2019年に中国で開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」。
一次予選のWindow3直前に日本代表に招集され、韓国との国際強化試合でも圧倒的存在感を示した八村塁とニック・ファジーカスの加入により、チーム全体が大幅にスキルアップした「AKATSUKI FIVE」は、6月29日のオーストラリア戦で大金星を挙げた勢いそのままに、7月2日チャイニーズタイペイとの一次予選最終戦で108-68と40点差をつけて圧勝、見事二次予選進出を決めた。
二次予選でも日本の快進撃は止まらない!
八村塁に加え、NBAメンフィス・グリズリーズの開幕ロースターに名を連ね、遂に田臥勇太以来2人目の日本人NBAプレイヤーとなった渡邊雄太が合流し、9月17日にはグループFの難敵イランにもホームで快勝した。
さらに!前回11月30日と12月3日に行われたホーム2連戦では、その八村と渡邊が参加できないという状況にも関わらず、Bリーグ得点王になったニック・ファジーカス、オーストラリアリーグに移籍した比江島慎などの活躍により連勝!一次予選からなんと破竹の6連勝を飾っている!
遂に最終節となった今節、アウェイ2連戦という厳しい環境の中、日本代表は12年ぶりのワールドカップ出場権を手繰り寄せることができるのか!?
最終決戦、お見逃しなく!