点「西藤原」に至る営業キロ26.6km、駅数15の路線。
昭和6年の開通から70年の歴史を持つ三岐鉄道。「東藤原」のすぐ近くにあるセメント工場からの貨物を運ぶため、貨物輸送が活気を呈している。
代表的な車両:「101系」「801系」「851系」「601系」
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#27 「飯田線」 |
初回放送日:2005/07/04 |
JR東海が運行する「飯田線」。
飯田線は、JR東海道本線との接続駅「豊橋」から、「天竜峡」「飯田」を経由し、JR中央本線との接続駅「辰野」に至る、営業キロ195.7km、駅数94の路線。
昭和16年に、4社の私鉄路線を国有化し飯田線となった。天竜峡の絶景を眺めることができたり、「田本」「金野」などの秘境駅が数多く存在することなどから、鉄道ファンの間でも人気の高い路線となっている。
代表的な車両:「115系」「119系」「313系」「373系」
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#26 「秋田内陸縦貫鉄道」 |
初回放送日:2005/06/20 |
大正11年に建設が計画されてから半世紀以上経った平成元年4月、ついに全線開通した「秋田内陸縦貫鉄道」。
秋田県の内陸部「角館」から「阿仁合」を経て「鷹巣」に至る、営業キロ94.2km、駅数29の路線。
1両ずつ異なる色で塗り替えられた9両の「8800形」が、みちのくの緑の大地を力強く走る。
代表的な車両:「AN8800形」「AN8900形」「AN2000形 宝くじ号」
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#25 「くりはら田園鉄道」 |
初回放送日:2005/06/06 |
1921年に開業し、現在は第三セクターとして運営されている「くりはら田園鉄道」。
JR東北本線との接続駅「石越」から「細倉マインパーク前」へと至る、駅数16、営業キロ25.7kmの路線。
客貨輸送だけでなく、細倉鉱山からの貨物輸送としても活用されてきたが、鉱山の閉山に伴い1988年貨物専用線が廃止。1995年に第三セクター化され、経営の合理化を目指すべく電気運転をやめてディーゼル動車の運行に切り換えられた。
現在はディーゼルカーKD95形を中心に運行。
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#24 「山口線」 |
初回放送日:2005/05/23 |
「貴婦人」の愛称で親しまれる「SLやまぐち号」が走る人気路線「山口線」。
山陽本線接続駅である「新山口」から、「津和野」を経由し、山陰本線接続駅「益田」へと至る、駅数28、営業キロ93.9kmの路線。
1979年8月、蒸気機関車を初めて観光列車として復活させる舞台として山口線が選ばれ、小郡-津和野間にてSL列車「やまぐち号」の運転が開始された。
走行している列車:「キハ187系」「キハ47」「C57 1号機 SLやまぐち号」
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#23 「一畑電気鉄道」 |
初回放送日:2005/05/09 |
山陰地方唯一の私鉄「一畑電気鉄道」。
出雲地方の名勝地、宍道湖の北岸を走る「一畑電気鉄道」。
今回は、JR山陰本線出雲市駅との接続駅「電鉄出雲市」から「松江しんじ湖温泉」へと至る営業キロ33.9km、駅数22の北松江戦を中心にお届けする。
現在走行している列車:「デハニ50形」「デハ60形」「2100系」「3000系」「5000系」
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#22 「石北本線」 |
初回放送日:2005/04/25 |
JR北海道が運行する「石北本線」。
昭和7(1932)年に全線開通を果たした「石北本線」は、「新旭川」から北海道ちほく高原鉄道の接続駅である「北見」を経由し、「網走」へと至る営業キロ234km、駅数44の路線。
北海道の屋根と呼ばれる大雪山系の峠越えに挑むディーゼルカーの魅力をお届けする。
現在走行している列車:「キハ183系」「キハ40形」「キハ54形」
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#21 「北海道ちほく高原鉄道」 |
初回放送日:2005/04/11 |
北海道で唯一旧国鉄路線を引継ぐ第三セクター鉄道「北海道ちほく高原鉄道」。
北海道ちほく高原鉄道は、JR根室本線接続駅である「池田」から、「足寄」、「訓子府」を経由し、JR石北本線接続駅である「北見」へと至る、駅数33、営業キロ140kmの路線。
北海道ちほく高原鉄道は、旧JR池北線を継承して平成元年に開業。
開業時には腕木式信号やタブレット交換がみられたが、現在は近代的な装置でワンマン運転されている。
走行している列車:気動車のCR70型とCR75型。 |
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新幹線レイルスター700系
解体SP! |
放送日:2005/04/10 |
今回はみんなの鉄道スペシャル版「新幹線解体新書」をお届け!
JR西日本の協力により、JR西日本が誇るインテリジェント新幹線700系レイルスターの解体・点検から組み立てまでの全工程に完全密着!
今回は「全般検査」という、電車の検査の中でも1番大掛かりな検査に密着。
車体と台車を分離する「入場台震作業」や、解ギ装場で空調・ドアエンジンなどの各機器を取り外し点検する「解装作業」など、全般検査の全工程を余すところ無くお伝えする。
おそらく日本初撮影となる新幹線の全般検査シーン、お見逃しなく! |
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#20 「函館市電」 |
初回放送日:2005/03/07 |
北海道・函館のメインストリートを走る函館市交通局の「函館市電」。
函館市電には「湯の川」から「十字街」を経由し、「谷地頭」へ向かう路線と、「函館どっく前」へ向かう路線の2系統存在するが、今回は「函館どっく前」に至る営業キロ9.5kmの路線を取り上げる。明治30年に北海道で初めて開業した「馬車鉄道」をルーツとする路面電車の魅力をお届け。
代表的な列車:昭和24年に製造された「500形」・最も車両数の多い「710形」・3両在籍している「800形」・東京都電から譲り受けた「1000形」・93年に投入された「2000形」・2000形と同時に導入された「3000形」・2002年にデビューした更新車「8000形」。
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#19 「弘南鉄道」 |
初回放送日:2005/02/21 |
私鉄電車として日本最北を走る路線「弘南鉄道」。
昭和2年に開業。 青森県の中心都市「弘前」を基点に、弘南線と大鰐線の二つの路線を持つ。 今回は弘南線を特集。
JR奥羽本線との接続駅「弘前」から「平賀」を経由し「黒石」に至る営業キロ16.8km、駅数12の路線。
現在走行しているのは「7100形」「7000形」の2種類のみ。
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#18 「銚子電鉄」 |
初回放送日:2005/02/07 |
1923年に全線開通した「銚子電鉄」。
千葉県東部、JR総武本線の終点「銚子」から初日の出で有名な「犬吠」を経て、「外川」に至る営業キロ6.4km、駅数10の路線。わずか19分で終点についてしまうこの小さな鉄道を、全編ノーカットでお届け。
現在走行しているSL:旧近江鉄道の車両を改造した「デハ700形」・銚子電鉄の主力車両「デハ1000型」・1986年に伊予鉄道の「モハ104形」を譲り受けワンマン化の改造を施した「デハ800形」
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#17 「真岡鐵道」 |
初回放送日:2005/01/24 |
1988年、JR真岡線を引き継ぎ第三セクター鉄道として運行を開始した「真岡鐵道」。
茨城県の「下館」から栃木県の「真岡」を経て「茂木」へと至る営業キロ41.9km、駅数17の路線。
現在走行しているSL:「C12 66」。1933年日立製作所で製造。鹿児島や東北、信州など全国各地で活躍後、72年に引退。以降、福島県川俣町にて静態保存されていたが真岡市が譲り受け、整備したのち94年に運転を開始。
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#16 「大阪環状線」 |
初回放送日:2005/01/10 |
JR西日本が運行する「大阪環状線」。
大阪の中心部「大阪駅」から「西九条」、「天王寺」を経て環状する営業キロ21.7km、駅数19の路線。 一周およそ40分。
大阪環状線を走る列車:「101系」が車両のベースとなった「103系」。駅間距離が短い線区でもスムーズな加速ができるように工夫されている。
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#15 「箱根登山鉄道」 |
初回放送日:2004/12/06 |
本格的山岳鉄道である「箱根登山鉄道」。
神奈川県の「小田原」から、小田急電鉄も乗り入れている「箱根湯本」までの区間を経て「強羅」に至る営業キロ15.0km、駅数11の路線。
車輪の力だけで80パーミルの急勾配を登るのは日本でここだけ。また、出山信号場・大平台駅・上大平台信号場の3ヶ所でスイッチバックを行い、山の傾面を登る。
代表的な列車:昭和30年代前半に製造された「モハ2形」、昭和50年代後半に製造された「クモハ1000形」、平成になってから製造された「2000系」。 |
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#14 「のと鉄道」 |
初回放送日:2004/11/22 |
1985年に第三セクターとして運行を開始した「のと鉄道」。
「JR七尾」駅から「穴水」までの七尾線と、「穴水」から「蛸島」までの能登線からなる営業キロ94km、駅数「37」の路線。
能登線は、2005年3月末で廃止される。
現在、平成3年富士重工で製造された「NT100形」のみ運行している。
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#13 「北陸本線」 |
初回放送日:2004/11/8 |
北陸地方の大動脈「北陸本線」。
滋賀県「米原」から福井県、石川県、富山県を抜け、新潟県「直江津」に至る営業キロ389.9km、駅数78の路線。
数多くの特急列車が乗り入れる。
北陸本線を走る代表的な列車:「しらさぎ 683系」「サンダーバード 681系・683系」「はくたか 681系」「雷鳥 485系」「きたぐに 583系」「トワイライトエクスプレス 24系」 北越急行所有「スノーラビット 681系」
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#12 「井川線」 |
初回放送日:2004/10/25 |
大井川鐵道株式会社が運行する「井川線」通称「南アルプスあぷとライン」。
大井川本線と接続し、「千頭」駅から「井川」駅へと、南アルプスの山懐を走る営業キロ25.5km、駅数「14」の路線。
日本で唯一のアプト式区間がある。
DD20型ディーゼル機関車が全客車を推進・牽引する。
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#11 「大井川鐵道本線」 |
初回放送日:2004/10/11 |
大井川鐵道株式会社が運行する「大井川鐵道」。 静岡県の「大井川」に沿って北に伸びる「大井川鐵道本線」は、JR東海道線が接続する「金谷」駅から「千頭」に至る営業キロ39.5km、、駅数「18」の路線。現在、SL6両が定期的に運転している。 SL以外にも東西各私鉄の名車が活躍していることでも有名。
主要車両:「C11 190」「C11 227」「C12 164」「南海 21001系」「近鉄 16000系」「近鉄 420系」「京阪 3000系」ほか。
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#10 「予讃線」 |
初回放送日:2004/09/06 |
JR四国が運行する四国最長の路線「予讃線」。
瀬戸内海と宇和海に沿って香川県「高松」から愛媛県「松山」を経て「宇和島」に至る営業キロ297.9km、駅数89の路線。
国鉄時代は「予讃本線」と称していたこの路線を、3つの列車に乗って完全走破。
代表的な列車:「快速マリンライナー」として高松・岡山を結ぶ「5000系」 ・ 振り子式気動車の「2000系」 ・ 国鉄末期に製造された普通列車の「121系」 ・ 「111系」の置換え用に1995年に登場した「6000系」。
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#9 「琴平電鉄」 |
初回放送日:2004/08/23 |
1927年に全線開通した高松琴平電鉄の「琴平線」。
数多くの旧形列車が走り「走る電車の博物館」と呼ばれる。
讃岐うどんの本場「高松」から“こんぴらさん”の名で知られる「金刀比羅宮」へと向かう営業キロ32.9km、駅数20の路線。
終点は「琴電琴平」。
主要車両:東急から譲り受けた「1080形」・京浜急行から譲り受けた「1200形」・名古屋市交通局から譲り受けた「600形」・京王帝都電鉄から譲り受けた「1100形」・開業当時から活躍している「3000形」
珍しい車両:三岐鉄道から譲り受けた「1013形」・名鉄から譲り受けた「1020形」・阪神電鉄から譲り受けた「1053形」「1060形」ほか |
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#8 「伊豆急行」 |
初回放送日:2004/07/26 |
1961年に開業した日本屈指の観光路線「伊豆急行」。
JR伊東線「伊東駅」を起点に、伊豆半島東海岸沿いを走り「伊豆急下田」につながる営業キロ45.7㎞、駅数16の路線。
主要車両は、2002年、長年活躍してきた100系からバトンを受けた200系。
また、特急踊り子に代表されるJRからの直通列車も多い。
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#7 「磐越西線」 |
初回放送日:2004/07/12 |
東日本旅客鉄道( JR東日本 )が運行する在来線。 別名“森と水とロマンの鉄道”。
今回はSLばんえつ物語号を特集しているため、列車は信越本線の「新潟」を出発し「新津」を経由、「会津若松」までの126.2キロ、駅数33の区間を約4時間で走行する。 SLばんえつ物語号:牽引機は「C57-180」。169万キロを走り1969年に引退。その後、新津第一小学校に30年間展示保存。1999年に復活。全長20m。別名「貴婦人」。
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#6 「南阿蘇鉄道」 |
初回放送日:2004/06/28 |
1986年に第三セクター鉄道として開業した「南阿蘇鉄道」。 JR豊肥本線の「立野駅」を起点に、阿蘇山南麓の「高森駅」へと至る路線。営業キロ17.7km。駅数9。3月末~10月末での週末と祝日阿蘇五岳と外輪山の景色を満喫できるトロッコ客車が一時間かけて走る。
代表的な車両:MT‐2000形・MT‐3000形・MT‐3010・トロッコ客車ゆうすげ号
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#5 「九州新幹線」 |
初回放送日:2004/06/14 |
2004年3月に開業した「九州新幹線」。
約128kmを最速34分で走る「つばめ」は、日本で最も西を走る新幹線。最高速度260km。熊本県の「新八代」から「新水俣」、「出水」、「川内」を経由し、「鹿児島中央(旧西鹿児島)」までを結んでいる。
800系つばめ:流れるようなロングノーズと純白のボディーが印象的なこの車両は、東海道・山陽新幹線で活躍する700系をベースに造られた新型車両。全電動車の6両編成となっている。
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#4 「日立電鉄」 |
初回放送日:2004/05/31 |
2005年3月31日をもって廃線が打ち出されている鉄道。営業キロ18.1km。単線・電気鉄道。茨城県常陸太田市の「常北太田」からJR常磐線との接続駅「大甕」を経由し「鮎川」に向かう駅数14の路線。
代表的な列車:片運転台の2000形・両運転台の3000形
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#3 「江ノ島電鉄」 |
初回放送日:2004/05/17 |
2002年に開通100周年を迎えた歴史ある鉄道。
営業キロ10.0km。
神奈川県の「藤沢」から関東屈指の海水浴スポット「江ノ島」を通り湘南海岸を見渡しながら「鎌倉」へと向かう駅数15の路線。
代表的な列車:1000形・2000形・10形・20形・300形
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#2 「釧網本線」 |
初回放送日:2004/04/26 |
JR北海道屈指の人気路線。
営業キロ169.1km。
「網走」から「知床斜里」を経由し「釧路」へと向かう駅数28の路線。
沿線には釧路湿原・摩周湖など豊かな大自然が息づいている。
代表的な列車:SL冬の湿原号・お座敷摩周号・流氷ノロッコ号・快速しれとこ
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#1 「宗谷本線」 |
初回放送日:2004/04/12 |
極寒の北の大地を走る路線。
営業キロ259.4km。
北海道のほぼ中央に位置する都市「旭川」から「名寄」を経由し、日本最北端の駅「稚内」を結ぶ駅数55の路線。
代表的な列車:スーパー宗谷・サロベツ・キハ54形普通列
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