今回の「新・みんなの鉄道」は、長野県北部の街、屋代から須坂へと、千曲川沿いを走る営業距離24.4kmの長野電鉄・屋代線に入線致します。

屋代線は、長野電鉄でもっとも古い路線で、1922年に開業、2012年には、開業90周年を迎える路線でしたが、沿線住民から惜しまれつつ、2012年3月31日を持って廃線となった。「新・みんなの鉄道」では、その屋代線の最後の勇姿を余すところ無く、鉄道ファンにお届けします。展望映像はもちろん、開業当時から使用されている趣のある駅舎達も余すところ無くご紹介致します。2012年3月31日廃線となった、長野電鉄・屋代線の旅、是非ご堪能下さい。

今回の「新・みんなの鉄道」は、JR東海 紀勢本線に入線致します。

今年で、全通50周年を迎える紀勢本線は、三重県の亀山から、紀伊半島の海岸線に沿って約半周し、和歌山県の和歌山市まで至る384.2kmの路線で、今回紹介すのは、そのうち亀山から新宮までのJR東海が管轄する非電化区間の180.2kmです。
JR東海が誇る特急気動車「キハ85系・ワイドビュー南紀」に乗って、山と海との、絶景のパノラマ展望を眺めながら、世界遺産の熊野古道の地へ向かいます。

今回の「新・みんなの鉄道」は、JR西日本 紀勢本線に入線致します。

今年で、全通50周年を迎える紀勢本線の、三重県の亀山から、紀伊半島の海岸線に沿って約半周し、和歌山県の和歌山市まで至る384.2kmの路線で、今回紹介すのは、そのうち新宮から和歌山市までのJR西日本が管轄する電化区間の204.0kmです。
JR西日本が誇る振り子特急「381系 スーパーくろしお」に乗って、本州最南端の駅「串本」を抜け、海と田園風景の、絶景のパノラマ展望を眺めなが、県庁所在地和歌山へと向かいます。

今回の「新・みんなの鉄道」は、10月15日に運行を開始する、九州旅客鉄道初の豪華寝台列車「クルーズトレイン ななつ星 in 九州」の魅力を2時間にわたって、徹底的に紹介致します。完成した列車はもちろん、制作の様子や、博多駅に設置された専用ラウンジ「金星」などを「番組の車掌」堺アナがリポートします。
また「クルーズトレイン ななつ星in九州」のデザインを手がけた水戸岡英司氏にもインタビューそのコンセプトや思い入れなどを語ってもらいます。
「新・みんなの鉄道」九州旅客鉄道「クルーズトレイン ななつ星in九州」の旅、お乗り遅れのないようご乗車下さい。