戦いはプライムステージへ!
白熱する聖杯争奪戦を全試合放送!
他の大会にはない醍醐味がここにはある!
緊張感溢れるトーナメント、そして若手選手の活躍―
強者ばかりの8クラブが、たった一つの王座をかけて激突!
2021 JリーグYBCルヴァンカップはいよいよプライムステージへ突入!
8クラブによるトーナメント方式の戦い。その準々決勝と準決勝は、ホーム&アウェー方式で行われる。
これは天皇杯では見られない戦いで、各クラブは2試合トータルでの戦い方が問われる。仮にアウェーでの第1戦を落としてもホームで大逆転することは十分可能だ。
ゆえに、多くのドラマが生まれるのがプライムステージである。
参戦する顔ぶれは、グループステージ6試合とプレーオフステージ2試合の激闘を勝ち上がった4クラブ(鹿島アントラーズ、FC東京、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌)に、ACLに出場する4クラブ(川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪)を加えた強者ぞろいの8クラブだ。
まず注目すべきは前回王者のFC東京だ。プレーオフステージではホームの第1戦で湘南ベルマーレに敗戦を喫するも、続くアウェイの第2戦で意地の大勝。連覇への士気は確実に上がっている。
さらに、J1リーグで他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せる川崎フロンターレは間違いなく優勝候補の筆頭と言えるだろう。ノックアウト方式の戦いで彼らを止めるクラブが現れるかどうかも注目だ。
また、各クラブに所属する有望な若手選手の活躍にも期待したい。
「日本代表の登竜門」とも言われるニューヒーロー賞の歴代受賞者を見ても分かる通り、この大会での活躍をきっかけに多くの若手選手が日本代表へと羽ばたいていった。
そこには、名波浩・高原直泰・長谷部誠・原口元気など、まさに錚々たる名前が並ぶ。
ワールドカップ前年に開催される今大会、一体誰がこの門をくぐるだろうか。
Jリーグ・天皇杯と並び国内三大タイトルに数えられるルヴァンカップ、他の大会にはない醍醐味がここにはある!