今年は記念すべき50回目の大会。
日本が誇るモンスターコース「富士桜カントリー倶楽部」を舞台にフジサンケイクラシックが開催される。
パー71にして総距離7566ヤード(昨年実績)難易度の高いコースセッティングで非常にタフなコースとなっている。
世界レベルのモンスターコースを舞台に、今年も熾烈な戦いが始まる。
今大会注目を集めるのは、歴代チャンピオンの一人星野陸也だろう。
2018年大会でツアー初優勝、2020年大会も制し東京オリンピックでは日本代表としても戦った。
そしてやはりこの男からも目が離せないだろう。
大会連覇経験者で、弱冠18歳でそれを成し遂げた石川遼だ。
長年日本男子ゴルフを支えてきた彼の活躍にも期待したい。
他にも昨年大会の覇者今平周吾や6月にメジャー初勝利を挙げた比嘉一貴、実績十分な宮本勝昌らトッププロたちの活躍にも期待が高まる。