フォーク・デイズ

  • #1

    事実上の元祖お台場フォーク村~WaT 直太朗 れに ほぼ完全版~

    初回放送日:2015/06/06

  • #67

    第72章 ~小坂忠&フレンズ~

    第72章となる「フォーク・デイズ」は、小坂忠&フレンズでお送りする。
    小坂忠は、1966年ロックグループ“ザ・フローラル”を結成し、1968年日本コロムビアよりデビュー。その後、細野晴臣、松本隆、柳田ヒロらとともに、“エイプリル・フール”を結成。70年代ポップスの基礎を築く。解散後、ロックミュージカル『HAIR』初演に出演。日本ロック界の草分け的シンガー&ソングライター。1971年にはマッシュルームレーベルよりソロアルバム『ありがとう』をリリース。1972年、林立夫、松任谷正隆、後藤次利、駒沢裕城と“フォージョーハーフ”を結成し『もっともっと』をリリース。1975年名盤『ほうろう』をリリース。
    1976年クリスチャンとなり、1978年日本初のゴスペルミュージックレーベル「ミクタムレコード」を設立。ゴスペルシンガーとして活動の場を移す。
    2000年、“ティンパン”のコンサートに出演。2001年、細野晴臣のプロデュースによるアルバム『People』をリリース。2006年、ミュージシャンとして牧師としての歩みを綴ったエッセイ『まだ 夢の続き』(河出書房新社)を出版。2009年、デビュー42周年、還暦を迎え待望のニューアルバム『Connected』と42年の軌跡をたどる10枚組BOXセット『Chu's Garden』を発売。そして、日本のR&Bの元祖ともいうべきアルバム『ほうろう』のリリースから35年目の今年、新たに歌を録音した『ほうろう2010』をリリースする。
    伝説のアーティスト・小坂忠と坂崎幸之助のコラボは、貴重だ!!

    初回放送日:2010/03/27

  • #68

    第73章 ~アコースティックギグ・フロム・湘南~ 南佳孝/白井貴子

    第73章となる「フォーク・デイズ」は、南佳孝と白井貴子の組み合わせでお送りする。
    南佳孝は、1973年に、はっぴいえんどを解散したばかりの松本隆プロデュースによる「摩天楼のヒロイン」でデビュー。79年発表の「モンロー・ウォーク」を、郷ひろみが「セクシー・ユー」のタイトルでカバーして大ヒット。81年にも「スローなブギにしてくれ」をヒットさせるほか、キャラメル・ママやムーンライダースの作品に参加したり、Y.M.Oとのコラボレーションによるアルバムを発表したりと意欲的に活動。映画音楽やCMソング、他のアーティストへの作品提供やプロデュースを手がけ、数多くの名曲、名アルバムを発表する。デビュー35周年となる2008年には、セルフカバーベストアルバムをブラジルでレコーディングするなど精力的な音楽制作を行い、近年はジャズ、ボサノヴァ、ラテンの要素を取り入れた音楽活動も行っている。
    白井貴子は、1981年にデビュー。「CHANCE」のヒットをきっかけに女性ポップ・ロックシンガーの先駆者的存在に。1988年~90年2年間のロンドン生活を経て、96年から3年間、NHK「ひるどき日本列島」にレギュラー出演。2006年、デビュー25周年を迎え、伝説のバンド“TAKAKO&THE CRAZY BOYS”を復活させ渋谷AXにてライブを開催。07年神奈川県初の環境大使&環境省3R推進マイスターに就任。アルバム「地球」をリリース。09年夏、神奈川県横浜市の「YESアンバサダー」に就任。10年春、第61回神奈川県「全国植樹祭」大会テーマソング「森へ行こう!」(作詞・作曲)リリース。その他、CMナレーターとしても数々の賞を受賞。「地球と遊ぼう!」を合言葉に環境問題などのイベントにも多数出演している。
    南、白井それぞれのステージはもちろん、「フォーク・デイズ」ならではのスペシャルコラボも楽しみだ。

    初回放送日:2010/06/27

  • #70

    フォーク・デイズ10周年記念スペシャル アコーステイックナイト in 神田共立講堂

    2000年4月9日に始まった「フォーク・デイズ」は、今年で丸10年。番組では、10月30日、31日の2日間にわたってフォークソングの聖地・神田共立講堂で「フォーク・デイズ10周年記念スペシャル」を開催。
    今回は、第一夜の伊勢正三、太田裕美、大野真澄の“なごみーず”による「アコースティックナイト in 神田共立講堂」をお届けする。
    “なごみーず”は2004年秋に結成した音楽ユニット。メンバーは、“かぐや姫”、“風”というスーパーグループを経て80年からソロ活動をスタートした伊勢正三、「木綿のハンカチーフ」「赤いハイヒール」など数えきれない名曲を歌い、ジャンルを超えた新しいシンガーとして、現在のJ-POP女性ヴォーカリストの道を開いた太田裕美、「学生街の喫茶店」が大ヒットした3人組グループ“GARO”解散後、ソロ活動のほか作家、プロデューサーとしても活躍する大野真澄の3人。
    今年で結成6年になる“なごみーず” は、5月に150回目の公演を終え、2nd CDも発売。ライブでは、それぞれのソロだけでなく、息のあった3人のセッションも好評。今回は、さらに番組ならではの坂崎が加わるコラボも楽しみだ。

    <出演>
    なごみーず(伊勢正三、太田裕美、大野真澄)

    初回放送日:2010/11/28

  • #71

    10周年記念スペシャル~懐かしの学園祭 in 神田共立講堂~南こうせつ/中村あゆみ/山本コウタロー&ほぼウィークエンド/猫/遠藤賢司

    今回は、第二夜の南こうせつナビゲートによる「懐かしの学園祭 in 神田共立講堂」をお届けする。出演は、中村あゆみ、山本コウタロー&ほぼウィークエンド、猫、遠藤賢司。
    フォークソング全盛期、フォークソングの聖地と呼ばれた神田共立講堂。出演者それぞれが思い出深いこの会場。客席も当時、この場所に足を運んだであろう年代。「結婚しようよ」、「岬めぐり」、「雪」、「翼の折れたエンジェル」、「カレーライス」、「神田川」、「あの素晴らしい愛をもう一度」といった懐かしい曲の数々に、会場は大盛り上がり。ステージと客席が一体となり心はあの頃に戻って一夜の学園祭を楽しんだ。

    <出演>
    中村あゆみ、山本コウタロー&ほぼウィークエンド、猫、遠藤賢司
    ナビゲーター 南こうせつ

    <南こうせつ>
    1970年から“かぐや姫”で活躍。独特の音楽性とバイタリティで、創成期のフォークミュージックシーンに強烈なインパクトを与えた。「神田川」、「赤ちょうちん」、「妹」などミリオンセラーを数多く発表。解散後も「夏の少女」「夢一夜」などのヒット作品を発表。近年の活動は、アーティストとしてだけでなく、一生活人として時代を見据える姿勢は、独自のライフスタイルとともに多くの共感と支持を得ている。

    <中村あゆみ>
    1985年に3rdシングル「翼の折れたエンジェル」がCMソングに起用され大ヒット。デビュー後、ライブハウスを中心に活動し、その後神宮球場、日本武道館、横浜アリーナなど大きな会場でもライブを行う。08年、男性アーティストによる印象的な曲をカバーしたアルバム「VOICE」がスマッシュヒット。今年、カバー3部作の集大成となる「VOICEIII」をリリース。

    <山本コウタロー&ほぼウィークエンド>
    「岬めぐり」の大ヒットから30数年を経た今、新しいジャパニーズスタンダードとしての作品作りを目指し、山本コータローと森一美が中心となって2005年に“ほぼウィークエンド”を結成。見崎孝雄、加戸孝寛、宮浦靖明を伴いライブ活動など精力的に活動中。

    <猫>
    1972年吉田拓郎のバックバンドから独立。拓郎作曲の「雪」、「地下鉄にのって」などがヒット。75年、アルバム「エピローグ」を最後に解散したが、04年に30年の沈黙を破り再結成。ライブハウスを中心に活動中。

    <遠藤賢司>
    1970年“はっぴいえんど”を従えた初アルバム「niyago」、翌年「満足できるかな」を発売。収録曲「カレーライス」がヒット。日本語のロックの礎を築いた草分け的存在であると同時に、現在でもジャンルに囚われず、自由に音楽と対峙し表現し続ける姿勢は、若い音楽家達にも影響を与え支持されている。

    初回放送日:2011/01/23

  • #72

    第77章~春よ来い! ブレッド&バター/山本潤子

    第77章となる「フォーク・デイズ」は、ブレッド&バターと山本潤子の組み合わせでお送りする。美しいメロディと心地よいハーモニーのブレッド&バター、いつまでも変わらない透き通る声で魅了する山本潤子。それぞれのステージはもちろん、ナビゲーターの坂崎幸之助が加わる「フォーク・デイズ」ならではのスペシャルコラボは、どんなハーモニーを生み出すのか楽しみだ。

    <出演>
    ブレッド&バター、山本潤子
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <ブレッド&バター>
    1969年のデビュー以来現在までコンスタントに作品を発表し、心地よいボーカルとハーモニーで多くのファンを魅了し続けている。2008年5月に博品館劇場で行った‐DRAMA&LIVE-「あの頃のまま」ではその楽曲とアーティスト・キャラクターの魅力でさらに多くのファンを獲得し評価の声が高まっている。ライブハウスからホールまでライブ活動も精力的に行い、バンドでの演奏はもとより、ギター1本でのアコースティック・ライブでも高い評価を得ている。スティービー・ワンダー、井上陽水、松任谷由実など国内外のミュージシャンとの交流も幅広く、日本の音楽シーンの基礎を築いてきた。代表曲は「あの頃のまま」「ピンク・シャドウ」「マリエ」「野生の馬」など。またCMソングやナレーション、番組のテーマ曲なども数多く手がけている。

    <山本潤子>
    1970年、“赤い鳥”のヴォーカルとしてデビュー。「竹田の子守唄」「翼をください」等の名曲を発表。1974年、“赤い鳥”解散後、“Hi‐Fi Set”(ハイファイセット)を結成し「卒業写真」でデビュー。翌年には「フィーリング」が大ヒットするが、94年“Hi‐Fi Set”は解散しソロ活動を開始、ソロコンサートを中心に活動中。また、多くのアーティストとのジョイント・コンサートにも参加。最新作は、2010年10月1日リリースの『APRIL SECOND』(APRIL・山本潤子がリーダーのコーラスグループ)フォークからポップスまで幅広いレパートリーで日本を代表する女性ヴォーカリストである。

    初回放送日:2011/03/20

  • #73

    第78章~旧友再会~斉藤哲夫、あがた森魚

    第78章となる「フォーク・デイズ」は、斉藤哲夫とあがた森魚の組み合わせでお送りする。1970年代デビュー当時、「若き哲学者」と呼ばれ、その後、宮崎美子が出演したカメラのCMソングで脚光を浴びた斉藤哲夫。大正や昭和の大衆文化を彷彿とさせる音楽世界を創り出し、映画監督、俳優としても活躍しているあがた森魚。アマチュア時代から親交のあった斉藤とあがたが「フォーク・デイズ」で久しぶりに再会。
    レギュラーナビゲーターの坂崎も加わり、あの時代がよみがえる。

    <出演>
    斉藤哲夫、あがた森魚
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <斉藤哲夫>
    アマチュア時代から、あがた森魚、野澤享司、鈴木慶一、はちみつぱいらと親交を深める。URCから早川義夫プロデュースの「悩み多きものよ」でデビュー。その後、ファーストアルバム「君は英雄なんかじゃない」を発表する。1973年、CBSソニーから「バイバイグッドバイサラバイ」、74年「グッド・タイム・ミュージック」、75年「僕の古い友達」など3作品をリリース。その後、ポニーキャニオンから2枚のアルバムとミニアルバム「PIKAPIKA」をリリース(宮崎美子が出演していたミノルタ【現コニカミノルタ】X‐7のCMソング「いまのキミはピカピカに光って」収録)。90年代には、ゆったりとしたロックアルバム「ダータ・ファブラ」(92年)を自主制作。2000年、生田敬太郎との連名アルバムをリリース。09年セルフカバーベストアルバム「SPINACH」をリリース。

    <あがた森魚>
    1972年「赤色エレジー」にてデビュー。日本の大正や昭和の大衆文化を彷彿とさせる幻想的で架空感に満ちた作品世界を音楽、映画を中心に展開。アルバム近作に「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」(2001年)、「タルホロジー」(07年)。映画監督作品に、「僕は天使ぢゃないよ」(1974年)、「オートバイ少女」(94年)、「港のロキシー」(99年)。09年ドキュメンタリー映画「あがた森魚 ややデラックス」劇場公開、2010年9月には九段会館記念ライブ「あがた森魚とZipang Boyz號の一夜」と共にDVDリリース。2011年2月オリジナルアルバム「俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け」リリース、うた絵本「赤色エレジー」を復刻リリース、まもなく「誰もがエリカを愛してる」を連続リリース予定。

    初回放送日:2011/06/23

  • #74

    第79章~Legend Vol.1~上田正樹/早川義夫+佐久間正英

    第79章となる「フォーク・デイズ」は、音楽のジャンルは違うが、それぞれ時代を築き上げた伝説のアーティスト上田正樹と早川義夫が初共演。
    70年代前半、関西を中心に “サウストゥサウス”で、日本では確立されていないリズム&ブルースを展開し伝説となった上田は、ゲストボーカルにYoshie.Nを迎えてステージを展開。一方、日本のロックミュージックが確立されていない60年代後半、 伝説のバンド“ジャックス”で東京を中心に活躍した早川は、ユニット“Ces Chiens”を組んでいた佐久間正英とともに独特の世界観を展開する。
    活躍の場も東西に分かれ、個性も違う伝説のライブに、レギュラーナビゲーターの坂崎も加わった夢の共演は見逃せない。

    <出演>
    上田正樹(ゲストボーカル:Yoshie.N)、早川義夫+佐久間正英
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <上田正樹>
    1974年、伝説のスーパーバンド“上田正樹とサウストゥサウス”を結成し、当時のバンドブームの頂点に立つ。その後ソロとなり、83年「悲しい色やね」がシングルチャート1位となる。ヒットに甘んじることなく、パワフルな活動を続け、Ray Charlesなど数多くのブルースアーティスト達と共演。99年には韓国デビューを果たし、それを転機にアジアの音楽シーンで高い評価を得ることになる。2000年には、インドネシアの歌姫REZAと国境を超えた共演を果たし、「FOREVER PEACE」を発表。日本のみならず、海外でのリリースやライブ活動を行うほかに年間100本以上のライブステージをこなす。近年ではレゲエなど新たなジャンルに挑戦し多方面から高い評価を得る。今年2月には全曲日本語書き下ろしのアルバム「俺たちの歌」をリリース。ワールドワイドに通用する数少ない日本のシンガーであることは間違いない。

    <早川義夫/佐久間正英>
    早川義夫は、元歌手、元書店主、再び歌手。伝説のバンド“ジャックス”のリーダーであり、「からっぽの世界」、「マリアンヌ」、「サルビアの花」など数多くの名曲を生み出した。23歳の時に、突然音楽業界から足を洗い、72年「早川書店」を開店。94年に「この世で一番キレイなもの」で再び音楽活動を開始。03年、佐久間正英と“Ces Chiens”を結成。その独特の世界観は老若男女幅広い音楽ファンを魅了している。
    佐久間正英は、フォーク・グループ“ノアの箱船”“万華鏡”を経て“四人囃子”のベースを担当。以後、作・編曲家、スタジオ・ミュージシャンとしてのインディペンデントな活動を開始。また、“Plastics”に加入し、ワールドツアーに参加するなど、海外でも活躍。様々なアーティストと音楽活動を共にする中で早川義夫と“Ces Chiens”を結成。ギタリスト、キーボーディスト、ベーシストとして若い世代のミュージシャンからもリスペクトされるマルチプレーヤーでもある。

    初回放送日:2011/10/29

  • #75

    第80章~フォークギターナイト~石川鷹彦/笛吹利明・浜田良美

    第80章となる「フォーク・デイズ」は、日本のアコースティックギタリストの草分けで第一人者の石川鷹彦、同じく名ギタリスト笛吹利明とボーカリスト浜田良美のユニット“SLOW DOWN”の組み合わせでお送りする。
    1970年代以降、石川と笛吹がアレンジしたヒット曲や名曲の数々がよみがえるトップギタリスト競演、浜田とナビゲーターの坂崎幸之助とのジョイントなども交え、いつもとちょっと違ったフォークギターナイトをお届けする。ギターファンならずとも楽しめる内容になりそうだ。

    <出演>
    石川鷹彦、SLOW DOWN(笛吹利明・浜田良美)
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <石川鷹彦>
    日本のアコースティックギタリストの草分けにして第一人者。1968年から、スタジオミュージシャン、アレンジャーとしての活動を開始。70年代フォーク、ニューミュージックの名曲に驚くほど多く携わっており、各ミュージシャンの絶大なる信頼を得ている。一聴してそれとわかる「唯一無二」の音色と、メロディセンスで、数々の名イントロを生み出し、ヒット曲に貢献している。アコースティックギターのみならず、マンドリン、バンジョー、ブズーキ、ドブロなど、あらゆる弦楽器を操り、シンセサイザーのプログラミングから、ミキシングまでもこなす。色々なアーティストのサポートなどで一年中全国を飛び回る傍ら、自身のCDやコンサートなどのソロ活動にも力を注いでおり、オリジナルアルバム「WORDS」シリーズは通算6作品になる。

    <SLOW DOWN(笛吹利明・浜田良美)>
    笛吹利明は、フォーク、ニューミュージック、ポップスのジャンルで、アコースティックギターのスタジオミュージシャンとして活躍。現在迄に数千曲以上のレコーディングに参加。サウンドプロデューサー、編曲家としても活動している。
    浜田良美は、1974年に日本武道館で開催された第5回世界歌謡祭でグランプリを受賞。「いつのまにか君は」でシンガーソングライターとしてデビュー。その後、スタジオミュージシャンとして多くのアーティストのレコーディングに参加し、ハイトーンとシャウトボイスで好評を得る。

    初回放送日:2011/12/17

  • #76

    第81章 HUKUROH(住出勝則、滝ともはる、矢沢透)、鈴木康博

    第81章となる「フォーク・デイズ」は、HUKUROH(住出勝則、滝ともはる、矢沢透)と鈴木康博の組み合わせでお送りする。
    音楽ユニット“HUKUROH”は、2011年に行ったライブをきっかけに誕生。フォーク、ロック、ブルース、ジャズなどあらゆる音楽をミックスしたポップミュージックを提供して「音楽が好きであることの幸せを共有したい」という。一方、アメリカンポップスに影響されてギターを弾き始め、大学在学中に“オフコース”を結成、1982年脱退後に、ソロ活動を開始し独自の音楽性を追求する鈴木康博。
    30年以上のキャリアを持つベテランアーティストに、レギュラーナビゲーターの坂崎が加わり、どんなハーモニーを生み出すのか楽しみだ。

    <出演>
    HUKUROH(住出勝則、滝ともはる、矢沢透)、鈴木康博
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <HUKUROH(住出勝則、滝ともはる、矢沢透)>
    元シグナルの住出勝則は、超絶技巧のアコースティックギタリストとして国内外で大きな評価を得ていたが、長年の友人であるヴォーカリストの滝ともはるとの再会をきっかけに、音楽ユニットを結成。彼らのサポートに先輩でもある元アリスの矢沢透が加わり、2011年4月19日に東京目黒のブルースアレイでライブを開催。このライブをきっかけに三人の音楽魂が共鳴して新たなグループを結成し、ノンジャンル音楽ユニット“HUKUROH”が誕生。

    <鈴木康博>
    中学生の頃、アメリカンポップスに影響されてギターを弾き始める。大学在学中に友人の小田和正らとオフコースを結成し、1970年にシングル「群衆の中で」でデビュー。1982年オフコースを離れ、翌1983年にアルバム「Sincerely」でソロデビュー。以降、積極的に作品を制作し、これまで20枚を超えるアルバムをリリース。2011年10月19日、フォーライフレコードより約4年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリースし、「鈴木康博ソロライブツアー2011」(全国14公演)を開催。

    初回放送日:2012/02/19

  • #77

    第82章~ポップスナイトVOL.2~ EPO、杉真理

    第82章となる『フォーク・デイズ』は、EPOと杉真理の組み合わせでお送りする。
    EPOは、人気バラエティー番組『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマ曲に取り上げられ大ヒットした「DOWN TOWN」でデビュー後、場や客層に合わせたコンサートを展開。杉真理は、大滝詠一、佐野元春と「ナイアガラ・トライアングルvol.2」に参加、ソロ活動のほかソングライターとしても活躍している。
    このポップス感あふれる両者にレギュラーナビゲーターの坂崎が加わり、80年代のポップスを再現する。

    <出演>
    EPO、杉真理
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <EPO>
    1980年「DOWN TOWN」でデビュー。1987年渡英、UK Virginと契約。帰国後、ホール、教会、寺、病院、ホスピス、学校など、「場」や「客層」に合わせたユニークな選曲によるコンサートを展開。胎教ライブをはじめ、高齢者対象のライブ、
子供同伴で父母が聴けるライブなど、ポップスのジャンルを超えた
ライブのあり方にも積極的に取り組んでいる。
中央アジア、中南米ツアーなど海外での活動経験を持ちその評価も高い。「声」という楽器を通じ、現代音楽をはじめ、
様々なジャンルのミュージシャンとの、実験的な音楽交流も注目されている。2004年全米催眠療法協会(ABH)にて、セラピストの資格を取得。2010年、米国マイアミにあるBarbra Brennan School of Healingを卒業。現在音楽活動と並行し、神奈川県葉山にCounseling Studio 『MUSIC&DRAMA』 を開業中。補完医療活動を通じて、多くの人の心と体の問題に関わっている。

    <杉 真理>
    1977年『Mari & Red Stripes』でデビュー。1982年に大滝詠一、佐野元春と『ナイアガラ・トライアングルvol. 2』に参加、「バカンスはいつも雨(レイン)」「いとしのテラ」などのヒットを放つ。ソロ活動と並行しソングライターとして山口百恵、松田聖子らに作品を提供、また多くのアーティストとの交流も盛んで、”BOX”などのユニット活動でも知られる。CM作品も数多く手がけ、2009年、石川さゆりに提供したサントリーウイスキーCM曲「ウイスキーが、お好きでしょ」がリバイバルヒット、後にゴスペラーズ、竹内まりや、サリナ・ジョーンズ、ハナレグミがカバー。2007年デビュー30周年を迎え、最新ソロ作は『魔法の領域』 (2008年1月/ユニバーサル)、また村田和人とのユニット”アロハ・ブラザース”としても活動し、2010年 4月『世界のアロハ・ブラザース』をリリース。2012年3月21日『ナイアガラ・トライアングルvol.2 -30th Anniversary Edition』をリリース予定。

    初回放送日:2012/03/24

  • #78

    第83章~晩春の頃~遠藤賢司、青木まり子、四角佳子、竹田裕美子

    第83章となる『フォーク・デイズ』は、遠藤賢司とMellow Voices(青木まり子、四角佳子、竹田裕美子)、特別ゲストに斉藤哲夫を迎えてお送りする。
     今回は、ハードなイメージのあるエンケンこと遠藤賢司のソフトな曲、 “五つの赤い風船”“六文銭”を経た実力派女性アーティスト3人のユニット“Mellow Voices”のハーモニー。さらに、ゲストの斉藤哲夫、レギュラーナビゲーターの坂崎も加わり、フォークの原点に戻ってアコースティックな世界を展開する。

    <出演>
    遠藤賢司、Mellow Voices(青木まり子、四角佳子、竹田裕美子)
    ゲスト:斉藤哲夫
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <遠藤賢司>
    1969年、自作シングル「ほんとだよ/猫が眠ってる」でデビュー。翌70年、アルバム「niyago」(“はっぴいえんど”が初録音で参加)、71年「満足できるかな」(収録曲『カレーライス』がヒット)は、ニュー・ミュージック・マガジン誌の日本のロック賞に連続して選ばれた。初の監督・主演を務めた音楽映画『不滅の男 エンケン対日本武道館』が全国公開。今年1月に生誕65周年記念の新譜「ちゃんとやれ!えんけん!」を発売、高い評価で話題を集める。日本語のロックの礎を築いた草分け的存在であると同時に、現在もジャンルに囚われず益々自由に音楽と対峙、後輩達にも多大な影響を与え支持されている。

    <Mellow Voices(青木まり子、四角佳子、竹田裕美子)>
    2009年に結成。青木まり子(五つの赤い風船)、四角佳子(六文銭 ’09)、竹田裕美子(五つの赤い風船、アーリータイムス・ストリングス・バンド)の実力派女性アーティスト3人によるユニット。フォークはもちろん、ジャズ、ポップス、童謡…。レパートリーは数多く、幅広い音楽を提供している。

    初回放送日:2012/06/23

  • #79

    第84章~葉月の宴~大野真澄、伊藤銀次、黒沢秀樹

    第84章となる『フォーク・デイズ』は、大野真澄とアンクル・ジャム(伊藤銀次、黒沢秀樹)の組み合わせでお送りする。

    今回は、大野、アンクル・ジャム、レギュラーナビゲーターの坂崎に共通の音楽原点である1960年代にアメリカをはじめ世界で社会現象にまでなった「マージービート」を再現する。大野のオリジナルヒット、アンクル・ジャムのアコースティックバージョン、坂崎の底の深いコーラス、ギタープレイが存分に生かされた必見のライブとなることは間違いない。

    <出演>
    大野真澄(元 GARO)、アンクル・ジャム(伊藤銀次、黒沢秀樹)
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <大野真澄(元 GARO)>
    1970年、3人組グループ「GARO」を結成。“ボーカル”の愛称で親しまれる。73年、『学生街の喫茶店』が大ヒットする。75年、解散。76年、ソロ活動に入る。同時に作家活動も開始。同年、あおい輝彦に提供した『あなただけを』が大ヒット。その後も多岐にわたる音楽ジャンルでプロデューサーとしても才能を発揮する。現在は、東京では六本木スイートベイジルでのソロライブや数多くのアーティストとのジョイントライブを行うなど精力的に活動。中でも、「伊勢正三、太田裕美、大野真澄」の3人で行っている「アコースティックナイト」コンサートは人気。

    <アンクル・ジャム(伊藤銀次、黒沢秀樹>
    uncle-jam(アンクル・ジャム)は、伊藤銀次と黒沢秀樹による「パブ・ロック」を合言葉に二世代のアーティストが融合した“デュオグループ”であり“音楽プロジェクト”。ギタリスト、コンポーザー、アレンジャー、そしてプロデューサーという共通のキャリアを持った二世代の二人が、お互いにRockpileなどを中心とする「パブ・ロック」が好きだということで意気投合。オリジナルの楽曲制作にも着手、2010年6月より『uncle-jamのR&R Diary』から活動をスタート。8月からアコースティック形式でのライブ活動もスタートと、マイペースではあるが着実かつ精力的にライブ活動を継続している。

    初回放送日:2012/09/09

  • #80

    第85章~堀内孝雄アコースティック・コンサート

    第85章となる『フォーク・デイズ』は、堀内孝雄アコースティック・コンサートをお届けする。

    ベーヤンの愛称で親しまれる堀内は、バンド“アリス”を経て、演歌、歌謡曲路線に転向しソロ歌手として活動している。今回、番組では歌謡曲路線ではなく、フォークソングの原点でもある楽曲を中心にたっぷりお送りする。
    また、番組名物でもあるレギュラーナビゲーターの坂崎幸之助とのコラボでは、アリス時代の名曲、ヒット曲などをお届け。アリスをリスペクトする坂崎とのライブは、どんな展開になるのか楽しみだ。

    <出演>
    堀内孝雄
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <堀内孝雄>
    1971年12月25日、谷村新司、矢沢透と“アリス”を結成。翌72年『走っておいで恋人よ』でデビュー。77年に発表した『冬の稲妻』が大ヒットしアリスの人気は決定的なものとなる。『チャンピオン』『ジョニーの子守唄』『秋止符』『狂った果実』など次々ヒット曲を出すが、81年11月7日、後楽園スタジアムでの「アリス・ファイナル」をもってアリスは活動を停止。その後、ソロ歌手として演歌、歌謡曲路線に転向。『愛しき日々』『恋唄綴り』『影法師』などがヒット。また、ソロになってから、“ALICE”として何度か再始動。2009年7月、28年ぶりに全国ツアースタート(36会場40公演で、延べ10万人以上動員)。翌10年2月追加公演で、東京ドーム公演を実施(4万5千人動員)。4月、歌手生活39周年を迎え、記念シングル&アルバムをリリース。

    初回放送日:2012/10/28

  • #81

    第86章~クリスマススペシャル~出演:原田真二、サポートメンバー:三沢またろう

    第86章となる『フォーク・デイズ』は、“クリスマススペシャル”と題し原田真二のステージをお届けする。

    今回は、クリスマスに相応しく会場もキリスト品川教会のグローリア・チャペルで、厳かな雰囲気のなか原田のクリスマスオリジナルソングやナビゲーターである坂崎幸之助との定番クリスマスソングセッションを、サポートメンバーにパーカッショニストの三沢またろうを迎え、時に賑やかにお送りする。
    チャペルに響く原田の歌声、坂崎とのコーラスは、「フォーク・デイズ」ならではの素敵なクリスマスプレゼントになりそうだ。

    <出演>
    原田真二
    サポートメンバー 三沢またろう(Per)
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <原田真二>
    1977 年「てぃーんず ぶるーす」でデビュー。3ヶ月連続でシングルを発売しその全てがベストテン入りする。翌年発売されたファースト・アルバム「Feel Happy」はオリコン初の初登場1位を獲得。他アーティストへの楽曲提供、プロデュース、CFソング、ミュージカル、NHK教育テレビのエンディングテーマ制作、小学校の校歌制作、心の環境整備をうたったチャリティー「鎮守の杜コンサート」を開催するなど幅広く活動を展開。国連本部をはじめ欧米・フィリピンでの活動も行い「愛と平和」の大切さを音楽を通じ地球上に届ける活動を展開し続けている。

    初回放送日:2012/12/24

  • #82

    第87章 ~我ら北海道物産展~ 細坪基佳、五十嵐浩晃、堀江淳、VOICE

    第87章となる『フォーク・デイズ』は、全員北海道出身のアーティストである細坪基佳、五十嵐浩晃、堀江淳、VOICEで結成されたチーム“我ら北海道物産展”のステージをお届けする。

    結成のきっかけは、2年前。洞爺湖のほとり、昭和新山のふもとの野外ステージで、この4組が一緒に歌ったことから始まる。微妙に年齢差があり、繰り広げるステージはそれぞれに違うが、共通するのはどこか「北海道の風景が浮かんでくる」こと。北海道では何度かこのメンバーでのコンサートがあったものの、東京で行うのは今回が初めて。
    細坪はフォーク・デュオ“ふきのとう”での「白い冬」、五十嵐は「ペガサスの朝」、堀江は「メモリーグラス」、VOICEは「24時間の神話」とそれぞれ音楽史に残るヒット曲を持つ実力派揃い。さらにナビゲーターの坂崎幸之助が加わるスペシャルなハーモニーに期待が高まる。

    <出演>
    細坪基佳(サブナビゲーター)、五十嵐浩晃、堀江淳、VOICE
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <細坪基佳>
    1974年、フォーク・デュオグループ“ふきのとう”でデビュー。デビュー曲「白い冬」が大ヒットし、コンサートを中心に活動していたが、1992年、18年間に及ぶ活動にピリオドをうった。その後、ソロ活動に入り、ラジオ、コンサート、ディナーショーと幅広く活躍しながら、2000年には山本潤子、鈴木康博と“Song for Memories”を結成。2002年には杉田二郎と“座・ジローズ”を結成。2006年には三浦和人とグループ“細坪君と三浦君”を結成。

    <五十嵐浩晃>
    1980年「愛は風まかせ」でソロデビュー。同年発売した3枚目のシングル「ペガサスの朝」が大ヒット。1991年「街は恋人」がスズキアルトのCMソングになり、1993年「明日また、あの場所で」がテレビ朝日系「ザ・ニュースキャスター」のエンディングソングとなる。そして、2012年、20年ぶりの全国ツアー、テレビ、ラジオ出演などを行い待望の復活を果たす。

    <堀江淳>
    1981年「メモリーグラス」でデビューし大ヒットとなり、「第1回日本作曲大賞優秀曲賞」、「第14回日本有線大賞新人賞」、「第14回全日本有線大賞新人賞」を受賞。その後、中森明菜、増田恵子、アンリ菅野、北原佐和子、涼風真世に作品提供。2004年まきのめぐみに提供した「つばさ」は、「日本有線大賞」音楽賞を受賞。2011年にデビュー30周年を迎え精力的に活動を展開。

    <VOICE>
    1993年、「24時間の神話」でデビューし、「日本有線大賞新人賞」「全日本有線放送大賞新人賞」を受賞。ライブ活動を重視しながら、2007年にアルバム「夢アルバム」、2010年にミニアルバム「17彩」、2011年にミニアルバム「雪中庵」をリリース。20周年にあたる2013年、さらなる“VOICE音楽”を追求する。

    初回放送日:2013/03/31

  • #83

    第88章~ラジオ深夜放送の時代~小室等、杉田二郎、尾崎亜美、兵藤ゆき

    第88章となる『フォーク・デイズ』は、深夜放送とフォークソングの関係を検証する。
    現在、FM局でDJを務める番組ナビゲーターの坂崎幸之助と、ラジオ深夜放送黄金時代を築いてきた小室等、杉田二郎、尾崎亜美、兵藤ゆきをゲストに迎え、当時のエピソードや何故深夜放送からフォークソングのヒット曲が生まれたのか?当時の音楽事情はどうであったのか?などのトークに、坂崎とのジョイント曲などを交えながら、見どころ満載の楽しいステージをお届けする。

    1960年代後半、和製フォークソングが若者の間で誕生し、キャンパスを中心にブームになった。実は、フォークソングがスポットライトを浴びるきっかけとなったのは、ラジオの深夜放送で流れたある曲だった。
    当時、AM局の深夜放送は、深夜のトラック便のドライバーをターゲットにした番組がほとんどだったが、若手のディレクター達が、受験勉強の学生を対象にした番組の構成にし、大きな変化を起こそうとしていた。そんな中、深夜放送で流れたザ・フォーク・クルセダーズの『帰って来たヨッパライ』が大ヒットとなる。このヒットからフォークソングの大きなブームが起こり、深夜放送から多くのヒット曲が生まれた。若者が作った音楽、若者が作った番組、聴く若者。これら三者がいて、フォークソングのブームが確立した。
     
    <出演>
    ナビゲーター 坂崎幸之助
    【ゲスト】小室等、杉田二郎、尾崎亜美、兵藤ゆき

    <小室等>
    フォークソング創成期の重鎮。1974年4月~1975年5月9日、TBS『パックインミュージック』パーソナリティ。TFM『音楽夜話』等。現在も世田谷FMでパーソナリティを担当。

    <杉田二郎>
    1971年1月10日~1972年2月3日、『パックインミュージック』パーソナリティ。
    関西ではMBS『チャチャヤング』等。現在も現役アーティストとして活躍中。

    <尾崎亜美>
    1977年~1978年、ニッポン放送『オールナイトニッポン』パーソナリティ。
    現在も、ベーシストの小原礼(元サディスティック・ミカ・バンド)と共に活躍中。

    <兵藤ゆき>
    1980年~1981年、文化放送『セイ!ヤング』パーソナリティ。
    今回はトークゲストとして参加、タレントとして活躍する現在もレギュラーラジオ番組を担当。

    初回放送日:2013/10/27

  • #84

    第89章~さらなる復興へ・がんばろう東北~ さとう宗幸、マイペース、あんべ光俊、NSP(中村貴之、平賀和人+坂崎幸之助)

    2011年3月11日に発生した東日本大震災から3年。第89章となる『フォーク・デイズ』では、東北出身のさとう宗幸、マイ・ペース、あんべ光俊、NSPの中村貴之と平賀和人が集結。レギュラーナビゲーターの坂崎幸之助も加わり、いまなお復興を続けている東北にエールを送る。

    <出演>
    さとう宗幸、マイペース、あんべ光俊、NSP(中村貴之、平賀和人+坂崎幸之助)
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <さとう宗幸>
    1978年『青葉城恋唄』でデビュー。TBS金曜ドラマ『2年B組仙八先生』やNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』で役者としても活躍。現在、ミヤギテレビ『OH!バンデス』のパーソナリティーを担当。今年、デビューから36年を迎える。

    <マイ・ペース>
    秋田県潟上市の羽城中学校の同級生である、森田貢、伊藤進、根次男らが1974年に“マイ・ペース”として、シングル『東京』でメジャーデビュー。78年に根次男がグループを抜け活動休止。2010年活動を再開。

    <あんべ光俊>
    1974年4人グループ『飛行船』としてデビュー。『遠野物語』ヒット後、ソロデビューし数々の代表曲をリリース。震災後は、被災沿岸の町を音楽で結ぶLIVEハマウタ等を開催。さらに、佐藤竹善や箭内道彦、画家の奈良美智らと作ったチャリティーCD『とうほくLOVE』が話題となっている。

    <NSP>
    1973年『さようなら』でデビュー。『夕暮れ時はさびしそう』など多くのヒット曲を持つ。85年中村貴之脱退、87年平賀和人脱退を期にNSPは自然消滅。それぞれの活動を経て2002年再結成するが、05年天野滋が病気のため死去。NSPとしての活動は中止となる。

    初回放送日:2014/03/09

  • #85

    第90章 プレミアムコンサート~名曲をあつめて~鈴木康博/三浦和人/辛島美登里

    第90章となる『フォーク・デイズ』では、鈴木康博、三浦和人、辛島美登里の組み合わせでお送りする。

    今回は、1970年代から90年代のフォークソングとニューミュージックで歴史に残るそれぞれの名曲、代表曲を交えてお届けする。鈴木はオフコース時代の「でももう花はいらない」「一億の夜を越えて」、三浦は雅夢時代の「愛はかげろう」、辛島は「サイレント・イヴ」などのヒット曲に加え、当時のフォークシーンに彩られオーディエンスに多大な影響を与えた名曲をナビゲーターの坂崎幸之助と、鈴木、三浦、辛島とのジョイントコラボでお送りする。

    <出演>
    鈴木康博、三浦和人、辛島美登里
    レギュラーナビゲーター 坂崎幸之助

    <鈴木康博>
    大学在学中に友人の小田和正らとオフコースを結成し、1970年にシングル『群衆の中で』でデビュー。1982年オフコースを離れ、翌1983年にアルバム『Sincerely』でソロ・デビュー。以降、積極的に作品を制作し、数多くのアルバム、DVDをリリース。2011年アルバム『一歩』を発売、全国47都道府県縦断ツアーを2年2か月かけて完走。2013年、ソロ活動30周年を記念しCD『Select30 Vol.1、2』を発売。30周年記念ライブのライブ映像を中心に収録したDVD「たどりついたぜ!!30年LIVE IN CONCERT and More」を2014年3月19日にリリース。その他、自身の活動だけでなく、プロデュース、楽曲提供、番組DJなど精力的に活動。
    <三浦和人>
    1980年5月、雅夢として『愛はかげろう』で第19回ヤマハポピュラーコンテストつま恋本選会優秀曲賞受賞。9月、受賞曲でレコードデビュー。シングル9曲、アルバム6枚リリースするが、1984年12月に雅夢解散。ソロ活動に入る。2006年7月、元ふきのとうの細坪基佳とフォークデュオ<細坪君と三浦君>を結成し、「僕らフォーク世代」と題し、ライブ展開中。2008年12月、沖縄にて収録した<細坪君と三浦君>デビューライブアルバム『50’s Cafe』をリリース。2010年4月、デビュー30周年記念アルバム『僕の歌が聞こえますか』をリリース。2014年6月11日、アルバム『あの日の面影』全12曲リリース。「三浦和人LIVE2014~あの日の面影~」と題し、全国ツアー展開中。
     <辛島美登里>
    大学卒業後、作曲家として活動開始。永井真理子はじめ多くのシンガーに楽曲を提供。その後才能が認められ1989年アーティストデビュー。翌年1990年『サイレント・イヴ』が大ヒット。95年『愛すること』で第37回日本レコード大賞作詞賞を受賞。1999年からは千住明の音楽監督・編曲によるフルオーケストラとのシンフォニック・クリスマス・コンサートを行い、各界関係者に絶大な評価を得る。2011年4月、日本大震災へのチャリティーCD『手をつなごう~ひとりぼっちじゃない~』、2012年には辛島の音楽の原点とも言える小田和正楽曲のカバーアルバム『Love Letter』をリリース。

    初回放送日:2014/08/17

  • #86

    第91章
    ~坂崎幸之助のお台場フォーク村 別巻「今年最初で最後の村民大集会」
    ゲスト原田真二/橘慶太/なぎら健壱/スキマスイッチ/私立恵比寿中学

    フォーク・デイズ第91章 坂崎幸之助のお台場フォーク村 別巻「今年最初で最後の村民大集会」


    12年目のこの夏、THE ALFEE40周年など多忙で開催されず、フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmartで『ももいろフォーク村』としてお客さんを入れない生放送番組と成った「お台場フォーク村」が、『フォーク・デイズ』の新たなる旅立ちに一夜限りの復活!
    今年の「お台場フォーク村」はこの東京グローブ座でしか観れません!『フォーク・デイズ』ナビゲーターの坂崎幸之助も村長として、多彩なゲストを仕切ります。
    『フォーク・デイズ』なので生放送ではありません!今年最初で最後の「フォーク村」を目の前でたのしみませんか?

    初回放送日:2014/12/20

  • #87

    第92章 事実上の元祖お台場フォーク村~フォークソングは世代を超えて~
    村長:坂崎幸之助
    大野真澄/加藤いづみ/森山直太朗/WaT/高城れに(ももいろクローバーZ)

    ゲストに大野真澄、加藤いづみ、森山直太朗、WaT、シークレットゲストでももいろクローバーZの高城れにを迎え、村長の坂崎幸之助も加わりスペシャルコラボを展開。番組ならではの世代を超えた異色の組み合わせは必見!

    <出演>
    ゲスト:大野真澄/加藤いづみ/森山直太朗/WaT/高城れに(ももいろクローバーZ)
    村長:坂崎幸之助

    初回放送日:2015/03/29

  • #88

    第93章
    ~帰ってきた!お台場フォーク村「坂崎幸之助やりたい放題ひとり舞台」
    無構成/無演出 きくちP
    村長:坂崎幸之助
    ゲスト:加藤いづみ/コアラモード./やなわらばー/タブレット純/篠原ともえ

    今回の「フォーク・デイズ」は、2年ぶりにお台場に帰ってきた「お台場フォーク村」をお送りする。村長は、THE ALFEEの坂崎幸之助。制作者による構成も演出もなく、坂崎自身曲も決めていない。あるのは、6本のギターと新譜ジャーナルのセメント・フォーク大全集だけ。次々現れたゲスト5組は、会場との掛け合いも交え村長と一緒に楽曲集を頼りに曲を選ぶ。
    今では本人も歌わなくなった吉田拓郎の曲に始まり、オフコース、赤い鳥、荒井由実、杏里、井上陽水、シモンズ、小室等、高田渡、長谷川きよし、古井戸、ガロ、GSからタイガース、グレープ、かぐや姫の音楽史に残る名曲の数々を、事前のリハーサルもなく即興で披露。
    坂崎村長とこのゲストだからこそ実現した至福の時をたっぷりお届けする。

    初回放送日:2015/11/03

  • #89

    第94章
    ≪出演≫坂崎幸之助
    ゲスト 大野真澄 / 斉藤哲夫 / doa 超特急

    94回目となる今回は、ゲストに大野真澄、斉藤哲夫、 doa、さらになんと超特急を迎え、もちろん坂崎幸之助も加わりスペシャルコラボを展開。番組ならではの世代を超えた異色の組み合わせは必見!

    初回放送日:2016/03/27

  • SP8

    第92章 事実上の元祖お台場フォーク村~WaT 直太朗 れに ほぼ完全版~
    村長:坂崎幸之助
    大野真澄/加藤いづみ/森山直太朗/WaT/高城れに(ももいろクローバーZ)

    「第92章 事実上の元祖お台場フォーク村」の4時間拡大版。
    収録が盛り上がり2時間枠ではお届けできなかった曲を含めほぼ完全版の放送が決定!
    約5年ぶりの活動再開となるWaTは、14曲のミニライブと無編集のトーク、
    シークレットゲストで登場したももいろクローバーZの高城れには3曲、
    森山直太朗は9曲と未放送分含め全38曲全曲をたっぷりお届けする。

    初回放送日:2015/04/15

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