デビューから10年、王道アイドルとして駆け抜けた渡辺麻友のAKB48最後の日々に密着!
番組では、10月31日にさいたまスーパーアリーナで1万7000人を集めて行われた「渡辺麻友 卒業コンサート」から12月31日のAKB48卒業までの63日間を密着取材。卒業コンサートのバックステージや最後の握手会、AKB48劇場でのラストライブなどアイドル・渡辺麻友の集大成となる貴重な一瞬一瞬を切り出していく。
また、今後のソロ活動の基盤となる【芝居】について、より一層の興味を掻き立てられた人物の一人でもある劇作家・根本宗子との対談や、どうしても訪ねたかった場所・韓国をはじめてひとり旅でたずねた様子も。そしてこれまでの振り返りとこれからの「渡辺麻友」について語る独占インタビューを敢行。AKB48のオーディションやデビュー当時の秘蔵映像とともにお送りする。
AKB48が大好きでこの世界に飛び込んでから11年が経ち、23歳となった渡辺麻友。新たな世界で挑戦をするために外の世界も見てみたいと話す彼女が、大きな転機を迎えるその瞬間、そして、等身大の渡辺麻友の姿を描くヒューマン・ドキュメント。
渡辺麻友コメント
「2017年10月31日(火)に行われた卒業コンサートは、AKB48で活動してきた私自身の集大成そのものでした。
この番組は、そんな記念すべき日から取材がスタートして大晦日から元旦、実際に卒業を迎えるその日までの密着という、まさに人生のターニングポイントを描いていただける貴重な機会となりました。このタイミングでお話をいただけたことをとても嬉しく思っています。
しかも、120分という放送時間の長さに驚きました。過去の映像も使いながら、AKB48として歩んだ11年、そして、卒業を迎えようとしている今を切り取り、さらに次のステップへ思いを馳せるコンセプトだと伺い、ご覧いただける方々にAKB48のこと、そして私自身のことを、もっと知ってもらえるように頑張りたいです。
また番組を通じて、おこがましくも私の大好きな世界観を演劇で描かれていてとても興味があった方(演出家・脚本家・女優の)根本宗子さんにお会いする機会をいただいたり、渡辺麻友を忘れ、人目を気にすることなく、同世代の女の子たちがやっているようなショッピングをする旅にも行かせていただき、またその旅先、韓国で出会った同じ年の女優さんからお話を伺ったりと、間違いなく、これからの私の活動にも活かせる貴重な体験、かけがえのない時間を過ごせました。
私自身“これまで、いま、これから”に思いを巡らす機会が多くなり、ご覧くださる方にも等身大の渡辺麻友の映し鏡のようなこの番組を是非見ていただきたいです」