ソン・スンホンMemories of 2010 日本語字幕版

  • #1

    日本でも、もちろん韓国でも人気・実力ともに高い俳優ソン・スンホン。彼の一年間の活動を密着カメラが捉えていく。今回は映画『男たちの挽歌』の撮影現場。ジョン・ウー監督が1986年に手掛けた名作映画を韓国でリメイクする意欲作だ。先にタイ撮影を済ませ、釜山で韓国撮影がスタート。スンホンが演じるヨンチュンは元脱北者という設定。共演のキム・ヒョク役のチュ・ジンモとの息もピッタリで、撮り終わるともう一人の共演者チョ・ハンソンと一緒にモニターをチェックする。狭い車中シーンでは何度も頭をぶつけてしまい苦労しながらもめげずに取り組む。

    初回放送日:2012/05/07

  • #2

    撮影へ向かう車中、スンホンはなぜか日本語の勉強をしている。「あ、い、う、え、お」の母音を習い、「あ・いは、愛(サラン)か」など、飲み込みも早く憶えていく。撮影現場にはソン・ヘソン監督の家族が訪問してきてスンホンに会えて大喜び。記念撮影をして気づかいを見せるスンホン。夜の撮影では台詞なしで表情だけで感情を表す難しいシーンを、監督と話し合いながら作りあげていく。タバコを吸うシーンが多く、プライベートでは2004年から禁煙をしていると話すが、演技の時だけといいながら心なしか嬉しそうに煙草をくゆらせる。

    初回放送日:2012/05/08

  • #3

    「釜山映画撮影スタジオ」という釜山市の支援を受けている映画スタジオに到着。ここを訪れるのは初めてというスンホンは興味津々で見て回る。お菓子コーナーに好きなアメが置いてあるのを見つけてほおばる姿はお茶目。主要キャスト4人が揃ったの室内シーンの撮影ではチョン社長役キム・へゴンとテミン役チョ・ハンソンも揃い、シナリオを読みながら意見交換をする。監督の話に聞き入り、ヨンチュンになりきっていく姿はスンホンの意気込みを感じられる。

    初回放送日:2012/05/14

  • #4

    スタッフと一緒に車の中で朝ごはんを食べるスンホン。スタッフにゆで卵の殻をむいてあげる気さくなところは韓国No1スターとは思えない気さくな一面だ。
    今日は映画撮影の合間を縫って服飾ブランドの夏用のカタログ撮影の仕事が入っている。旧知の友人であるカメラマンとリラックスした様子で雑談し、そのあとホテルや海雲台(ヘウンデ)の海岸で撮影していく。涼しげな短パン姿やりりしく決めたスーツとワイシャツ姿などいろいろな表情を見せてくれる。

    初回放送日:2012/05/15

  • #5

    再び映画の撮影。トレンチコートを颯爽とはおり、ヨンチュンになりきっていく。新しい小道具のサングラスや義足を付けることも。撮影の合間にまた日本語の勉強をしているが、自身の上達を「まだ生まれたての赤ん坊くらいです」とユーモアも交えながら先生と和気あいあいで勉強を続ける。

    初回放送日:2012/05/21

  • #6

    本日の撮影は大きな船の泊まる港での撮影。雨が降る中テミン役のチョ・ハンソンと2人歩いて行くシーンを撮影する。遠くから歩いてくるシーンを何台かのカメラで収めるが、スタッフと意思疎通が難しくNGになることもあるが、めげることなく取り組む。そしてタイ人の俳優アイスが登場。タイロケで親しくなっていた彼との再会を喜ぶスンホン。しかし韓国では南部の釜山とはいえ、雨での撮影はタイ人のアイスには寒く、それを察したスンホンは携帯用カイロを渡してあげたり濡れた上着を拭いてあげるようにスタッフに頼んだり、細やかな気づかいを見せる。撮影では2人が熱い抱擁を交わすシーンが撮影される。

    初回放送日:2012/05/22

  • #7

    アジトの中で銃の取引に関するシーンの撮影。 シナリオ会議から練習、本番へと進むがいざやってみると別の方法がいいのではと、更に議論をしたり撮影したシーンをモニターを見ながら真剣に話し合う。 そのなかでチュ・ジンモがスンホンにアドバイスすることも。 銃を本当に撃つシーンではアクシデントが起きる。

    初回放送日:2012/05/28

  • #8

    スンホンがイメージキャラクターを務めるロッテ免税店のスチールと動画CMの撮影。 カッコイイスーツ姿でスパイ映画の主人公のようにダンディに決める。拳銃が小道具で登場するが『男たちの挽歌』の撮影で扱い慣れているので手さばきがサマになっている。ディスプレイ用のスチールでは隣の誰かに寄り添うような雰囲気でという注文に対して、隣にいる彼女を迎えるような、スウィートな雰囲気にチェンジしていく。

    初回放送日:2012/05/29

  • #9

    日本からのファンを招いたプレミアムトークショーに臨むスンホン。冒頭に勉強中の日本語で挨拶する。映画撮影の近況報告をしたほか、芸能活動のスタートであるモデルになったきっかけや、最初のオーディションでソ・ジソプと知り合ったエピソードなどや初恋の時のエピソードなど、ファンにはたまらないエピソードをたっぷりと話してくれる。

    初回放送日:2012/06/04

  • #10

    CM撮影のため、高速道路のような広い場所にきたスンホン。 今回は車の保守サービスのCMで、スンホンはスンホン自身の設定。マネージャーに扮した相手役のコミカルな演技に自然と笑ってしまう。遮るものがない場所のためが風が強く撮影の合間に毛布をマントのように巻き付けて傍観をしている姿がどことなくかわいらしい。

    初回放送日:2012/06/05

  • #11

    「男たちの挽歌」の撮影が進み、劇中で3年が経過したのヨンチュンを描くシーンの撮影。タイでテミンに裏切られたヒョクに変わって復讐しようとしたため右足を失っている。義足を付けた演技は難しく、色々なアドバイスや指示をを頭に入れ、歩くシーンを撮影していく。

    初回放送日:2012/06/11

  • #12

    海辺でヒョクを酒を飲み交わすシーン。3年ぶりの再会を喜ぶが気持ちと、変わってしまったヒョクに切ない気持と怒りをぶつける鬼気迫るスンホンの演技。 コートが強くはためく程の強風の中、撮影をやり遂げる。スタジオでの撮影に日本人のファンが差し入れを持ってきてくれた。嬉しい気持ちで笑顔で受け取る。 お菓子のパッケージに書いてある日本語を読めるかどうか日本語の先生にテストされるスンホン。 たどたどしく読む姿は愛嬌がある。 ファンからのプレゼントについて 実はゴルフボールが一番ありがたい、とゴルフ好きなスンホンらしい発言も。

    初回放送日:2012/06/12

  • #13

    深夜の撮影。カメラが回っていなくてもシリアスな表情を崩さないスンホン。ヨンチュンのキャラクターに入り込んだままのようだ。台詞のないシーンのため物音一つしないが、カメラ越しにスンホンとスタッフの熱い気持ちが伝わってくる。こんな夜半の撮影にも関わらす、現場を見守っている日本からのファンがいる。 スンホンはそんな日本からのファンに対して、わざわざ韓国に来てくれた上に深夜の野外ロケまで見守ってくれるファンに感謝の言葉を述べ、徹夜になりそうな撮影だがカメラに向かって明るく自分を励ます。

    初回放送日:2012/06/18

  • #14

    コンテナでその日暮らしのわびしい暮らしをしているヨンチュンを演じるスンホンカップめんをすするシーンでテイクの間何回も食べるのでOKていくが出るまでに2、3杯もたべてしまったとぼやく。
    そして3年ぶりにヒョクと再会するシーンでは驚きと嬉しさと懐かしさと色々な感情があふれる何とも言えない表情を見せる。

    初回放送日:2012/06/19

  • #15

    恒例になった車中での日本語の勉強。ドライバーにも憶えたての日本語で話しかけるスンホン。丁寧な言葉だけでなく、悪口のようなくだけだ言葉も教えてもらい、韓国と日本の文化の違いを学ぶ。
    ロケ現場に向かった後は「男たちの挽歌」でのアクションシーンの撮影。 今日は武術監督も参加して、立ち合いを考えていく。 実際の格闘シーンでは相手役の俳優に実際に当たってしまったのではと、カチンコが鳴ったあと気づかうスンホン。本気で取り組むからこそ危険も伴うが、迫真のシーンを撮影することが出来た。

    初回放送日:2012/06/25

  • #16

    テミンの事務所に押し入るシーンの撮影。 ハードな撮影の中、腕を調子が良くないが手を抜くことはない。 撮影の合間に行っている日本語の勉強はかなり本格的に。 これは「挽歌」撮影ご次の作品である日間合作映画「ゴースト」に出演するためだ。台詞の意味を理解するため、単語の意味と文法も懸命に憶えていく。集中して勉強していたら急にお腹がすいたようで、軽食を食べたくなるスンホン。 話はそこから学生時代の勉強のときの夜食や学校の思い出に移っていく。男子校だったスンホンが張り切って勉強した科目にはある共通の理由が…。

    初回放送日:2012/06/26

  • #17

    ボートに乗るシーンのため昼間練習をする。実際の撮影は夜だ。ボート以外の撮影ではいよいよ映画のクライマックスシーンが近付く。半年近くヨンチュンという役に取り組んできただけに、感慨深い表情だ。リハーサルでは香港版「挽歌」で印象的な2丁拳銃を構える練習も。そして本番のために特殊効果を出すコートを着る。仕掛けがあるため重く、鎧のようだと感想を言うスンホン。 ラストの迫力のある壮絶なシーンに挑む。

    初回放送日:2012/07/02

  • #18

    日韓合作映画「ゴースト」について準備から振り返る。「挽歌」撮影中から行ってきた日本語の練習。ホテルの部屋に密着させてもらったカメラは気取らない姿のスンホンが洗濯する姿も捉える。室内には日本語の五十音表があり、台詞の練習をしながら、どうしても逃したくない作品だったと意気込みを語る。そして日本での撮影現場。プレッシャーを感じると言っていたのが嘘のように現場に溶け込んでいる。そして韓国で、共演の松嶋菜々子さんとともに舞台挨拶をし、沢山のファンから歓声を受ける。

    初回放送日:2012/07/03

  • #19

    緊張した様子で楽屋にいるスンホン。今日は韓国の人気音楽トーク番組「キム・ジョンウンのチョコレート」に出演するようだ。 知人が駆け付け、2曲も歌を歌うことを冷やかされる。
    登場してすぐに歌を歌う。 トーク部分では歌を歌う緊張のためお酒を飲んだことや仲のいいソ・ジソブと知り合うきっかけのとなった出来事など、キム・ジョンウンのユーモアのある質問ににこやかに答えていく。

    初回放送日:2012/07/09

  • #20

    「男たちの挽歌」の公開初日。期待と不安があると述べるスンホン。そのあと監督、共演者の3人と共にマスコミ向けの記者会見に臨む。 
    上映後の舞台挨拶には、なんと原作映画を手がけたジョン・ウー監督も駆け付けた。そして共演者のチュ・ジンモ、チョ・ハンソン、キム・ガンウがスンホンについて語ってくれたインタビューで、スンホンの人となりについて語ってくれる。

    初回放送日:2012/07/10

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