AKIRA/瀧本美織/山本裕典/川口春奈/森本慎太郎/西内まりや/本田翼/宮崎香蓮/田山涼成/城田優/黒木瞳 ほか
2年4組の副担任・冬月あずさ(瀧本美織)は、退院してすぐに旅に出た鬼塚英吉(AKIRA)を心配していた。
一方、旅から戻ってきた英吉は久しぶりの出勤途中でバスジャックに遭遇。バスジャック犯を捕まえると、その犯人は、半月前に養護施設・スマイルダックを放火した犯人だった。
その晩、英吉が親友の弾間龍二(城田優)と歩いていると警察に捕まりたくて万引きをしようとしている中学生・川原遼一(吉川史樹)と大垣郁子(大出菜々子)に出会う。住まいはスマイルダックで「親のところには帰りたくない」と主張する2人を保護し、スマイルダックの職員を呼ぶことに。
龍二が店長を務めるカフェで待っているとスマイルダックの職員・藤崎志乃美(桐谷美玲)が現れる。志乃美を見た英吉たちは仰天。志乃美は、昔、英吉の彼女と噂されていた人物だった。志乃美に事情を聞くも、志乃美は「国と戦ってる」と言い残し、2人を連れ帰ってしまう。
気になった英吉らは、詳しい事情を聞くため志乃美のアパートを訪れる。そこで志乃美から、“児童帰宅支援政策”のためにたいした調査も行われず子供たちが家に帰されていること、親の中には子供をひどく虐待する者がいること、施設が焼失したため自宅で子供たちを引き取っていることを知らされる。なんとか力になりたい英吉だったが、どうしていいかわからず頭を抱える。
翌日、志乃美のアパートに郁子の父親と“児童帰宅支援政策特命チーム”の男たちが、郁子を自宅に連れ戻しにやってくる。郁子が父親にひどい虐待を受けていたことを知っている志乃美は猛反対。だが、国の政策ということで聞き入れてもらえない。
そんななか、連絡を受けた英吉が到着。“児童帰宅支援政策”は、国会議員の牧田次郎(升毅)が提唱していると聞き、直接話をつけにいくことに。
牧田の政治資金パーティーに乗り込んだ英吉は、牧田に郁子が直面している現状を訴える。テレビクルーに囲まれた牧田は、「そんな過ちがあってはならない」と発言し、再調査を約束。その言葉に胸をなで下ろす志乃美たち。
だが、“児童帰宅支援政策”には裏の目的が隠されていて…。
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AKIRA/瀧本美織/山本裕典/川口春奈/森本慎太郎/西内まりや/本田翼/宮崎香蓮/田山涼成/城田優/黒木瞳 ほか
2025年6月30日 現在