ばら・す

  • #1

    ウォシュレット アプリコットF3A(TOTO)

    人間の平均寿命を80年とした場合、
    一生のうち、平均1万1862時間、
    すなわち1年4ヶ月間も人はその場所で過ごすという。

    人生と切っても切れない所 -"トイレ"

    国内温水洗浄便座のパイオニアであり、
    売り上げ、テクノロジーともに業界を常にリードし続ける
    温水洗浄便座の巨人・TOTO株式会社。

    そのTOTOが開発した、温水洗浄便座の代名詞とも言えるウォシュレットは
    1980年衝撃のデビュー以来
    長い歴史の中でモデルチェンジを繰り返し、進化を遂げていた。

    さまざまなユーザーの声と理想の洗い心地を追求し
    幾千もの部品と数え切れないほどの特許や特殊技術が搭載された
    知られざるメカニズムの小宇宙、
    それが「ウォシュレット アプリコットF3A」なのだ。
  • #2

    G-SHOCK GIEZシリーズ GS-1000J-1AJF(CASIO)

    1983年に北米で発売、人気に火がつき日本でも一大ブームとなったG-SHOCK。
    「絶対に壊れない時計を作りたい」という信念から生まれたこの時計。
    G-SHOCKモデルの種類は約2000種、累計販売数は世界で6000万個にも上る。
    GS-1000Jは発売25周年を迎えたG-SHOCKの技術と機能、デザインを凝縮したモデル。
    強靭なボディにアナログ表示のクロノグラフ、ソーラーシステムによる電力供給や時刻合わせが不要の電波時計システムを搭載。
    機能を落とさずデザインを最大限に生かす為に最高の技術が注がれたG-SHOCK GS-1000J-1AJF(CASIO)をばら・す。
  • #3

    ピンボール OLD CHICAGO 1976年(BALLY)

    ピンボール OLD CHICAGO 1976年(BALLY)。
    娯楽王国・アメリカで誕生し、1960年代から70年代に空前の広がりを見せた偉大なるゲームマシン「ピンボール」。
    まさに「指先の格闘技」と呼ぶにふさわしいこのゲーム機は、プレイヤーの動体視力そして、寸時の反射神経を要する。
    しかもこの”OLD CHICAGO 1976年”は、全てが電気仕掛けで動作する究極のエレクトリック・メカニカル。ICチップというハイテク部品が導入される以前のシステムは愛好家の間では「エレメカ機」としてその人気も高い。今回はその中身をじっくりとお見せしよう。
    ティーンエイジの頃「ピンボールのハイスコアを競い合った」経験者にとっては懐かしく、当時の熱狂を知らない者にとっては新鮮な、レトロなピンボール台OLD CHICAGOをばら・す。
  • #4

    田植機 ウエルスターロイヤルビップ NSD8(クボタ)

    植機 ウエルスターロイヤルビップ NSD8(クボタ)
    稲作を営み、米を愛してきた日本が生んだ田植機。
    田植えの労働時間を軽減するため開発が重ねられてきたこの農業機械は、人間の「手植え」をいかに機械で再現できるか…の試行錯誤だったという。
    作業の早さはもちろんの事、いかに苗が美しく整列しているか、など田園風景に対する日本人の美意識がここまで田植機の精度を上げたのではないだろうか。
    ぬかるんだ水田でのタフな足回りに驚きの旋回角度、そして苗をつかみ取り植え付ける爪。
    高速スピードにも耐える常に精確な爪の動きは、歯車の緩急を巧みに組み合わせ「人間の手植え」を再現していた。
    今回は街の人にこそ御覧いただきたい、考え尽くされた農業マシン・田植機をばら・す。
  • #5

    サンシャイン国際水族館

    海に囲まれた島国・日本。
    日本は世界で最も“水族館”が多い国であるという。

    家族連れ、カップルなど年代や性別を問わず定番の観光スポットとして広まっている。
    日本人が大好きな“水族館”。

    水槽が並ぶその裏側には、魚たちの自然な生態を見せる為の細やかな温度管理や人工海流、ろ過装置など様々な仕掛けがあった。

    今回は、多くの水族館が海の近くに建設されている中都会のド真中・池袋にありながらいくつのも設備やシステムで不利な立地条件をクリアし人々に愛され続けるサンシャイン国際水族館そのしくみをばら・す。
  • #6

    江戸からくり人形 茶運び人形 復元型

    西洋時計を応用した江戸時代の和時計の技術から生まれた
    「江戸からくり人形」。

    この江戸からくり人形は木製の歯車とゼンマイ、
    そして糸のシンプルな組み合わせのみで
    人形の細やかな立ち居振る舞いを表現する。
    まさしく江戸時代のヒューマノイドロボット且つ、
    究極のエコロジーロボットでもある。

    今回は
    からくり人形の指南書である日本最古の機械工学書
    「機巧圖彙(からくりずい)」寛政8年(1798)を元に再現された
    究極のエコロボ「茶運び人形」の巧みな構造をばら・す。
  • #7

    打ち上げ花火

    日本の夏の風物詩「打ち上げ花火」。

    人々を楽しませる反面、多量の火薬を使用する危険性から火薬取締法では火薬類の“煙火(えんか)”に分類され、製作や使用には様々な規制がある「打揚煙火」である。

    鮮やかな花火の色は原子核をめぐる電子の振る舞い、大きく天に昇る花火玉は運動方程式の解で軌道を予測することができる。

    そして
    日本の打ち上げ花火の原点でもある球体の尺玉。
    この球体に詰め込まれるのが「星」と呼ばれる火薬。
    この星の炎色や燃焼方法の相違や組み合わせによって形が変化し、多様な美しさを見せる花火となるのだ。

    今回は、
    一瞬の鑑賞美だけに留まらない「打ち上げ花火」をばら・す。
  • #8

    家庭用自動掃除機 Roomba570(iRobot)

    アメリカで探査ロボットなどを開発するiRobot社が開発した全自動自走式で部屋を掃除するロボットRoomba(ルンバ)。

    『人の嫌がる仕事をこなせるロボットを作りたい』というM.I.Tの人工知能(AI)研究者たちの切なる思いが作り上げたロボットだ。

    Roombaの最大の特徴は“AWARE “と呼ばれる人工知能を搭載している点。
    ロボット自体が判断しながら掃除作業をすすめていき、そして終了すると自らDOCKに帰還する。

    ゴミの有無や家具や壁を常に認識しながら作業を行うその仕組みは赤外線センサーから送られてきた情報を人工知能が判断、処理する連携によるもの。

    人類の夢、自動掃除機ロボット「Roomba570」
    その仕組みをばら・す。
  • #9

    漫才 フットボールアワー・トータルテンボス・南海キャンディーズ(ルミネtheよしもと 2008年7月28日)

    主に2人組が舞台上で行う、滑稽且つ軽妙な会話で笑いを提供する「漫才」。

    昭和の初めに吉本興業によって命名された漫才という名のプロの演芸は、文化の一つとして今日も我々を笑わせる。

    そして現在この笑いのプロを日本一多く抱える吉本興業。
    プロがしのぎを削る、その頂点とも言える東京の舞台が「ルミネtheよしもと」である。

    今回ばらすのは
    このお笑いライブに出演する
    「フットボールアワー」「トータルテンボス」「南海キャンディーズ」
    今をときめく人気漫才師たちが2008年7月28日に披露したネタ。

    漫才師たちが想像力を働かせ、
    いかにして世界観や枠組みを構築し、多種多様な技術で
    笑いを作り上げているのか?

    「笑い」の文化について日々研究する新潟大学人文学部の井山弘幸教授に
    学術的見地からネタ構造を分類・体系化し
    ばら・していただく。
  • #10

    東京タワー(日本電波塔株式会社)

    昭和33年(1958)開業した東京タワー。
    東京のシンボル、観光スポットとして、
    夜に美しく輝きを放つ夜景スポットとして
    全国的にも有名だが、実はもうひとつの顔がある。

    それはテレビ、ラジオの放送電波を送信する電波塔としての働きだ。
    50年間一時も休まず関東一円の各家庭に安定した電波を送り続けているのも東京タワーの存在があるから。

    現在も自立式鉄塔として世界一の高さを誇る333mのその高さ、強靭なトラス構造によって台風や地震にも備えられた設計である。

    今回は、年間およそ320万人もの観光客が訪れるという
    人気スポット東京タワーをばら・す。
  • #11

    スーパーカブ50スタンダードモデル(本田技研工業)

    1958年の発売から半世紀。
    生産累計6000万台を突破、世界15カ国で生産され、
    のべ160カ国以上で販売されるスーパーカブ。
    名実共に「世界No.1の働くオートバイ」である。

    No.1たる理由「耐久性」「経済性」「安全性」を極限まで高め、
    なおかつ機能美を追及し設計された究極のバイクなのだ。

    50年前の発売当時から搭載されていた「4サイクルエンジン」
    左手レバーの操作を必要としない「足踏みペダル」によるクラッチシステム。
    悪路をもいとわないワイルドな足回り。

    今回は、
    創業者・本田宗一郎の魂が今も息づく
    『スーパーカブ50スタンダードモデル』を、ばら・す
  • #12

    プリントシール機 girly girly(アイ・エム・エス 2008年製)

    1995年ゲームセンターに登場し瞬く間に大ヒットとなった「プリントシール機」。誕生から10年を超えた現在、驚異的な進化を遂げている。

    シール写真の高品質、高画質はもちろん、もはや「写真スタジオ」にも引けをとらない照明の配置。そして女の子が一番可愛く見えるカメラの位置。

    今や仕上がりの写真は実物よりも『2割増しは当たり前。2割増にできあがらないと遊んでもらえない』といわれている。マシンで遊ぶ女の子たちの「自分を美しく残したい」という切なる願いを叶えるために、開発者たちがたゆまぬ努力を続けて来た証でもある。

    約2メートル前後の長方形のハコ型に詰め込まれた、
    女の子を美人に映すその秘密とは…
    今回は『プリントシール機 girly girly』を、ばら・す。
  • #13

    ジュークボックス ワーリッツァー1015 1946年製(WURLITZER)

    今も尚、多くの人々を魅了する古き良きアメリカン・カルチャー。アメリカの黄金期を象徴するエンターテインメントマシンがジュークボックスだ。

    特に初期の頃に製造されたジュークボックスはオートチェンジャーでレコードがセレクトされターンテーブルに置かれ針が落ちるまでを一連のエンターテインメントとして敢えて見せるという、劇場型の演出がなされている。

    電子部品を使わず歯車とカムの機構のみで遂行されるジュークボックスの内なる世界。

    今回はスミソニアン博物館にも展示されているジュークボックスの歴史的名機「ワーリッツァー1015 1946年製」。
    そして、ジュークボックスに欠かせないアナログレコードのしくみ・製造過程をも
    ばら・す。

  • #14

    ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VR5500L/R(パナソニック)

    タテでもヨコでもない。
    使いやすさと機能を追及し洗濯機に革命を起こした日本人ならではの発想「ななめドラム」。

    戦後、一般家庭に電気洗濯機が普及してからも洗濯時間の短縮、洗浄力、資源の節約などこの形状に行き着くまで様々な試行錯誤と改良を重ねて来た。

    そして21世紀、洗濯機の歴史を塗り替えた「ななめドラム」の発想。
    磁石の力でモーターを自在に操り衣類を踊らせるように洗う華麗な回転運動。
    複雑な水路を経て放出される高圧の水噴射洗浄。
    エアコンの原理を応用し、高い除湿性能を実現させたヒートポンプ乾燥方式。
    日本の住居に合わせたコンパクトなボディの中にぎっしりと搭載された高性能の数々をばら・す。
  • #15

    圧力IHジャー炊飯器 匠純銅おどり炊き ECJ-XP1000(三洋電機)

    日本の食卓に欠かせない「ほかほかの白い御飯」。

    かまどの時代から電気炊飯器へと時代は変わった。
    便利でスピーディになったが、かまどで炊いた御飯の旨味を電気炊飯器で再現する事はこれまでできなかった。
    そんな炊飯器業界に革命をもたらせたのは「可変圧力」「おねば」「純銅の内釜」だった。

    お米本来の「甘み」を最大限に引き出す為にほどこされた釜の圧力とその圧力を自在にあやつるメカニズム、純粋な銅を贅沢に使いつつIHの熱伝導を有効的に実現した内釜。
    旨味の凝縮エキス「おねば」の有効利用方法とは…。

    かまどで炊いた御飯、銀シャリをも超えたもはやプラチナ御飯の味。
    炊飯ジャー究極のハイエンド機種に搭載された高性能の数々をばら・す。
  • #16

    ビール ザ・プレミアム・モルツ(サントリー)

    「とりあえずビール!」
    日本人にとって、いや世界でも…宴の始まりを表す言葉ではなかろうか。
    それほどにも世界中の人々に愛されてきた黄金の飲み物、ビール。
    その発祥は紀元前数千年のメソポタミア文明にまでさかのぼる長い歴史があるという。

    「もっと美味いビールが飲みたい!」
    新味の開発にしのぎを削るビール界に新たな風を巻き起こした革命的ビール『ザ・プレミアム・モルツ』
    そもそもビールとは「麦芽」「水」「ホップ」という原料のみで作られ、これに「酵母」の働きを取り入れる事でアルコール飲料となる。このシンプルさゆえ、原料の厳選と「工程」が全てを左右するのだ。
    生命の営みに酵母の化学反応を巧みに取り入れる醸造技師の経験と技。飲む者に余韻を残しまた飲みたくさせるという「オトナ」のためのビール『ザ・プレミアム・モルツ』をばら・す。
  • #17

    コンサートホール Bunkamuraオーチャードホール(東急文化村)

    クラシックコンサート、オペラ、バレエ、異なるジャンルのプログラムをひとつの空間で提供できる日本最大級のコンバーチブルホール「Bunakmuraオーチャードホール」。

    このホールの特色はどんな演目にも良質な音を届けられる「可動式音響シェルター」にあった。

    ステージ上の巨大な7枚の壁を前後に動かすことによって空間と音を自在に操る事ができる。
    これが「コンバーチブル=変換」たる所以。

    人々がコンサートに足を運ぶのも、迫力ある「生の音」を聴きたいからこそ。
    より良い音響の環境を作り出すため、東急建設・技術研究所で2年もの歳月がかけられ
    研究やデータ収集が繰り返された。
    残響時間とは、ある音が60デシベルまで減衰するまでの時間のこと。
    クラシックコンサートでは「残響2秒」が理想とされる。
    「残響2秒」の環境を作るため実際のホールの10分の1のミニホール模型を作り、2150席の座席1つ1つに人形を置いて実験を行なわれた。

    良い音を追及したコンバーチブルホールの細部、そして東京フィルハーモーニー交響楽団のニューイヤーコンサートのバックステージも交え、Bunkamuraオーチャードホールをばら・す。
  • #18

    遊園地 東京ドームシティ タワーハッカー/サンダードルフィン/ビッグ・オー(東京ドーム)

    都会のど真ん中にある野球場から遊園地、温泉、ショッピングセンターを兼ね備える複合エンターテインメント施設が東京ドームシティ。中でも「東京ドームシティ・アトラクションズ」は老若男女を問わない人気のスポット。

    こちらを代表する三大人気アトラクション、1つ目は無重力状態を生み出す垂直落下マシン「タワーハッカー」。
    地上80mから時速100キロで一気に落下、ゼロGという地球上では味わえない無重力状態を体験することができる。このゼロG体験を可能にしたのが「渦電流ブレーキ」。そのしくみとは…?

    2つ目は「サンダードルフィン」。
    その名の如くイルカの泳ぎをイメージしたジェットコースター。高さ80メートルから落下する角度はほぼ垂直に近い79°。このとき乗客は「マイナスG」から「4.4G」までを体験する。壁や観覧車の輪を突きぬけるとう斬新且つ巧みなコースレイアウトに込められた「慣性の力」と「G」の秘密。

    3つ目は、世界初のセンターレス観覧車、「ビッグ・オー」。
    サンダードルフィンが観覧車の真ん中を走りぬける大胆な設計と共に生まれたため、中央に主柱の無いデザインで設計。センターレスでありながら台風や地震がきてもびくともしない鉄骨の組み方は「トラス構造」による強度。地上80mの高さから臨む都会の絶景を保証。

    今回は、東京ドームシティ・アトラクションズ」から3つのアトラクションをばら・す。
  • #19

    ピアノ グランドピアノC3(YAMAHA)

    たくさんある楽器の中でも「KING OF 楽器」と称されるピアノ。
    美しい流線型のボディはシックなモノトーンで構成され、
    88の鍵盤からはオーケストラの音域を一台で表現することができる。
    特にグランドピアノは技術と選び抜かれた素材、
    そして徹底した調律の上で完成するまさに楽器の王様。

    「音の表現」を極限まで追及し生み出された繊細且つ精巧なメカニズムは
    熟練者たちの手作業によって生み出されていた。

    ピアノは弦を叩くことによって音が出る打弦楽器。
    88の鍵盤はそれぞれ「アクション」と呼ばれる機構を持ち、
    てこの原理により弦を叩くしくみ。
    この弦を豊かに共鳴させることでピアノの特有の美しい音となる。
    楽器は作曲家の思い描いたメロディを表現する事が使命。
    その要求に応えるべく開発されたのは最大で1秒間に15回もの連打を可能にしたハンマーアクションの機能。

    グランドピアノ一台に張られた弦の張力は、およそ20トン。これに耐えうるフレームを搭載しているという。

    ひとつひとつが人間の手で組み立てられ、
    調整されるグランドピアノ。
    その内なる世界をばら・す
  • #20

    コーヒー タンザニア・中深煎り(カフェ・バッハ)

    芳醇な香り、苦みと酸味の織りなす味わいのハーモニー…
    世界中の人々から愛されている嗜好飲料、コーヒー。

    数あるコーヒー専門店の中でも全国にその名を知られる東京・台東区の「カフェ・バッハ」。
    店主の田口護さんはコーヒーの味を長年に渡って研究し続け、世界でも類を見ない体系的なコーヒー理論「システム珈琲学」を確立した。
    豆の特徴によって最適に決められた時間と温度をコントロールする焙煎のメカニズム。生豆の選別を徹底的に行ない、豆本来の味わいを際立たせる究極の味。豆を十分に蒸らし抽出するその方法。理論に基づき抽出されるカフェ・バッハのコーヒーは香り豊かで雑味が無く、まろやかな味わいが楽しめると多くのコーヒー通を虜にしている。

    あらゆるデータを採取し導き出した田口のシステム珈琲学理論とは…
    今回はカフェ・バッハで人気のストレートコーヒー『タンザニア・中深煎り』をばら・す。
  • #21

    過熱水蒸気オーブンレンジ クリスタルテーブル ヘルシーシェフMRO-FV300(日立)

    人類は火の力を発見した太古より、調理に加熱という手法を用いてきた。

    そして文明の進化と共に様々な加熱調理法が考案され第二次世界大戦後、火を使わずに加熱調理を行う魔法の調理器「電子レンジ」が誕生した。

    その後もマイクロ波の特性を利用した電子レンジは益々進化を遂げ、電子レンジ・オーブン・グリル・スチーム
    そして最大400℃にも達する熱で脂や塩分を落とす「過熱水蒸気」という調理法を搭載した最新型多機能レンジが誕生。
    温め・蒸し焼き・炙る・蒸す…
    調理時に効率の高い熱量を出しつつ、高温、放熱を庫内でいかにくいとめるか。

    調理性能に加え、使う側にとって便利な機能を追及し具現化させた最新多機能レンジ。
    今回は日立の『過熱水蒸気オーブンレンジ クリスタルテーブル ヘルシーシェフ MRO-FV300』をばら・す。
  • #22

    一眼レフレックスカメラ EOS 5D Mark II(Canon)

    カメラとは光を利用して写し出された画像を記録するもの。

    19世紀に現在のカメラの原型が発明されて以来、時と共に様々な変遷と進化を遂げてきた。
    そして今日「美しい画を撮ること」を最優先に技術の粋を集めて設計され、世界のプロカメラマンが支持するEOS 5D Mark II。

    頑丈なマグネシウム合金ボディ、レンズと反射を巧みに利用することで被写体を的確に捉える一眼レフレックス機能のしくみ、広角から望遠までレンズの性質と複数枚の構成で常にシャープで正確な焦点距離を調節、光をデジタルで受け高速処理する2110万画素のCMOSセンサー。写真という人間には見ることのできない1/8000秒の一瞬からごく微量の光では幻想的な世界をも写し出すデジタル一眼レフカメラ。
    その内なる世界をばら・す。
  • #23

    ズーラシア

    近年、動物園は大きく進化しつつあります。動物にとって棲みやすい環境と来園者も楽しめること、この双方の共存を追及したズーラシア。野生動物の生息環境を再現した「生態展示」、動物本来の行動を引き出すべくそれぞれの生態に合わせた「環境エンリッチメント」、来園者が世界各国の動物生息地にあたかもTRIPしたような気分になる「ランドスケープ・イマージョン」などの演出が施されている。
    そして、人類の責任でもある野生動物の保護、“オカピ”などの希少動物の飼育と繁殖にはどのような方法が取られているのか…。開園以来、常にトップクラスの来園者数を誇るよこはま動物園ズーラシア。そのシステムと魅力をばら・す。
  • #24

    冷蔵庫 野菜収納名人 GR-A43F(TOSHIBA)

    人類は食料を保存するために様々な工夫や方法を用いて来た。そして現在最も広く用いられているのが「冷却保存」食品を摂氏10℃以下の環境下に保つことによって細菌の繁殖を抑え一定期間、鮮度を保ち続ける方法。
    冷蔵庫は1930年の電気制御による国産第一号の発売以来、機能や性能を発展させてきた。冷媒による気化熱を利用したその冷却メカニズム。冷蔵用と冷凍用、それぞれを冷却するツイン冷却システム。オゾンによる除菌とプラチナプラスユニットの脱臭でニオイの無いクリーンな庫内を守るシステム。
    21世紀の大きなテーマである電気代の「省エネルギー」そして食品を無駄にしない「食のエコロジー」この2つのエコロジーを実現させた冷蔵庫。野菜収納名人GR-A43Fその内なる世界をばら・す
  • #25

    マッサージチェア CYBER-RELAX AS-830(フジ医療器)

    ツライ肩こり、不快な筋肉痛、多くの現代人を悩ますその症状。
    そんな日々の疲れをマッサージ師に代わって癒してくれる優れたマシン…マッサージチェア。50年前の黎明期には単調な動きしかできなかったがマシンが今日、大きな進化を遂げた。
    その内なる世界には…内部に張り巡らされたエアーチューブにより41個ものエアーバッグが生命体のように動き、ほど良い圧迫と緩和をくり返す。そして3Dポイントナビによってもみ玉が立体的に稼働。
    足裏マッサージからストレッチ機能までそれぞれの動きを組み合わせて何と734種類ものマッサージバリエーションを実現した。
    「人間の手によるマッサージに、如何に近づけるか」をテーマに試行錯誤をくり返して来たその成果をここに見る。
    業界でも商品人気No.1のマッサージチェアCYBER-RELAX AS-830をばら・す
  • #26

    コンパクトコンポーネントシステム EX-AR7(日本ビクター)

    人類に与えられた音楽の感動…。アーティストの音楽をホールや録音スタジオのオリジナル音の品質でリビングでも再現させたい。「原音探求」この思いから四半世紀かけて結実した世界初、ウッドコーンスピーカーの技術。「プレーヤー」「アンプ」「スピーカー」という3つの働きで構成される中に、最新技術はもちろん、ネジ1本にいたるまで繊細な配慮を持って細部の設計がなされていた。そして世界初、製品化に成功したウッドコーンスピーカーは木を使うことで圧倒的な音の臨場感を再現することに成功した。「スピーカーは楽器でありたい」という思い。発明された約80年前から基本構成は変わっていないというスピーカーのしくみ。素材と設計によって、いかに有効に響かせられるか…紆余曲折。このコンパクトコンポの中にあらゆる知恵と技術が綴じ込められていた。「原音探求」を追及したコンパクトコンポーネントシステムEX—AR7その内なる世界をばら・す
  • #27

    競馬 サラブレッド

    17世紀のイギリスの貴族達の間で開花した競馬。一定区間を早く走り抜けるかで勝敗が決まるこの競技の為に血統を管理・交配・改良された馬の品種がサラブレッド。このサラブレッドたちは数代に遡って成績や能力をデータを踏まえ徹底管理された上で誕生する。その数年間約8500頭。この中からG1レースでの栄光に輝くのはわずか数頭にしかならない。番組ではしなやかなサラブレッドの走りのメカニズム、4つのストライドによる走法のしくみを探る。そして“天を舞う衝撃”と言わしめた伝説の名馬ディープインパクト、その走りを科学的に分析。改めてデータからも裏付けされる類い稀なるディープが強い理由とは?!トップジョッキー武豊騎手がディープの走りを振り返る。レースの勝敗はコーナー決まる『手前変換』の謎とは。完全なる馬サラブレッドその走りのメカニズムをばら・す
  • #28

    ラーメン 正油味らぁ麺(ちゃぶ屋)

    日本人にとって国民食と言っても過言ではない「ラーメン」。その魅力は、味のバリエーションと庶民的な値段。B級グルメの王として君臨し、今や日本が世界に誇る新たな食文化としても広がりつつある。そんなメイド・イン・ジャパンのラーメンとしてこだわりぬいた逸品が「ちゃぶ屋本店のらぁ麺正油味」。国産の食材で抽出するスープには、経験から見いだした正しい手順によって構築された「うま味の層」が形成される。すすった時の滑らかさとコシが絶妙な食感を生み出す麺は中力粉のブレンドによって表現。ラーメンの寿命と言われる3分をより良い状態に保つための秘密が酸とアルカリの比重にあった!?
    たかがドンブリではない、その器ひとつで「味」も左右されるのだ。
    あらゆる経験とデータから導き出したうま味のメカニズムとは…
    今回はちゃぶ屋本店『らぁ麺・正油味』をばら・す。
  • #29

    アンティークオルゴール シリンダーオルゴール「パイヤール・コロンビア」 ディスクオルゴール「ポリフォンスタイル104」(榎屋)

    ヨーロッパの教会鐘楼から端を発し18世紀末に誕生した自動演奏機・オルゴール。
    その後様々な技術改良と共に音色や演奏曲数を増やし19世紀の後半に栄華を極めた。
    今回は、そんな黄金期に生まれ現在もその美しい音色を奏でるアンティークオルゴール、
    シリンダー(円筒)型とディスク(円盤)型をばら・す。いずれも100年以上もの間、
    丁寧にメンテナンスをされてきたからこそ現在もその美しい音色を響かせられる。
    そもそもオルゴールはゼンマイの動力によって、シリンダーやディスクが可動し、
    鋼鉄製の櫛歯が金属のピンに弾かれる事によって音が奏でられる。
    シンプルな構造ながら、複数の曲を奏でるこの箱の中には、限られた大きさを最大限に
    活かす技術が詰め込まれていた。櫛歯の裏に施された「鉛」による音階の表現方法、
    わずか0.5ミリの移動によって曲変換が行われるその精巧なしくみ、回転速度のコントロール…。
    アンティークオルゴールその内なる世界をばら・す
  • #30

    電動スポーツカーEV MINI SPORT(タジマモーターコーポレーション)

    電気自動車元年とも言われる2010年、大手自動車メーカーからも次々と販売が開始されている話題のメカ“電気自動車”。その中でも抜きん出た個性を放っているのがタジマコーポレーションの「EVミニスポーツ」。
    製作の指揮を執るのは、WRCでも活躍し現在も伝統のパイクスピークのヒルクライムレースで6年連続総合チャンピオンのモンスター田嶋こと田嶋伸博氏。
    世界一のレースカーを生み出すファクトリーがそのノウハウを注ぎ込んで作ったEVライトウエイトスポーツカー。その「EVミニスポーツ」に秘められた田嶋氏の開発への思いと走りの秘密そして細部へのこだわりをばら・す。
  • #31

    恐怖~お化け屋敷 (日本科学未来館)

    話題の新製品の最先端テクノロジーから、形では表せないソフト・システムの域まで、世の森羅万象の根本原理をばらしてきた「ばら・す」が今月は、「恐怖~お化け屋敷」をばらします。

    さまざまな企画展で話題をふりまく日本科学未来館が2010年5月31日まで開催していた「お化け屋敷で科学する!」に登場した“お化け屋敷”をばらすことで“恐怖”という感情にも迫っていきます。

    恐怖という感情はまだまだ謎に包まれています。

    誰も触っていないのに動く、何もしていないのに音がする、見えないはずのものが見える。通常ではありえないことが起こると人々はなぜ恐怖を感じるのか。

    人間が恐怖として感じる様々な怪奇現象の謎を物理学・化学・生物学などの先端科学で解き明かしていきます!
  • #32

    競泳 クロール(筑波大学水泳部競泳)

    陸上で生活する人間にとって「泳ぐ」ことは、水中を移動する生活の手段でした。
    それが、いつしか速さを競う「水泳」というスポーツに進化し、「泳ぎ方」も進化を続けています。

    今回のテーマは、平均的な推進力が安定して高く、最も抵抗力の少ない現在もっとも速く泳ぐことができる泳法「クロール」。

    その速さを生み出す仕組みをトップスイマーの協力を得て「飛び込み」→「潜水」→「ストローク」→「プル」→「フィニッシュ」→「息つぎ」→「キック」→「ターン」という局面ごとに解析してゆきます。

    ・飛び込みのエネルギーを最大に活かす2つの角度「入水角」と「身体角」
    ・強い推進力を生み出す「ハイエルボー」
    ・水中の渦を利用して進む「キック」
    ・速さの妨げとなる「造波抵抗」と「圧力抵抗」…

    最新の流体力学によって科学的に「クロール」を解析して行く、新たな発見と驚きに満ちた番組「ばら・す」。

    見終わった後、すぐにプールで実践してみたくなること請け合いの57分間です。
  • #33

    電動RCヘリコプター S.R.B Quark SG(ヒロボー)

    子供の頃、あこがれたラジコンしかも大空を自在に飛ぶヘリコプターの勇姿。自由な旋回と垂直、水平移動そして空中で留まるホバーリングを可能にしたヘリコプター。
    様々なアクロバット飛行を可能にし、そのコントロール技は競技としても各国で熱い大会が繰り広げられる世界でもある。
    今回のテーマは、自在な飛行を可能にしたヘリコプターの飛行メカニズム。そしてラジオコントロールの操縦方法を解き明かす。
    その機体に隠されたメカニズムは飛行性能と安全性をかね揃えたメインブレード。そして抜群の安定性を生み出す第二の羽根スタビライザー。羽根の角度を変えるために、自由自在な動きを見せるスワッシュ。
    高速移動でも、風が吹いても同じ姿勢を保つジャイロ機構。それらのしくみはもはや「オモチャ」とは呼べない。
    本物のヘリにも到底できないトリッキーな3Dアクションを可能にし、本物のヘリコプターをも超えた存在。
    大人の趣味としてTRYしたいラジコンヘリコプターをあらゆる角度から捉える。
  • #34

    乗用四輪駆動雑草刈車 F1MASAO CMX224(筑水キャニコム)

    インパクトあるネーミングの製品の数々を輩出する筑水キャニコム。農業用運搬車輌でも国内トップシェアを誇り、国外でもその性能は大きく評価されている。「ものづくりは演歌だ」をスローガンに、顧客のニーズに全力で応える同社の世界戦略商品『F1MASAO』。果樹の幹まわりを驚異の小回りで刈り込む「角切造75」は前輪の切れ角75度。草の取り入れ開口部は刈幅975mm高さ150mmの「間口広子」仕様。草の刈り込む高さは地上から15cmの高さまで21段階調整できる。日本全国の農業作業の用途に応えるべく、開発し進化を遂げてきた乗用雑草刈車「F1MASAO」の全てをばら・す
  • #35

    映画脚本 ハリウッド・ストーリーテリング(田中靖彦)

    常に世界のエンターテインメントビジネスを牽引し続けるハリウッド。
    ハリウッド映画は大ヒットを叩き出す確率が高く、老若男女、国を超えて多くの人たちを魅了する。その秘密は、“ストーリーテリング”つまり「物語を分かりやすく伝えるテクニック」にあるという。

    映画の根本である脚本は「時間に制約された文学」とも言われ、ハリウッドには脚本は1分=1頁というルールがある。これは多くのスタッフが関わる映画制作における合理性と客観的にストーリーをシェイプする為に必要な事である。

    どうすれば多くの人たちが感動できる最大公約数的な物語を生み出せるのか?
    その方法とは…?

    秀逸なコンテンツに共通する「ACTポイント」の最適な時間配分など、ハリウッドにはその歴史の中で培われたヒットの鉄則が存在している。

    今回の“ばら・し人”は、ハリウッド映画界で脚本家・脚本分析家として活躍する田中靖彦氏。同氏は「スクリプト・ドクター」(脚本を客観的に見つめ弱点や矛盾を見つけ、改善する役割)という立場から米国の映画制作のバイブルと言われるシド・フィールドのテキストの基本フォーマットと氏の経験を元にハリウッド映画の脚本の謎をばら・す。

    これを見れば、映画の見方が大きく変わります!
  • #36

    掃除機 カーボンファイバーDC26タービンヘッドコンプリート(ダイソン)

    「吸引力の変わらないただひとつの掃除機」というキャッチコピーで有名なダイソン社。
    この斬新な製品はサイクロンテクノロジーによって、吸引力が落ちてしまうという宿命にあった従来の電気掃除機に革命を起こした。
    しかもスタイリッシュなデザインは掃除機の機能向上を目指した結果の機能美。『よりコンパクトに』『ほぼ100%のゴミを吸う事に成功した』と言う。

    そして今年9月に発売されたDC26シリーズのボディに隠された驚きのメカニズムとは…13個の円錐筒による「ルートサイクロン」「最大15万Gの遠心力」「網目状シュラウド」「導電性カーボンファイバーブラシ」など常に新しい機能革新を追及し続けるダイソン社の新製品カーボンファイバーDC26タービンヘッドコンプリートをばら・す。
  • #37

    消防 玉川2小隊 (東京消防庁第三方面玉川消防署)

    火災が発生すれば、迅速に現場へ駆け付け、人命を守るため様々な手段を駆使して消火活動を行う災害救助のプロ集団…消防隊。中でも現場の最前線に立つのが、「ポンプ隊」と呼ばれる隊員。危険に身を投じ、勇敢に炎を消火する彼らの活躍の裏には私達が知らない、機能的なシステムが存在していた。あらゆる火災を想定して練られた綿密な「出場計画」。一般に「消防車」として認識されている「ポンプ車」は、車輌毎にひとつの隊として構成されていた。私たちの安全を守る消防、その組織をばら・す。
  • #38

    建築 国立代々木競技場(独立行政法人 日本スポーツ振興センター)

    「20世紀を代表する日本の名建築」として国内だけでなく海外でも高い評価を受けている国立代々木競技場/第一体育館・第二体育館。

    そのユニークなフォルムは伝統的な日本の造形美にコンクリートと鉄という近代の素材が融合した建築のダイナミズムで多くの人を魅了している。

    1964年、東京オリンピックという国家プロジェクトの一翼をになう屋内競技場として着工された代々木競技場は「デザイン」「構造」「機能」のそれぞれが高いレベルで調和した建造物で現在も東京のランドマークとしてその存在感を示している。

    屋内の水泳競技場として大観衆の「収容と観戦」のため柱が無く見通しが良いアリーナを実現させるための“吊り屋根構造”を導入。屋内ながらも開放感のある構造と観衆のライブ感を大切にするため、デザインは“2つの巴(ともえ)型”が採用された。

    当時、構造チームとしてこの国家的プロジェクトに携わり、その後日本建築学界会会長も歴任された斉藤公男教授にばらして頂く。

    意匠・デザインをリアルスケールの現実的な建築物として成立させるための技術「構造」。代々木競技場の驚きのメカニズムをばら・す…
  • #39

    模型蒸気機関車 D51 標準型 重装備仕様(アスターホビー)

    今なお、鉃道ファンのみならず多くの人々を魅了する蒸気機関車。その勇姿を自らの手中に収めたいと願う人の夢を叶えるスーパーホビーアイテム。
    模型蒸気機関車…
    模型といって侮ってはいけない。
    通称「ライブスチーム」と呼ばれるその仕組みは本物と同じく、水と火力によって“蒸気”を生み出しその力で走行する。
    実尺の蒸気機関車の各パーツを1/30に正確にスケールダウンしつつ、動輪やワルシャート式弁装置、クランクシャフト機構など実際の蒸気機関車のメカニズムを再現。部品のネジの直径は1ミリ単位での精度を要求されるという。今日の近代工業発展の大きな礎となった発明“蒸気機関”のメカニズム。
    そして、日本人に最も愛された機関車…D51(デゴイチ)。
    その美しいフォルムと走行の秘密をばら・す…。
  • #40

    クラシックカメラ ライカM3

    人生のさまざまなシーンに寄り添い、鋭く切り取るカメラ。

    実用的な小型カメラを世界ではじめて世に送り出したのがドイツのライカ社。
    そのライカが開発した35mmカメラは、複雑で手間のかかる写真撮影に変革をもたらし誰もが手軽に写真を楽しめるスタイルを切り開いた。

    カメラ史に名を刻む名機M3をはじめとするクラシック・ライカはデジタル全盛の現代でも世界で最も多くの人に愛されているカメラと言っても過言ではない。

    迅速かつ正確なピントが得られるレンジファインダー、優れた互換性を持つMバヨネットと呼ばれるマウント方式、多彩な表現を可能にする個性的なレンズ群など優れた光学性能をもつカメラとしてM型ライカは賞賛され続けている存在である。

    さらに、そのコンパクトな設計、直感的に扱えるシンプルな操作性、そして過酷な環境下での長年の使用にも耐えるタフなボディと抜群の信頼性からロバート・キャパをはじめ世界のジャーナリストから支持され多くの歴史的瞬間に立会い、決定的なシーンを記録してきた現代の伝説とも言えるカメラである。

    「ばら・す」40回目の記念として多くの人を魅了して止まないこの歴史的なM型ライカをクラシックカメラ界の第一人者である早田清氏の手でばら・す極上の60分をお届けする。
  • #41

    ロボット MANOI PF01(ロボガレージ)

    ロボットと暮らす未来の生活。そんな夢を具体化すべく、人型ロボットの開発・研究をたった一人で行っているロボットクリエーター高橋智隆氏。
    彼のロボット製作の理念は「機能の優劣ではなく、感情移入できるかどうか」であり、「人型」である事と「自然な動き」を日々追求している。
    大手企業が開発するロボットたちのイメージとは違い高橋氏が手がけた「MANOI PF01」はアニメの世界からやってきたようなフォルムに動作の一挙手一投足が愛らしい。MANOIに搭載された運動機能は17の関節と、それを動かすサーボモーター。
    SHIN-WALKという独自の脚部構造によって、従来のロボットに見られる「膝を曲げたままの歩行」ではなく、人間のように「膝が真っすぐ伸びた歩行」を可能とした。走ったり、片足立ちのモーションも一連の動作として行うMANOIには傾きを検知するジャイロセンサーシステムによって自らでバランス補正する。人間の動きをロボットで再現させる驚きのメカニズムとは。
  • #42

    エレクトリックギター SNAPPER-CTM ((株)イーエスピー)

    ロックンロールの誕生と共に大きく花開いた「エレクトリックギター」。1975年「エレクトリックサウンドプロダクツ」の頭文字から名付けられたESPは、日本人ならでは、の精巧な技術とアイデアで革命的なエレキギターを次々と発表してきた。今や国内のみならず世界中のギタリストから称賛を受けている。そんなESPが送り出したエレキギターの最高傑作「SNAPPER-CTM」。この設計に隠された様々な秘密…演奏性と合理性を追い求めた「ヘッド角」。ネック上部は『U字型』下部『V字型』にシェイプの仕方を微妙に変化させる事で、プレイヤーが演奏もしやすいようにデザインされている。トレモロユニットは抜群の安定性を実現した「蝶番構造」。
    エレキギターのパワフル且つ繊細なサウンドは、鉄の弦を振動させることで電流に変化が起こる=つまり音を電気変換させている要の部分が「ピックアップ」。従来のエレキギターには「シングルコイル」か「ハムバッカー」いずれかのタイプのみであったが、この「SNAPPER-CTM」にはシングルコイルが2つ、ハムバッカーが1つの計3つが搭載され、1台のギターで演奏できる幅が大きく広がった。
    美麗なルックスと音の追求。いずれも妥協できない「ロック魂」が結集した「SNAPPER-CTM」をばら・す
  • #43

    国立科学博物館(前編)

    1877年(明治10年)に設立された国立科学博物館は、日本で最も歴史のある博物館の一つであり国立で唯一の総合科学博物館。
    一般の来館者が見られる展示は1万4千点だが、その所蔵コレクション数は約394万点という膨大な規模。博物館として一般公開されている上野本館〈日本館/地球館〉の展示のしくみや、その展示演出の理由。
    また、研究内容、保管収蔵庫、収集方法、展示レプリカの制作の様子など、興味津々の知られざる博物館のバックステージにも迫ります。今回は夏の企画展「恐竜博2011」の巨大恐竜の化石設営の様子も取材。日本一の知の宝庫「国立科学博物館」を前篇・後編の2本連続してばら・す。
  • #44

    国立科学博物館(後編)

    前回に引き続き、日本トップクラスの標本数を誇る「国立科学博物館」をよりディープにばら・す。博物館と言えば“標本を展示している所“というオモテの顔、そして展示されていない標本を”収集・保存“しているウラ側の顔もあり、ここには国としての「知の財産」があらゆる形で保存保管され、同時に日々の研究もすすめられているのだ。
    ある個体生物を保存する方法として「はく製」という方法がある。生きていた時の状態が一目で分かるはく製は、標本としても一般的で、絶滅種などにおいては非常に価値ある標本となる。はく製を作るには、生物の表皮をできる限り、切れ目無く剥く事が第一だと言う。そんな「はく製」はどのように作られるのか…知られざるはく製の秘密。そして生物の基礎であるDNA。その保存方法とはー。知の財産をあらゆる形で保存する国立科学博物館の知られざる裏側をばら・す。
  • #45

    ヨット ACT―GP33

    14世紀、オランダからその歴史が始まるヨット。
    1660年にイギリスで王政復古に成功したチャールズ2世が、オランダより寄贈されたこの乗り物を好み、Yachtと名前を改めたのが現在のヨットの語源であると言われています。そしてそれから現在に至るまで、世界各国の人々のロマンをかきたて続けています。
    その可動の仕組みは…? ヨット界の最新技術とは…? この歴史ある乗り物を徹底的にばらします。お楽しみに。
  • #46

    光学式プラネタリウム INFINIUMU(インフィニウム)

    またたく星空を投影するプラネタリウムは1923年ドイツで発明されて以来、現在ではプラネタリウム機の世界シェアのほぼ半数を日本製が占めている。
    冬の夜空のようにくっきりと美しい星たちをプラネタリウム内で再現するには、光源に小さな穴を透過させ20〜30m先のスクリーンに投影すること。しかし、わずか2ミクロンの穴を通した光を真っすぐにとクリアに投影させるには想像以上の技術やクオリティが隠されている。コニカミノルタが開発した「1球式」のスターボールは「恒星」と「惑星」を同時に動かし、地球上のどんな所からでも見える星空を再現できる。その星の数、およそ2万6千個。レンズの精度が星の美しさに比例するというプラネタリウムのメカニズムをばら・す…。
  • #47

    次世代電動ガン SCAR―Light(スカーライト)

    モデルガンの人気は、戦闘ゲーム、サバイバルゲーム人気と相まって上昇中。中でもアメリカ軍の特殊作戦軍向けに開発されたアサルトライフルSCARは本物と同様の手ごたえを感じさせる逸品。アメリカで実銃を採寸して作られ、本物とほぼ同じ素材を使用し実銃と同じ3,300gの重量はずっしりと重い。電気で動く仕組みを持つ電動ガンの進化形である次世代モデルでは、実銃同様の発射時の反動発生機構を持つ。SCARのパーツは2000にも及び、一つずつ人間の手によって組み立てられる。改造防止のための仕組みを持ち、命中精度検査、耐久性の厳しいテストを経て製品化されるエアガンは、世界に誇る日本の文化だ。マニアのみならず、一度は手にしたくなるエアガンの最先端を行くSCAR-Lightのメカをばら・す…
  • #48

    人工衛星 だいち・しずく

    映画「宇宙兄弟」や「はやぶさ」などの公開もあり、宇宙へ話題が集まる今日この頃。
    7月は人工衛星をばらします。貴重なデータを測定し、遙か宇宙から国民の生活を支えてくれている人工衛星。その実態は地上にいる我々にはなかなか知ることができませんが、JAXAの協力のもとついに今回その実態がばらされます。
    我々の想像を超える最先端テクノロジーを思う存分堪能してください。お楽しみに★
  • #49

    ミシン Exceed キルトスペシャル HZL-F600JP

    今回ばらすのは、『ミシン』。
    たかが『ミシン』と侮ることなかれ。一言にミシンといっても、一般家庭で使用される家庭用ミシンから、大量の裁縫を高速で行うことができる工業用ミシンまで、その形は多種多様である。我々が生活するうえで欠かせない衣服を作るのに、ありとあらゆる工夫と技術で活躍しているのだ。
    昨今の不況で、エコや節約への注目が集まる今日この頃。
    ミシン一つあれば、既にいらなくなった洋服も、新しいものに生まれ変わらせることができる。
    今回は、そんなミシンの製作に力を入れている企業の協力のもと、その構造にせまります。
    最も身近にある道具の一つ、『ミシン』。我々の想像を超える技術、そして一つの「ミシン」に込められたアイディアと熱意を思う存分堪能してください。お楽しみに★
  • #50

    ロードバイク編

    エコ、運動、節約などが注目される昨今、今注目を浴びているのが自転車。
    運動のため会社への通勤に自転車を使う人もいれば、環境への配慮やお金の節約のため自転車を使用する人。
    自転車にはエンジンもガソリンも必要ありません。 
    栄養がガソリンになり、心臓がエンジンとなり、どこまでも自分を運んでくれます。
    まるで風になったかのような感覚を味わうことができるロードバイク。

    今回は、そんなロードバイクの構造、そして自転車そのものの運動原理にせまります。

    我々の想像を超える最先端技術、そして一つのロードバイクに込められたアイディアと熱意を思う存分堪能してください。お楽しみに!
  • #51

    ランニングシューズ GEL-KAYANO 19

    今回番組でばらすのは<ランニングシューズ>。

    陸上競技・長距離走などの競技はもちろん、最近ではフィットネスや健康を目的として日課とする人も多く、社会全体でブームとなっているランニング。

    今回は、ランニングシューズの製造を行っている企業の協力を得て、ランニングシューズの構造に迫ります。

    我々の想像を超える最先端技術、そして一つのランニングシューズに込められたアイディアと熱意を思う存分ご堪能ください。
  • #52

    ラジカセ  SONY CF1980編

    いよいよ最終回を迎える今回、番組でばらすのはラジオカセットレコーダー、通称「ラジカセ」。

    ラジカセは、カセットテープレコーダーとラジオのチューナーを内蔵。
    震災以降、乾電池で動き、容易に持ち運べることからも、社会全体で再度注目を浴びています。
    ラジオ+カセットという世界初の複合機器が誕生したことは、その後の家電の在り方を大きく変えました。こうした発想は日本ならではのもの。
    ラジカセはその後ステレオになり、アメリカでヒップホップを生み出すことにも大きな役割を果たしました。
    シンプルにして、日本のものづくりの知恵がぎっしり詰まったラジカセを、ばらし人の協力を得てばらすことで、あらためて日本の技術力の高さに注目したいと思います。

    我々の想像を超える最先端技術、そして一つのラジカセに込められた
    アイディアと熱意を思う存分ご堪能ください。

このページに掲載されている写真はすべて著作権管理ソフトで保護され、掲載期限を過ぎたものについては削除されます。
無断で転載、加工などを行うと、著作権に基づく処罰の対象になる場合もあります。なお、『フジテレビホームページをご利用される方へ』もご覧下さい

©FujiTelevision Network,Inc.All rights reserved.