#31 三宅伸治's GUITARS

初回放送:2013/04/27(Sat.) 20:00~21:30

CHANDLER
Telepathic Series

BodyTop:Spruce
Back:Mahogany
Neck:Maple
FingerBoard:Rosewood

CHANDLER
Telepathic Series

アメリカのギターメーカー・チャンドラー製
テレキャスターモデル

「セミホロウボディのため生音でも音の鳴りがいい」(三宅)

テレパシックはチャンドラーが90年代に製作していたTEタイプ

ハムバッカーだったフロントP.Uはシングルコイルに交換

ピックガードにウィルコ・ジョンソン、
ヘッド裏にスティーヴ・クロッパーのサイン入り

Gibson
ES-345TD
Serial No.553396

Body:Maple
Neck:Mahogany
FingerBoard:Rosewood
Pick up:Original Humbucker

Gibson
ES-345TD
Serial No.553396

10年程前、いわきの楽器店で衝動買いした345
購入時からケニー・バレルのサインが入っていた

「ステレオアウトとバリトーンスイッチを装備し、
多彩なサウンドバリエーションを持つギター」(三宅)

335同様の回路にカスタマイズ
「トーン・ボリュームは改良しマスターのみコントロール可能」

69年より登場のウォルナットフィニッシュ

Unknown

「今回の収録の前にたまたま倉庫で見かけた貰い物のギター」(三宅)

「とにかく不明だらけ(笑)でも音は、ただ、ただ、太い!」(三宅)

「ブルースっぽい音がたまらなくて持って来た」(三宅)

Gibson
J-50(1961)

BodyTop:Spruce
Back&Side:Mahogany
Finger Board: Rosewood

1942年の発売から現在まで
多くのアーティストに愛用されているギター

「ライトニン・ホプキンスが大好きで
14〜5年前にナッシュビルの楽器屋で購入」(三宅)

「“年齢”的にも61年生まれ、俺と同級生でがんばってるギター」(三宅)

当時オプションだったアジャスタブルサドル仕様の
アッパーベリー・ブリッジを搭載。

ライヴではフィッシュマンP.U.を取り付けて使用する。

DOBRO
Model90 Duolian

Body:Nickel plated brass
FingerBoard:Rosewood
Neck:Maple

DOBRO
Model90 Duolian

カントリーやスライドプレイなどで愛用中の90年代製デュオリアン アメリカ建国200年記念モデル

「ドブロはずっと欲しかったんだけど…
三日月と星が円を囲むデザインが気に入り買った」(三宅)

「ボディバックには水面に映る太陽と椰子の木が描かれるなど見飽きることがない」(三宅)

FENDER JAPAN
Telecaster Custom Edition

10年前に河内 博から購入したテレキャス
ピックアップレイアウトが河内によりH-S-S構成に改造されていた

「ピックアップは3つにカスタマイズ」(三宅)

FENDER JAPAN
Telecaster Custom Edition

ネック側ストラップを押し上げるとB弦を1音上げることが出来る
ストリングベンダーも搭載している。

Gibson
ES-175D(1987)
Serial No.81267604

Body:Laminated maple
FingerBoard:Rosewood
Pick up:Humbucker
Neck:Mahogany

阪神大震災直前に見つけて一度は買い逃すも、
1ヶ月後にまた出逢い運命を感じて購入した1本。

「白のフルアコが欲しかった。R&Rも静かな曲もやれるやつ」(三宅)

アルペインホワイト・フィニッシュにゴールドハードウェア仕様は87年に限定で製作されていた。

「16インチ幅のコンパクトなボディで操作性が良い」(三宅)

FENDER
CUSTOM SHOP Telecaster

Body:Ash
Neck:Maple
FingerBoard:Maple
Pickup:single coil(back)/humbucker(front)

レリック処理が施された08年製テレキャスター

キース・リチャーズのリペアを手掛けたスタッフが
カスタムショップにオーダーした2本のうちの1本らしい

ハムバッカーや6連サドルなどキース仕様が特徴
「ミドルが太く、ザクッというサウンド ネックまで弾いた音が鳴っている感じ」(三宅)

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