市原隼人/石原さとみ/中尾明慶/斉藤慶太/小池徹平/木村了/金子貴俊/山口紗弥加/浅見れいな/井上和香/鈴木えみ/キムラ緑子/小日向文世/佐野史郎/森下愛子/今福將雄 ほか
東京の名門進学校・青葉高校に通っていた高校3年生の水嶋泳吉(市原隼人)は、父・泳太郎(矢島健一)の生まれ故郷にある高校・姫乃高校に転校する。姫乃高校は、3年前に男子学生を受け入れることになった元女子高。生徒数も圧倒的に女子が多く、いまも男子運動部が無いような学校だった。
男子運動部を作りたいと強く願う3年生・山本洋介(中尾明慶)は、転校生の泳吉が青葉高校で水泳部に所属していたことを知り、水泳部を設立しようと決意する。そのアイデアに乗り気を見せたのは、この春から代用教員として同校に赴任した早乙女(金子貴俊)だ。早乙女は、シンクロ公演で全国的に有名な唯野高校の水泳部員だった。しかし、姫乃高校のプールは、共学への移行の際、風紀上の問題から閉鎖され、物置と化していた。英語教師の大原夏子(山口紗弥加)や、古文教師の越野晴香(井上和香)も、男子水泳部の創設には反対だった。
そんな中、駅前で姫乃高校3年生の矢沢栞(石原さとみ)に出会い、彼女の後を追って学校にやってくる泳吉。その途中、用水路に落ちてしまった泳吉は泥だらけだった。
そんな泳吉の姿を見た3年生・川崎仙一(斉藤慶太)は、泳吉がケンカで他校の不良たちをやっつけたと勘違いし、大騒ぎ。そのウワサはあっという間に校内に広がっていた。
泳吉は、栞や洋介、仙一と同じ3年3組に入った。早速泳吉に接近し、水泳部の件を切り出す洋介。すると泳吉は、やや動揺したような表情を見せ、「いいよ、俺は…」と断る。
泳吉が、これから生活することになる祖父・亀吉(今福將雄)の家に向かうと、そこには何故か栞の姿があった。実は、姫乃駅で働く栞の父・明(小日向文世)と泳太郎が親友同士ということもあって、明とその妻・薫(森下愛子)、そして栞の3人は、亀吉の家の母屋を借りて住んでいたのだ。亀吉は離れに住み、矢沢一家に食事や身の回りの世話をしてもらっているのだという。栞は、クラスメートになった泳吉との同居に反発するが…。
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市原隼人/石原さとみ/中尾明慶/斉藤慶太/小池徹平/木村了/金子貴俊/山口紗弥加/浅見れいな/井上和香/鈴木えみ/キムラ緑子/小日向文世/佐野史郎/森下愛子/今福將雄 ほか
2025年5月19日 現在