月桂樹洋服店の主人であるイ・マンスル、彼は真の職人として月桂樹洋服店を長年経営してきた。しかし財閥の婿となった彼の息子ドンジンは歴史ある洋服店を継ごうという気が無いようである。長年守り続けてきた洋服店も最早これまでだと感じたマンスルは洋服店の後始末をお願いするという手紙を残し、姿を消してしまう。一方、息子のドンジンは会長が亡くなった後、当然自分が代表になれると考えていたが、ある人物たちの策略により人事異動で左遷されてしまう。そこで偶然にも月桂樹洋服店で働いているヨンシルに会い、彼らの運命の物語が始まる。
月桂樹洋服店の主人マンスルは、一体どこに行ったのだろうか。そして歴史ある月桂樹洋服店を守ることは出来るのだろうか…