青春のすべてをシンクロに賭けた男子高校生たちの姿を描き空前の大ヒットを記録した映画「ウォーターボーイズ」。映画の世界観を生かしながら、さらなる進化を遂げ、圧巻のシンクロ演技で夏の話題を独占したドラマ「ウォーターボーイズ」。そして、今度は新しい町を舞台に、シンクロに賭ける32人のボーイズたちのバカバカしいまでの情熱と、友情と、恋を描く、明るくてちょっぴり切ない感動の青春ドラマが幕を開る!
東京の青葉高校に通っていた高3の水嶋泳吉(市原隼人)は、父・泳太郎(矢島健一)の生まれ故郷にある高校・元女子高の姫乃高校に転校する。男子運動部を作りたいと願う3年生・山本洋介(中尾明慶)は、泳吉が水泳部だったことを知り、水泳部を設立しようと決意。シンクロ公演で全国的に有名な唯野高校の水泳部員だった教師・早乙女(金子貴俊)は賛成しているが、他の教師の大原夏子(山口紗弥加)や越野晴香(井上和香)は、部の創設には反対だった。そんな中、駅前で姫乃高校3年の矢沢栞(石原さとみ)に会い、後を追って学校にやってくる泳吉。その途中で用水路に落ちた彼の姿を見た高3・川崎仙一(斉藤慶太)は、泳吉が他校の不良をやっつけたと勘違いし大騒ぎ。その噂はあっという間に校内に広がる。泳吉が、これから生活することになる祖父・亀吉(今福將雄)の家に向かうと、そこには何故か栞の姿が。実は、栞の父・明(小日向文世)と泳太郎が親友同士ということで、明とその妻・薫(森下愛子)、栞の3人は、亀吉の家の母屋を借りて住んでいたのだ。栞は、泳吉との同居に反発する。翌日、男子生徒に水泳部への勧誘が密かに始まった。唯一女子と話せる岩田巌男(小池徹平)も興味を見せるが、生徒会長の大場加代(浅見れいな)がやってきて断念。大手スーパーの息子で取り巻きを連れている佐野秀樹(木村了)は、泳吉へライバル心。しかし、勧誘チラシを知った泳吉は・・・。
※放送内容、放送時間は予告なく変更される場合がございます。
市原隼人、石原さとみ、中尾明慶、斉藤慶太、小池徹平、木村了 ほか
2025年6月23日 現在
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