#16 渡辺香津美's GUITARS

初回放送:2007/05/11(fri.) 21:00~22:30

Gibson
LP Special Single-Cut(1956)
#65319

Body:Mahogany
finish:TV Yellow

Pickup:P90×2
P90シングルコイルを搭載したシンプルな仕様が魅力なモデル

Fingerboard:Rosewood,22Fret
Neck:Mahogany

Gibson
LP Special Single-Cut(1956)
#65319

1980年にN.Y.で購入したもの
店内でデビット・スピノザ(g)が試奏していて
取り合いになった

PRS
Custom 24(1985)

Neck:Mahogany
Finish:Rosewood,24Fret
Body:Maple top,Mahogany back

PRS
Custom 24(1985)

Paul Reed Smithが1985年初めての
トレード・ショーで発表したモデル
既にヴィンテージ扱いとなっている

「1985年に購入して以来LIVEには必ず使用している」(渡辺)

今日でも特許を持つ
PRS Tremoloブリッジ、ロッキング・チューナー

Taylor(2002)

Taylor(2002)

今や希少とも言える最上級のハワイアンコアをサイド&バックに使用
「ちょっと匂いがあるのも気に入っている」
(渡辺)

クリアなサウンドとバランスの取れたレスポンスに定評がある

「乾いているのにウェットの感じがある弾き方によってはジャズもいける」(渡辺)

Ave Rivera

Ave Rivera

1996年 N.Y.のギター職人 Ave Rivera
(エイブ・リベラ)氏がデザインしたもの
手彫りの模様が美しい

「素材をオーダーしたら"注文つけられたのは初めてだ"
と言われてた(笑)」(渡辺)

「セミアコなんだが気分はフルアコ!
自分になくてはならない存在」(渡辺)

Alembic
SSG Guitars(1976)

Alembic
SSG Guitars(1976)

1970年代前半 アメリカ西海岸に突如として現れたギター&ベースメーカー

5ピンキャノンで専用のプリアンプにつなぐなど技術的・手工芸的要素を取り入れた
最初のギターメーカーと言われている

70~80年代に渡辺香津美のトレードマークとして活躍したギター
「渋谷のヤマハ楽器で毎日値切って買った 当時85万円」(渡辺)

Giffin Guitars
Semi Acoustic model Trans Black
kazumi watanabe model

Giffin Guitars
Semi Acoustic model Trans Black
kazumi watanabe model

Roger Giffin(ギター職人)がハンドメイドした
渡辺香津美氏フルオリジナルモデル
サイコロのデザインは渡辺香津美氏のトレードマーク

「ジャジーなプレイもしたいのでセミアコした」(渡辺)

Pickup:Lindy FramのPAF styleを採用している
存在感のある深い木目はハードメイプルの特徴

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