シーナ&ロケッツ
2015年2月14日午前4時47分シーナ&ロケッツのボーカル、シーナさんが子宮頸がんのため永眠しました。番組では、2014年9月13日、日比谷野外大音楽堂で開催されたシーナ&ロケッツ35周年記念ライブをダイジェストにしてオンエア。21年ぶりのレコ発ワンマン野音!この日のライブは、鮎川誠さんの強い希望により、全席自由!!そのせいか前列は往年のシナロケフリークで埋め尽くされ、ロックが一番輝きを放っていた70年代にタイムスリップしたような怪しげな夜となった。NASAのカウントダウンSEでロケットが発射され、まずは、鮎川誠(G, Vo)、奈良敏博(B)、川島一秀(Dr)の3人のロケットが発射!「ROKKET RIDEに乗っていこうぜぃ!」というシャウトを合図に、2014年7月に発売されたラストアルバム6年ぶりのアルバム「ROKKET RIDE」のナンバーで幕を開けた。その後も新旧ナンバーを織り交ぜ、3人が「バットマンのテーマ」を奏で始めると、いよいよお待ちかねのシーナ(Vo)が登場。赤いタイトなラメの衣装に身を包み、セクシーに、そしてダイナマイトなシャウトでオーディエンスを魅了した。番組ではこの記念すべきライブの模様を完全版でお届けします。また、当番組は野音の35周年記念ライブの模様に加え、ロック葬ドキュメント、アーティストからの追悼コメント、鮎川誠の独占インタビューを交えた完全保存版となる。満点の星空に向かって晴れ女シーナがシャウトした伝説の夜をその目に焼き付けろ!シナロケのロックンロールは鳴りやまない!シーナのシャウトは永遠に続く。