Char meets ???? ~TALKING GUITARS~

  • #1

    Char meets 布袋寅泰 ~TALKING GUITARS~

    第一回のゲストは「布袋寅泰」!CHARと布袋寅泰という夢のような2ショットが初回から実現した訳だ。ギターを始めたきっかけ、影響を受けたギターリスト、ギターテクニックの秘密、ギターセッティングへのこだわり、音色へのこだわりまで、布袋寅泰のギタリストとしての秘密が次々に明らかになる。

    初回放送日:2009/04/06

  • #2

    Char meets 奥田民生 ~TALKING GUITARS~

    第2回はGibsonの名器レス・ポールのコレクターとも言える奥田民生が登場!Gibson 系のギターを好む奥田とFender 系のギターを弾くChar。お互いのギターを手に持ち、それぞれの音色と手ごたえを確かめながら約1時間半語りあった。話題はビートルズ、ベンチャーズ、エリック・クラプトンなど影響を受けたミュージシャンの話や、奥田民生のギターを始めたきっかけ、自分たちの音楽的なルーツ、音楽に対する考え方などミュージシャン奥田民生とCharのこだわりが明らかになる展開となった。
    今回奥田が持ち込んだギターは7本。実際にステージで使われている超ビンテージものを中心にギター好きにはたまらないギターが揃った。中でも1959年のレス・ポールは特筆すべき一品。Gibsonオフィシャルサイトには以下のような記載が・・・。
    「Gibsonの特許であるハムバッキング・ピックアップをマウントされた
    '58, '59年製のオリジナルモデルは、現在では1000万円の価値があるとさえいわれている」

    初回放送日:2009/04/06

  • #3

    Char meets Stevie Salas ~TALKING GUITARS~

    ファンクの神様George Clintonに見出され、カリスマBootsie Collinsとのコラボレーションも行ない、一躍名を馳せることとなったツワモノ、Salas。Rod StewartやTerence Trent Derbyなどとの共演も有名。各所で発表される世界のトップギタリストのランキングでは常に上位に顔を出す実力派だ。プレイスタイルとしては、その激しくもファンキーな演奏でジミヘンの再来と評されることもある。

    今回はSalasの希望もあり、日本での収録が実現した。2月に発売されたアルバム「THE SOULBLASTERS OF THE UNIVERSE」を引っさげてのヨーロッパツアーに向かう途中、L.A.を飛び立ったその足でわざわざCharに会うために来日する。そしてSalasに敬意を表する意味でCharが選んだ収録場所はCharの録音スタジオとなった。

    グルーヴ感で図抜けた才能を発揮する二人のコラボレーション。英語堪能なCharだけに会話は通訳要らず、そして、世界のギターのトップレベルにある二人がギターを介してどんなトーク&セッションを繰り広げるのか?!ギタリストならずともゼッタイに見逃してはならない!

    <Stevie Salasデビュー秘話>
    元々のデビューのきっかけがユニークなこの男、只者ではない!リハーサルスタジオの電話応対と床磨きが彼の仕事だった。本人が言うには食事もろくに出来ないぐらい逼迫した生活だったと言う。ある晩、真夜中にソファで寝ているところをいきなり叩き起こされるとそれがなんとGeorge Clintonだった。レコーディング中にギターコードを録音したくなったのだが生憎ギタリストが居ない。仕方なく誰でもいいからとたまたまSalsasに声を掛けたらしいのだが、Salasは聞かれたが最後、スタジオで滅茶苦茶弾きまくったらしい。そして、それがそのままレコーディングとなってしまった…。

    初回放送日:2009/04/06

  • #4

    Char meets Steve Lukather ~TALKING GUITARS~

    第4回ゲストは、TOTOのギタリスト/ボーカル、そして、世界最高峰のテクニックを持つスタジオミュージシャンとしても有名なSteve Lukather!

    今回、Charは日本を離れ、一路ロサンゼルスへ。二人の出会いは1981年2月に発表されたCharのアルバム、「U.S.J」での共演に遡る(それ以降は日本で一度会ったきりだとか)。久々の再会に華を添えたのはロック史のランドマーク、「CELLO STUDIO」というレコーディングスタジオ。THE MONKEYSをはじめとする、ロック史に名を残すバンドたちを数多く育んだ場所が再会の舞台として用意されたのだ。

    先にスタジオに現れたのはSteve Lukather。スタジオミュージシャンらしく、収録の30分前にはきちんと準備を済ませ、Char を待ち構えた。しかも20本近いギターを持ち込むと言う周到さ。収録には、その中の6本を選んでのぞんだ。

    二人のトークは冒頭からジャムセッションで幕を明けた。お互いの感覚を、演奏を通じて確かめ合う。ギタリストならではの挨拶。目にも留まらぬ速弾きから、自由自在のアーミングはもちろんのこと、チューニングを変えてのソロなど、実に多彩なスタイルのソロが次々と繰り出された。しかもグルーヴ感は忘れない。まさにド肝を抜かれる迫力だ。まさに世界最高峰のギタリストたちにふさわしい再会となった。その後、話しは二人のギター歴について盛り上がった。46歳と48歳、ほぼ同年齢の二人は驚くほど、同じような経歴を持ち、同じような音楽を聴いて育っていた。7歳でギターを買ったLukather、7歳でピアノを習い、8歳でギターを持つChar。それぞれ10代になるとスタジオミュージシャンとして仕事を始めた。子供の頃、聞いていた音楽の話になると、二人はまるで子供のようにはしゃぎながら、The Beatlesの「I Feel Fine」に始まり、The Ventures、Jimi Hndrix と思い出の曲をジャムった。ジミヘンの曲のあるコードを発見したLukather少年が、コード名などを知らなかったので、その和音を「Hendrix」と呼んでいた、などという心温まる話やJeff Porcaro(TOTOドラム) やSteve Gadd らアメリカを代表する一流ミュージシャンたちとの出会いのエピソードも披瀝された。濃密な90分はあっという間に過ぎ去った。

    初回放送日:2009/04/06

  • #5

    Char meets Richie Kotzen ~TALKING GUITARS~

    今回も、前回のスティーブ・ルカサーに引き続きロサンゼルスロケを敢行。日本のギターフリークに絶大な人気を誇る、超絶技巧派リッチー・コッツェンを訪ねる。テクニカルなギター演奏でこれまでインストアルバムを数多くリリースしてきたリッチーは、その実力が認められ「ポイズン」に参加。ハードロック界にその名を知らしめる。その後も「Mr.BIG」のスーパーギタリスト「ポールギルバート」が同バンドを脱退すると、他のメンバーから乞われてバンドに加入した。

    ジャズ/フュージョン・プレイヤーとしても超一流であり、ヴォーカリストとしても卓越したセンスを見せる。そんな彼が、Charとの再会の場に選んだのは「最高の音楽環境が揃う自分だけの落ち着ける場所」と語る自慢のスタジオ、LA郊外に佇むその名も「ヘッドルーム」。へヴィメタルな雰囲気とは裏腹に、LAの陽射が注ぐウッディでトロピカルな空間の一室には、プレイボーイ仕様のピンボールマシンがさりげなく置かれ、リッチーのセンスと遊び心がキラリと光っている。「ヘッドルーム」は最愛の父が設計し、息子リッチーと造り上げた親子にとって思い入れの深いスタジオである。

    この日、Charとの久々の再会を果たすリッチーは少し落ち着かない様子で、父親と客人の到着を待った。一方のChar は、ロス郊外の行きなれたストリート「メルローズ」でティータイムをすませた後、「ヘッドルーム」へ向かったCharがスタジオに着くとリッチーは子供のようにはしゃぎながら自分のスタジオ内を紹介して回った。父親もChar の訪問を喜んだ。

    早速、Char とリッチーはDEEPなロックギター談義を展開。リッチーが用意したギターはフェンダーのテレキャスター(シグネーチャーモデル)2本とデビュー前から愛用していたYAMAHAのSGだった。夢中にギターの話を展開するリッチーと、それを微笑みながら聞き手に回るChar。まるで親子の様に語り合う二人が印象的だった。やがて会話はギターセッションに突入。セッションをとおして語り合うふたり。そして、次々に繰り出される華麗なるテクニック!その時、Charの額を一瞬 汗が流れた・・・。そこには、ロック、ブルース、ジャズ/フュージョンなど、ジャンルに捕らわれない「自由な魂」があった。

    収録後Charはニヤリと言った。「少しだけ本気になっちゃったよ。」

    初回放送日:2009/04/07

  • #6

    Char meets 山崎まさよし ~TALKING GUITARS~

    今回は、日本が誇るシンガー・ソングライター&メロディ・メーカー山崎まさよしが登場する。Charとは、奥田民生と3人でユニット「三人の侍」として活動していることもあり交流がある。今回は、アコースティックギターを中心にしたディープなトークを展開していく。

    初回放送日:2009/04/07

  • #7

    Char meets 野村義男 ~TALKING GUITARS~

    今回は、ギタリストとして方々で大活躍中の野村義男が登場。Charも思わずうなるほどのギター通である野村義男とCharのここでしか聞けないマニアックなギタートークが展開される。浜崎あゆみのライブや有名アーティストのレコーディングにもギタリストとして参加、最近ではTHE GOOD-BYEの活動も再開しツアーを行っている野村義男。とにかくギターには人一倍詳しく、細部にこだわることでも知られている。世のギター好きからは一目おかれている存在なのである。
    2005年1月のある日、野村がよく使用する都内のスタジオにCharが訪れた。野村は自身が持つ100本以上のギターの中から師匠であるCharに特に見せておきたいギター数本をピックアップ。このギターたちを囲んで、以前から親交の深い2人が繰り広げる自然かつディープなギタートークは必見だ。

    初回放送日:2009/04/07

  • #8

    Char meets 鮎川誠 ~TALKING GUITARS~

    今回は、ロックンロール・ダンディを体現し続けるギタリスト鮎川誠が登場する!Charと鮎川誠は、1976年に「ザ・ツアー」というMCAミュージック主催のコンサートツアーに共に参加している。鮎川誠は「サンハウス」のメンバーとして、Charは「浜田良美とスペシャルリザーブ」のバックバンドメンバーとして。この時が最初の出会いだった。それから29年経った今でも、2人は文句なく日本を代表するギタリストでありミュージシャンである。30年以上にわたって、ギターを愛しファンの前でプレイし続けている2人だからこそできるギター談義。これは見逃せない。

    初回放送日:2009/04/07

  • #9

    Char meets 仲井戸“CHABO”麗市 ~TALKING GUITARS~

    今回は、ソウルフルなギター・プレイで知られるギタリスト、仲井戸“CHABO”麗市が登場する。仲井戸は、70年に加奈崎芳太郎と結成したフォーク・デュオ“古井戸” 解散後、1979年にRCサクセションのメンバーとなり、忌野清志郎と共にジャパニーズ・ロックのハイライトといえる時代を創っていった。その後、土屋公平とのロック・ユニット“麗蘭”を結成するなど長年にわたり活動。ソロとしても数々の傑作を世に残してきた。
    Charと仲井戸の出会いは今から25年以上前、Charが10代後半、仲井戸が20代前半の時だった。その後10年の空白を経て、忌野清志郎と仲井戸がRCサクセションというエレキバンドをやっていることを聞きつけたCharがライブを見に行き、惚れ込んだという。その流れでジョニー、ルイス&チャーのオープニングアクトをRCサクセションがつとめたことも。仲井戸はCharのことを「竹中」と呼ぶ業界に2人しかいないうちの1人。兄貴と慕っている数少ないうちの1人でもある。旧知の仲である2人ならではのディープなトークは必見だ。

    初回放送日:2009/04/08

  • #10

    Char meets 忌野清志郎 ~TALKING GUITARS~

    今回は、日本のロックを語る上で不可欠な永遠のロックンローラー、忌野清志郎!30年以上にわたってヴォーカリスト、ソングライター、パフォーマーとして活動を続ける清志郎の熱狂的信奉者は今も後を絶たない。
    番組の収録は、都内のレコーディングスタジオに清志郎がお気に入りのギターを数本持ち込んで行われ、ギターのことのみならずアーティストとしての忌野清志郎のこと、日本のロックについてなどディープな音楽談議が繰り広げられた。
    Charと清志郎の初共演は、1979年のJohnny,Louis&CharのツアーにCharが清志郎にお願いをして前座として出演してもらった時のこと。2人はそれ以来20年以上にわたって親交を深めている。1986年3月には、忌野清志郎,Johnny,Louis&Charが、アニメ「県立地球防衛軍」のオープニング曲「S.F(サイエンス フィクション)」とエンディング「かくれんぼ」、「プライベート」をリリース。そのプロモーションのため人気バラエティ番組「オレたちひょうきん族」の「ひょうきんベストテン」に出演したこともある。ちなみに全員子どもにせがまれての出演だったらしい...。
    2004年のフジロックでは、清志郎のステージ中にCharが飛び入り出演。2005年3月4日には渋谷パルコ劇場での忌野清志郎35周年ライブにCharがゲストとして登場するなど、お互いアーティストとしてリスペクトしあっていて共演の機会も多い。

    初回放送日:2009/04/08

  • #11

    Char meets 佐藤タイジ ~TALKING GUITARS~

    今回のゲストは、現在日本で唯一ROCKでFUNKYでGROOVYな音楽を奏でるバンド「THEATRE BROOK」のフロントマン「佐藤タイジ」!

    番組の収録は、都内のレコーディングスタジオに佐藤タイジがお気に入りのギターを数本持ち込んで行われ、日本のロックについてなどディープな音楽談議が繰り広げられた。
    二人は、Charのラジオ番組に佐藤タイジが2日にわたり出演し、ギターのセッションを行ったこと以外、競演歴はないにもかかわらず、ファンキーでブルージーでロッキンなギターサウンドは、お互いに有機的に絡み合い、濃密なサウンドを生み出した。

    初回放送日:2009/04/08

  • #12

    Char meets 泉谷しげる ~TALKING GUITARS~

    今回は、30年以上にわたり魂の声を吐き出し続けてきたフォーク・アーティストにして、生き方は超ロックンローラーの泉谷しげる!Charたっての希望もありこのキャスティングが実現した。2人は30年以上前のアマチュア時代からの知り合い。違うプレイスタイルを持つふたりだが、お互い認め合い尊敬しあう関係だけに、じっくり向き合って話し演奏する姿は見逃せない。

    初回放送日:2009/04/08

  • #13

    Char meets ムッシュかまやつ~TALKING GUITARS~

    今回は、今年活動50周年を迎えるムッシュかまやつが登場!Charは、今年活動30周年。Charにとってムッシュはスパイダースの頃から憧れる存在であり、大先輩。ムッシュもまたCharを生意気な若造ながらもギタリストとして一目置く後輩だったようだ。2人は年に一回はステージなどで一緒になる間柄。ベタついた親交はないものの、互いに日本を代表するロッカーとしてリスペクトし合っている。

    初回放送日:2009/04/14

  • #14

    Char meets ichiro~TALKING GUITARS~

    今回は、「和製レイヴォーン」と称される日本を代表するブルースギタリストのichiroが登場!Charとは1996年に「ライトニングブルースギター」のライブでセッション共演。CharやCHABOから鍾愛され、その実力を認められているブルーススピリットあふれるギタリストだ。今回もCharたっての希望で出演が実現した。共に海を渡った経験をもつ2人が奏でる他を寄せ付けないブルースサウンドは、番組始まって以来のスーパーセッションを生み出すこと間違いなし!

    初回放送日:2009/04/14

  • #15

    Char meets 坂崎幸之助~TALKING GUITARS~

    15作目となる今回は、THE ALFEEの坂崎幸之助が登場!
    ふたりが初めて会ったのは1972年。坂崎18歳、Char17歳、お互いまだ高校生のときだった。当時、Charはすでに周りから一目置かれている存在で、元GARO大野真澄とギターを鳴らしていた坂崎は、NHKのオーディション番組で初めてCharと対バンする。とんがっていたCharとはお互い長い芸歴ながらもすれ違いが続き、話すようになったのはここ4~5年のこと。番組では、お互いの当時の印象を語ったりと、今だから言える話が続出!1970年代~1980年代、日本音楽界が華やかだった時代の知られざるエピソードも数多く飛び出し、音楽ファンには垂涎のトークが炸裂した。
    そしてもちろんセッションも見逃せない!お洒落な響きとパワーコードが売りのアコキング・坂崎と、今なお自らの「音」を追求し続ける日本のエレキング・Charの直接対決!果たしてどちらのキングに軍配があがるのか?!

    初回放送日:2009/04/14

  • #16

    Char meets 渡辺香津美~TALKING GUITARS~

    16回目となる今回登場するのは、日本が誇るスーパーギタリスト、渡辺香津美。ギターファン待望の対面が実現、シリーズ屈指のスーパーセッションが飛び出した!
    「天才ギタリストの出現」と言われた驚異のデビューから30年以上が経ち着実に成長を続けてきた渡辺香津美は、いまや世界のトップ・ギタリストの一人として、その名をジャズの歴史に残すほどの円熟した活動を展開。そんな渡辺が初めてCharの音を聴いたのは数十年前、当時ジャズ講師をしていた渡辺が廊下を歩いているとき。教室から聴こえてきたのがChar 1stアルバムの音だった。その瞬間、「そのリズムカッティングの切れに度肝を抜かれた。ついに日本音楽史の時代が変わる」と思ったという。
    それからしばらくして初対面の第一声で年下のCharに「カズミちゃん」と「ちゃん」づけされた渡辺はムッとした反面、新しいタイプの人間だなぁと思ったらしい。
    一方、Charの渡辺との出会いの印象は大阪での番組収録後の打ち上げ会場。当時、酒癖が悪かったCharは会場にいた渡辺を尻目にテーブルをひっくり返すわ乱闘騒ぎやらで気付いたときには顔が傷だらけ。あの時は「悪いことしちゃったなぁー」と・・・。

    初回放送日:2009/04/15

  • #17

    Char meets ジェイク・シマブクロ~TALKING GUITARS~

    17回目となる今回登場するのは、天才ウクレレプレイヤーのジェイク・シマブクロ。
    卓越したテクニックと、ジミ・ヘンドリックスやエディ・ヴァンヘイレンに影響を受けてきたという独自のフィーリングでウクレレギターに新しい風を吹き込んだハワイ出身日系5世の31歳。
    日本では2003年のフジロックフェスティバルでのパフォーマンスが評判をよび、以来東京で開催されるコンサートはいつも完売状態だ。
    ハワイはもちろん、米国本土でも高い人気を誇る世界的アーティストだ。
    Charとは2005年に恵比寿ガーデンホールで行われたイベント「ULTIMO BASIC BAHO-LELE」で共演。
    その時のジェイクの素晴らしいパフォーマンスに感動したCharたっての希望で今回のキャスティングが実現した。ジェイクも共演前からCharのCDをよく聞いていたらしく、共演してさらにプレイヤーとしての奥深さを実感したという。
    20歳以上も年齢が離れているふたりだが、楽器や音楽のことを語り始めるとそこにジェネレーション・ギャップは存在しない。 音楽に対する熱い情熱を持ったふたりの偉大なギタリストならではの貴重な話がたくさん飛び出した。
    あのCharがウクレレギターを持って、ジェイクに教えてもらうという珍しい場面も。

    初回放送日:2008/08/02

  • #18

    Char meets 土屋公平 ~TALKING GUITARS~

    今回は、デビュー25周年を迎える天才ギタリスト、土屋公平をゲストに迎え、番組初の公開収録をアップルストア銀座で行った。2年半ぶりの再会となったCharと土屋公平。お互い影響を受けていた音楽の話で盛り上がり、集まったファンたちの前で、最高にファンクでブルージーな珠玉のギターセッションを繰り広げた。
    セッション部分を放送に先がけ3月12日(水)よりiTunes Storeで配信するという新たな試みにも挑戦。 日本でテレビ局のコンテンツがiTunes Storeで配信されるのは今回が初めてということで経済ニュースとしても大きく取り扱われた。
    土屋は、1983年、ロックバンド“ザ・ストリート・スライダーズ”のギタリストとしてデビュー。2000年の解散以降は、ソロ活動を中心に活躍している。
    Charとは、2005年8月に日比谷野音で行われた「Lightning Blues Guitar 05」というイベントで初めてセッションをし、「ストラトの音はセクシーで美しかった。なんて耳のいい人なんだろう・・・と感心しました。セッションは最高に楽しかったです。」と感想を残していた。そんな土屋にとって待望の再会となった今回の出演、途中Charのストラトを貸してもらうと少年のような笑顔でその音色を確かめていた。セッションではもう完全にふたりの世界。コードだけ決めたらあとは、探りあい。時には静かに時には荒々しく、本当に一度きりの素晴らしいセッションの数々が誕生した。

    初回放送日:2008/07/11

  • #23

    Char meets NAOKI from LOVE PSYCHEDELICO  ~TALKING GUITARS~

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ???? ~TALKING GUITARS~」。今回のゲストは、印象的なリフでLOVE PSYCHEDELICOのサウンドを形成するロックギタリストNAOKI。

    60~70年代ロックを彷彿とさせるどこか不思議で哀愁を漂わせるデリコサウンドは、2000年4月『LADY MADONNA ~憂鬱なるスパイダー~』の衝撃的なデビューで、音楽業界を震撼させた。そして今でもアーシーでフォーキーな音に、日本語と英語が自然に交じり合う独特な歌詞と存在感あるKUMIのヴォーカルスタイルが多くのファンを魅了している。数々のヒット曲を世に生み出し、アルバムが驚異的なロングセールスを記録する中、1月13日に5thアルバム「ABBOT KINNEY」をリリース。武道館公演や全米デビューも実現させており、これからの活動がますます楽しみだ。
    今年でデビュー10周年を迎えるそんなLOVE PSYCHEDELICOのサウンドクリエーターであるNAOKIは根っからのロックファン。昔のロックを語らせたら話が止まらない。もちろんギターにも詳しい。何を隠そうNAOKIは番組「Char meets ????」の大ファンで全作品を視聴しており、自ら出演できないかと直談判してきたのだ。もちろんCharは大歓迎。この出会いが実現した。
    NAOKIにとっては小さい頃から憧れていたCharと共演するだけでなく、セッションできるとあって緊張しつつもとにかく本番が楽しみと語っていた。
    Charは「自分から言ってくるやつは好きだ。サウンドも好きだしね。やろう。」と快諾した。
    さてどんな会話やケミストリーが生まれるのか!

    初回放送日:2010/03/27

  • #24

    Char meets 石田長生 ~TALKING GUITARS~

    今回のゲストはCharとのユニット「BAHO」でもお馴染みの「石田長生」。
    「BAHO」を語らずしてこの2人は語れないほどこのユニットはハンパない!
    東の「馬鹿」と西の「阿呆」、だから「馬呆」(BAHO)…何ともユニークなネーミングだが、このユニークさがBAHOの真骨頂。とにかくスゴイ。何がスゴイかって、ステージ上の2人が“真剣に遊んでる”のだ。特にメドレーはもはや名物!
    ベンチャーズから始まり~日本童話~ロシア民謡~水戸黄門のテーマ…気が付けばジミヘンの曲に変幻自在にアレンジしてしまう。
    それも「おっ!そう来るの?なら俺はこう行くぜ♪」って感じで陽気なお笑い感覚で即興演奏のようにやり遂げてしまう余裕。まさに東西を代表するスーパーギタリストにしか出来ないステージなのである。
    そんな20年以上にもおよぶキャリアに裏付けされた2人のパフォーマンスが遂にこの番組に登場する!
    Charと石田長生の出会いは古く、73年にSmoky Medicineの一員として、名古屋で行われた上田正樹&サウス・トゥ・サウス、ジョー山中とのジョイント公演に出演した時、同じく上田正樹&サウス・トゥ・サウスの一員として出演した石田長生と出会い、電話番号を交換したのが最初の出会いだとか。
    この時のお互いの印象は
    「ステップを踏みながら、踊りながらギターを弾いていた。(笑)」 by Char
    「よく首が動く(笑)」 by 石田長生
    であったらしい。とにかく、性格・テクニック共にお互いを知り尽くした2人が、今回はBAHOとしてではなく1ギタリストとしてトーク&プレイをぶつけ合う。
    果たしてどんな展開になるのか?

    初回放送日:2010/11/21

  • #25

    Char meets Special ~BAHO with 仲井戸“CHABO”麗市 & 山崎まさよし~

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ???? ~TALKING GUITARS~」。今回は“BAHOとしての強烈なパフォーマンスを是非この番組で打ち出したい!”というCharの強い希望により急遽特別番組が決定! Charと石田長生のユニット「BAHO」に、仲井戸“CHABO”麗市、山崎まさよしの4人による超プレミアムなセッションが実現した。

    BAHOと相まみえるのは、Charと30年来の友人でもある 元RCサクセションのギタリスト
    仲井戸“CHABO”麗市!そして Charと「三人の侍」で共演もした日本が誇るシンガー・ソングライター、山崎まさよし!
    両者ともこの番組には以前出演しているが、Charが今回再共演したいアーティストとして特別にオファーした。もちろん2人は石田長生ともジョイント経験を持ち、4人がお互いの手の内を熟知した中でのディープなトーク&ギターバトルとなった。
    Char、石田の元へまず現れたのはCHABO。
    挨拶ついでに始まったのは3コードによるセッショントーク。
    お互いの出会いから石田の街中目撃証言など次々に繰り出される即興暴露ソングにスタジオ爆笑。と、今度は還暦を迎えたCHABOの肌ツヤのよさに嫉妬した石田が“ジェラシーブルース”を即興で披露。Charも笑いながらソロで付いていく。
    そして、3人が突然始めた“いらっしゃい♪”コールの中、山崎まさよしが緊張した面持ちで登場!それもそのはず。山崎は39歳にしてこの中では最年少!
    先輩たちの無茶ぶりに何とか付いていく後輩の山崎。ついには持ち歌を披露するが、このメンバーの伴奏で聞く山崎の楽曲はまさにレアものだ。
    他では絶対に味わえない超一流アーティストによる世代を超えたハイレベルなギターバトルは必見だ。 

    <出演者>
    BAHO、仲井戸“CHABO”麗市、山崎まさよし

    初回放送日:2011/02/27

  • #26

    森園勝敏 ~TALKING GUITARS~

    今回は、日本のプログレッシブ・ロックの礎を築き上げてきたギタリストの1人、森園勝敏(四人囃子)が登場。また、スペシャル・ゲストとしてCharと共にバンド“SMOKY MEDICINE”で活動していたベーシスト鳴瀬喜博と、“四人囃子”のドラマー・岡井大二が途中から飛び入り参加、超豪華セッションが実現した。番組終盤には“SMOKY MEDICINE”のボーカル金子マリも加わり、5人であの名曲を演奏!

    森園はグループサウンズ時代に少年期を過ごし、GSではないロックを求めて岡井大二らと「四人囃子」を結成。当時最先端のプログレッシブ・バンドとして日本のロックシーンを騒がせた。その存在は日本のロック史において伝説となっている。
    終始笑顔でにこやかな森園は、日本のロックの創成期を担ってきたにもかかわらず、威圧感のないフレンドリーなギタリスト職人。四人囃子という誰もがうなずく、卓越したロックミュージックを作り上げたが、遊び心と没頭、研究とチャレンジ、アレンジに満ちた人生だった言う。

    森園と同世代のCharは鳴瀬喜博・金子マリらとバンド「SMOKY MEDICINE」を結成。 その圧倒的な演奏力やステージングがプロミュージシャンや音楽メディアの間でも話題となった。

    まさに現代の日本ロック史の下書きをつくり、加筆してきたメンバーが再集結!
    今と違って教則ビデオや教則本もない時代に、独学で音楽を学んできた面子から、音を耳で聴き、自分の耳で判断することの大切さを感じることができる。
    この番組を観て、音楽を感じよう!

    初回放送日:2011/08/16

  • #27

    Char meets うじきつよし ~TALKING GUITARS~

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ???? ~TALKING GUITARS~」。

    今回は23年ぶりの復活を遂げた「子供ばんど」からボーカル&ギターを務める「うじきつよし」が登場!!! 『永久凍土解凍』と謳われた子供ばんど。全盛の活躍は熱く、その活動の封印はまさに日本ロック界の“氷河期到来”を告げるようであった。

    35年前にCharと出会い同じロックレーベルからデビューした後、テレビ番組の司会や俳優として活躍していたうじきは2人だけの土俵でCharと会うのは初めて。
    ほぼ同年齢の2人は昔話に花が咲き、まるで“子供”のようにはしゃぎながら、
    ギターで遊んでいた。

    そして、遂に伝説のヘルメットアンプも登場!?。
    重々しいリフが急展開し、あの“うじき節”に変化する。
    激しいビートの応酬、目一杯に頭を振り乱し、激しく声をマイクに打ち付けるうじきの姿にCharもたじたじ…
    「聴け!俺の夏は終わらない、“サマータイムブルース”」

    ※一部ガイド誌で掲載された放送時間より変更されております。ご了承ください。

    初回放送日:2011/11/19

  • #28

    山岸潤史 ~TALKING GUITARS~

    今回は、いよいよ! ロック/ブルース/ファンク・ギタリスト、山岸潤史の登場。
    1995年に米国・ニューオーリンズに渡った山岸は、ワイルド・マグノリアスとパパ・グロウズ・ファンクと言う2つのファンク・バンドの正式メンバーになり、今ではそこの地でナンバーワン・ギタリストと目されるまでになった。

    その山岸がCharに会う為だけに、なんと緊急来日!

    40年近くの同志である2人は久々の再会に大はしゃぎ!
    山岸の大阪弁炸裂トークに続き、ギターで謡い、ギターで会話する。
    長年にわたりお互い解りあえているからこそ譜面や台本も無い世界でもギター1本で対話しお互いの存在を確認できる。

    世界有数の切れ味を持つファンキーなカッティングで時にアグレッシヴで、時に粘りに粘るブルージーなソロ。そして、パワーブルースを繰り返しながらもファンクな感じがするのは、ニューオリンズサウンドのグルーヴを吸収しているからこそ生み出された“音”。心の底からニューオリンズが大好きで、音楽好きのギタリスト。
    しかも全米でTVドラマデビューも!? そして黒人マダムに大人気…。

    そんな2人の日本とニューオリンズの混成ソウルフルミュージックで新感覚を味わってください!

    初回放送日:2012/01/22

  • #29

    斉藤和義 ~TALKING GUITARS~

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ???? ~TALKING GUITARS~」。

    今回のゲストは、現在さまざまな分野で大活躍中のミュージシャン斉藤和義が登場!

    2011年に大ヒットした松嶋菜々子主演ドラマ「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」で一段とその名を轟かせた斉藤和義。1997年にリリースされたシングル「歌うたいのバラッド」はMr.Childrenの櫻井和寿がボーカルをつとめるBank Bandがカバーしたことでも脚光を浴びた。また、最近では「SMAP×SMAP」の最新テーマソングであるSMAP「僕の半分」の作詞・作曲・編曲を手がけるなど楽曲提供やプロデュースに加え、元BLANKEY JET CITYの中村達也とユニットMANNISH BOYSを結成しロックフェスに出演するなど幅広い音楽活動を展開中だ。

    斉藤は2011年夏に行われた“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011 in EZO”にてChar、奥田民生、山崎まさよしの「三人の侍」の新たなメンバーとして参加。
    「四人の侍」として、Charとのギターセッションを行った。

    規則正しいロックのリズム、力強い中に繊細なギターが不思議な調和をかもし出す。
    ギターの音、その一音を聴いただけで 「斉藤和義“音”」となる。
    Charと2人きりのギターセッション&トークでどんな斉藤和義が出るのか…!? 乞うご期待!

    初回放送日:2012/04/08

  • #30

    Char meets SPECIAL LIVE TALKING GUITARS

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ???? ~TALKING GUITARS~」。

    2003年の番組開始からついに今回で30回を迎えることになった。
    この30th Anniversaryの記念すべき夜に番組は、いつものスタジオを飛び出して、公開セッションをやることに…。場所は東京グローブ座。これまで番組に出演してきた名立たるギタリストたちが一堂に集結し大セッションを繰り広げる。気になる出演者は、仲井戸”CHABO”麗市、奥田民生、斉藤和義、山崎まさよし、野村義男。このメンバーが同じ空間でノーテーマでセッションを繰り広げる。当日のその瞬間まで何が起こるか一切わからない筋書きなしのリアルセッション!6×6=36本の選ばれし弦が奏でる唯一無二のミラクルをその目に焼き付けろ!?
    なんと今回、この500人限定公開のセッションを観るために優に20,000人を越える応募者が殺到した。惜しくも外れた人達のためにフジテレビNEXTはこのプレミアムな夜を完全版でお届け!是非ご覧下さい。

    <ホスト>
    Char

    <ゲスト>
    仲井戸”CHABO”麗市
    奥田民生
    斉藤和義
    山崎まさよし
    野村義男

    初回放送日:2012/12/09

  • #31

    三宅伸治~TALKING GUITARS~

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ???? ~TALKING GUITARS~」。
    今回のゲストは、MOJO CLUB、THE TIMERSのバンド活動に加え忌野清志郎の右腕として活躍してきた、知る人ぞ知る三宅伸治が登場!
    忌野清志郎、仲井戸“CHABO”麗市、に憧れRCサクセションの運転手、ローディーとして下積み時代を過ごし、”ブルース・ロック調”の演奏スタイルを持ち合わせた三宅は現在52歳―(1961/3/8生)。
    木村充揮、ザ・ハイロウズ、斉藤和義、ウルフルズ、石田長生と様々なアーティストとも交流があり、その音楽性も幅広く類い稀なる高等ギターテクニックを持ち、己の世界を構築している。
    番組ではCharと2人が奏でるサウンドから、他を寄せ付けないほどに確立されたブルーススピリットを感じるに違いない。

    <出演者>
    Char、三宅伸治

    <三宅伸治プロフィール>
    宮崎県生まれのシンガーソングライター・ギタリスト。1985年MOJO CLUB結成。1987年『BACKしよう』でデビュー。1989年東芝EMIよりメジャーデビューし、同年覆面バンド・タイマーズとして活動。
    MOJO CLUB解散後、ソロ活動を開始すると共に、忌野清志郎、仲井戸麗市、木村充揮、友部正人、甲本ヒロト、真島昌利、斉藤和義、ウルフルズ、北川悠仁、桜井和寿、山崎まさよし…等、ジャンル・世代を超えた様々なアーティストとの交流を深めながらライブ活動を行う。また、忌野清志郎が率いたNICE MIDDLE with NEW BLUEDAY HORNS(※)では楽曲も手掛けるなど、バンドマスターとして活動。
    三宅伸治BANDでの全国ツアー他、昨年は石塚英彦(ホンジャマカ)らと口蹄疫チャリティーバンド「ビーフジャンキーズ」を結成するなど、精力的に活動中。

    ※NICE MIDDLE with NEW BLUEDAY HORNS 忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS として2003年に結成。
    TOUR '03-'04 ”WANTED” より正式始動。
    彼の亡き後もそのスピリットを受け継ぎ、NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS としてラブでピースなライブを定期的に行っている。
    メンバーは三宅伸治 (ギター)、中村きたろー (ベース)、厚見玲衣 (キーボード)、江川ゲンタ (ドラム)、梅津和時 (アルトサックス)、片山広明 (テナーサックス)、渡辺隆雄 (トランペット)
    ロック、ブルース、ソウル、ファンク、ジャズ…全ての要素を兼ね備えたパフォーマンスとグルーヴは日本が世界に誇る唯一無二の存在感。
    清志郎の楽曲も織りまぜ、全ての音楽ファンに捧ぐ最高のロックンロールショー!

    初回放送日:2013/04/27

  • #32

    Char meets MIYAVI ~TALKING GUITARS~

    日本が世界に誇るギタリストCharがホストをつとめ、毎回ひとりの凄腕ギタリストをゲストに熱いロックギター談議を展開し、珠玉のセッションを生み出してきたスペシャルなギター番組「Char meets ????~TALKING GUITARS~」。
    今回のゲストは、日本が世界に誇る「サムライ・ギタリスト」MIYAVIが登場!!
    ピックを全く使わずにギターを奏でる唯一無二のプレイスタイルは世界中から注目されているMIYAVI。今秋はワールドツアーも控えており、その腕前はさらに磨きがかかっている。
    Charと今、日本で最も熱いギタリストであるMIYAVIが果たしてどのような90分をお届けするのか、そして2人の化学反応から目が離せない!!

    <出演者>
    Char、MIYAVI

    <MIYAVI>プロフィール
    1981年生まれ大阪府出身。ソロアーティスト/ギタリスト。エレクトリックギターをピックを使わずに全て指で弾くという、独自のスラップ奏法でギタリストとして世界中から注目を集めており、これまでに北米・南米・ヨーロッパ・アジア・オーストラリアなど約30ヶ国200公演以上のライブを行い、3度のワールドツアーを成功させている。2010年10月にアルバム『WHAT'S MY NAME?』、2012年11月には、様々な“サムライ”アーティストとのコラボ―れしょん楽曲を収録した『SAMURAI SESSIONS vol.1』をリリース。近年は特にアーティスト/クリエイターからも高い評価を受けており、UNIQLO/東芝/日産自動車/LOTTE/大塚製薬などへのCM音楽提供や、布袋寅泰/野宮真貴/Good Charlotteらの作品への参加など、精力的な活動を続けている。そして、新たなる挑戦の第一歩となった2013年第一弾シングル『Ahead Of The Light』が絶賛発売中。常に世界に向けて挑戦を続ける「サムライ・ギタリスト」。

    初回放送日:2013/08/03

  • #33

    エディ藩~TALKING GUITARS~

    今回のゲストは、ハマのブルース・キング、エディ藩が登場!!
    1960年代、米軍居留地であった横浜・本牧で結成された「ザ・ゴールデン・カップス」は、ロックやR&Bを抜群のテクニックで演奏し、その不良っぽさも含めて注目され、『長い髪の少女』のヒットでも知られるGSを代表する実力派バンドであった。そのギタリスト、エディ藩が今回のゲスト。音楽活動において深い繋がりを持つCharとエディ藩の2人が、エディのルーツである横浜でセッションを繰り広げる。

    <出演者>
    Char、エディ藩

    <エディ藩(ばん)>プロフィール
    1947年横浜生まれ。父親が営む中華料理店の隣に戦後存在した米軍の将校クラブでジャズに親しみ、インターナショナルスクールで英語を学ぶ。中学時代にギターを始め、その後は米軍キャンプで最新のヒット曲を習得、基地内でバンド演奏を行う。大学入学後に渡米し、帰国後、横浜・本牧の名店「ゴールデン・カップ」でデイヴ平尾らと「平尾時宗とグループ・アンド・アイ」を結成、後に店名からとった「ザ・ゴールデン・カップス」と改名する。1968年にシングル『長い髪の少女』が大ヒットを記録して人気グループの仲間入りを果たすが、エディは1969年にザ・ゴールデン・カップスを脱退してエディ藩グループを結成、翌1970年に復帰するが1972年に解散。その後は多くのアーティストとの音楽活動を経て、2003年にザ・ゴールデン・カップスを再結成、現在に至る。

    初回放送日:2013/12/21

  • #34

    佐橋佳幸 ~TALKING GUITARS~

    シリーズ第34弾となる今回お迎えするのはギターユニット「山弦」でも活躍中の佐橋佳幸。
    小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」、藤井フミヤの「TRUE LOVE」イントロ部分のギターフレーズを生み出したことでも有名。他にも桑田佳祐や坂本龍一、佐藤竹善、佐野元春、氷室京介、槇原敬之、山下達郎らアーティストからの信望が厚く、様々なレコーディングやツアーに参加する。女優・松たか子の夫としても知られるギタリスト&音楽プロデューサー。
    Charとの親交は深く、2014年9月に行われた佐橋佳幸30周年記念ライブにはCharがゲスト出演し、佐橋佳幸は2015年5月に発表されたChar還暦記念アルバム「ROCK十」に参加し、武道館ライブにも登場した。
    Charも「同志的なギタリスト」として認める佐橋が今回、どんなギターセッション&トークを繰り広げるのか…ご期待あれ!

    初回放送日:2016/01/23

  • #35

    Char meets 鈴木茂 ~TALKING GUITARS~

    2年ぶり待望の新作には、日本一のスライドギタリスト鈴木茂が登場!
    鈴木茂は、細野晴臣、大瀧詠一、松本隆と「日本語ロックの祖」である伝説のバンド“はっぴいえんど”のメンバーとして1969年にデビュー。その後、単身L.A.に渡り、現地の錚々たるミュージシャンたちを集め制作したソロ・アルバム「BAND WAGON」は触れずには通れない名盤である。鈴木はサウンドにこだわりを持ち、多数使用するマニアックなアンプとエフェクターのセッティングは難しく、マニアを刺激している。ギターマガジン(2017年8月発売)の「ニッポンの偉大なギタリスト100」では堂々の第3位にランクインした日本屈指のギター・レジェンドである。
    ベンチャーズやブリティッシュロックに憧れてギターを始め、高校時代に細野晴臣の目にとまりバンド活動をスタート。鈴木の噂は当時から東京中に知れ渡っていたという。セッションミュージシャンとしても活躍していたことも含めCharと重なる部分は多い。
    日本語ロックの草分けとして今なお、後続の世代に影響を与え続けている鈴木は、Charよりも4歳年上。Char×鈴木茂ともにおよそキャリア半世紀となるギタリスト人生、教則本もない時代に独学でギターを学んできたこの2人の旋律は必見!

    初回放送日:2018/01/20

  • #36

    ウルフルケイスケ ~TALKING GUITARS~

    2年ぶり待望の新作登場!今回のゲストは、「ミスタースマイル」の愛称でお馴染みの笑うギタリスト、「ウルフルケイスケ」!
    Charの“ギタリストとしての腕”はもちろん“華がある”ことに尊敬の念を抱く、ウルフルケイスケ。Charとの初共演は2019年6月に開催された「西慎嗣 presents 水戸復活祭」でのことで、お互いのことはあまり知らない。撮影前に唯一判明していたCharとの共通点は“阪神タイガースファン”だということで…これまでの「Char meets ????」とは一風変わった収録風景となった。
    果たして、ほぼ初対面の2人はどのようなトークに花を咲かせ、
    どのようなセッションを繰り広げるのか!?

    初回放送日:2020/01/26

  • #37

    山内総一郎

    37回目の放送となる今回のゲストは山内総一郎。昨年メジャーデビュー15周年イヤーを終えたフジファブリックのフロントマンだ。その幅広いプレイスタイルは変幻自在で、サウンドやプレイから滲み出るギター愛が観る者、聴く者を魅了する。 Charと初めて会ったのはまだ山内が高校生の頃、ミュージシャンを目指していた頃だった。

    初回放送日:2021/12/05

  • #38

    春畑道哉(TUBE)

    38回目の放送となる今回のゲストは、夏のヒットソングメーカー「TUBE」のギタリスト春畑道哉!!
    まだあまり交流がない頃から、春畑のギターテクニックに惚れていたChar。春畑にとってCharは小学生の頃から大好きなギタリストで憧れ的存在。そんな二人がChar制作の「We Love Music」で共演したことをきっかけに、春畑が昨年リリースのアルバムにCharへ楽曲提供と演奏を相談し、見事実現した!それから仲も深まり今ではゴルフ仲間でもあるほどだ。
    そこで今回、改めてふたりに音楽の話やギターについてじっくり語り合ってもらい、気心知れるふたりならではのスペシャルセッションを披露してもらうべくスタジオに集まってもらった。
    果たしてどんな展開になるのか…乞うご期待!

    初回放送日:2023/03/26

  • #39

    Char meets はたけ(シャ乱Q)

    39回目のゲストは、シャ乱Qのリーダー、ギタリストのはたけ!!J-POPはもちろんハードロックから演歌まで幅広い音楽性で数々のアーティストに楽曲提供を行う傍ら、ザック・ワイルドやポール・ギルバートなど海外のアーティストとも精力的にセッションやレコーディングをしてきたはたけ。
    Charとの共演は1999年の「Eric Clapton Tribute “Just One Night” at 赤坂ブリッツ」以来となる。
    プライベートではゴルフ仲間として親交を深めているが、意外にもこれまでほとんど音楽の話はしてこなかったという。そんな2人がゴルフクラブではなく、ギターを持ち寄って対峙した時、どんなトークを展開するのか…。J-POPのヒットメーカーはたけと孤高のギタリストChar。
    25年ぶりとなる2人のセッションをご堪能あれ。

    <はたけプロフィール>
    90年代を席巻した日本を代表する国民的人気バンド"シャ乱Q"のリーダーでありギタリスト。その存在は今も多くの後出アーティストらに絶大な影響力を与え続けている。長年のキャリアと幅広い音楽性でプロデュースワークでも高い評価を得ている。

    初回放送日:2024/08/29

このページに掲載されている写真はすべて著作権管理ソフトで保護され、掲載期限を過ぎたものについては削除されます。
無断で転載、加工などを行うと、著作権に基づく処罰の対象になる場合もあります。なお、『フジテレビホームページをご利用される方へ』もご覧下さい

©FujiTelevision Network,Inc.All rights reserved.